チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ダイソン ハンディークリーナー

2017年03月12日 | 日々のこと

晴、6度、65%

 先日、家に戻っていた主人が朝早くから私にこき使われているルンバ君を見て言います。「もう一つルンバを買いなさい。」この私、掃除機をかけるのが小さい時から大好きです。理由はわかりません。とにかく埃を吸い取ってくれる掃除機が大好きです。香港でも噂に高いダイソンが出るのを待ちに待って買いました。初代の大きなオレンジ色のダイソンです。凄い音ですが、よく仕事をします。いい仕事をします。当然、この家に掃除機をと考えた時も、まずダイソンを買いました。小型化して音も小さくなっています。香港のコンパクトなマンション生活とは違い、2階まであります。小型とはいえ2階にダイソンを運ぶのは一苦労、毎日はできません。そこで、ルンバ君を買いました。

 ルンバ君は働き者です。クルクルと少々の障害物も乗り越えてお掃除してくれます。これはいいと思います。家中を掃除してもらうのに2回ほど充電します。ところがルンバ君、サボっているわけではないのですが隅にホコリが残っていたり、大きなカーペットの毛球を落としていたり、仕事の荒さが目立ちます。見て見ないふりをして、お雑巾でちょっとぬぐいます。ルンバ君に頼めないのが階段です。お布団を抱えて2階まで上ります。意外にホコリが隅に貯まるのが階段です。拭き掃除するしかありません。

 「もう一つルンバ君ねえ?」一つで十分です。それより私が欲しいのは階段やルンバ君の仕事のやり残しを一瞬にしてジュッと吸い取ってくれるハンディークリーナーです。色々なメーカーが出しているハンディークリーナーですがやはりダイソンを選びました。コードレスで軽いタイプです。買ってきた日に台所の引き出しの中で細かいドライハーブをぶち撒けてしまいました。早速出番です。引き出しの隅まであっという間に吸い上げてくれます。ニンマリ。

 軽いので階段を上る時隅っこのホコリを吸い取ります。ルンバ君に一通り掃除をしてもらった後に、ルンバ君の苦手な隅っこだけをハンディー君を持って掃除します。もう一つ、今まで硬く絞ったお雑巾で拭き上げていた車の中もあっという間。モモさんの毛が思うよりたくさん残っています。家が狭かった頃は、モモさん毛がやたらに目につきました。床板面積が広くなると分散するのか気にならなくなりました。

 そんなわけで、 この3台に目下お世話になっています。ルンバ君、モモさんにぶつかるとゴミの集積を見つけましたのブルーサインを出します。一方、ぶっつけられたモモさん、一向に動じず動きません。1日に何度か見る光景です。

 どういうわけかコードレスの柄の長い掃除機だけは私の選択肢にありません。充電中、あの大きさが目障りに思うからかもしれません。このお三方、お仕事が終わると目に触れない棚の中にしまいます。カーペットを敷き詰めたり大きなラグを敷くことで、モップをかける面積も少なくなりました。いやはや、掃除が大変になるだろうとはわかっていましたが、家の中ばかりでなく家を取り巻く4面の庭の手入れもあります。家の手入れは気持ちばかりか体力勝負です。すでに、人のいない部屋ではルンバ君が仕事を始めてくれています。

コメント
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