チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

おいなりさん

2019年04月30日 | 日々のこと

雨、16度、95%

 主人が香港から戻って来る前にはいつも尋ねます。「何か食べたいものは?」今回は「おいなりさん」でした。主人曰く、おいなりさんは私の自慢料理に一つだそうです。子供が小さい頃はよく作りました。久しぶりに作るおいなりさんです。

 おあげの形は西と東では違います。長方形な東、真四角な西。料理を始めたのが東京でしたからいつも福岡のおあげの形に戸惑います。母は対角線に切っていたように覚えていますが、小さなおいなりさんしかできません。正方形の一辺を切り袋を作りました。油を抜きコトコトと炊きます。甘い匂いはおあげさん独特のものです。中に詰めるすし飯は五目にしたこともありましたが、白の切りゴマをたっぷり入れただけのすし飯にしました。おあげを絞らずにたっぷり煮汁を含ませたまますし飯を詰めます。作っている横から主人の手が伸びます。

 出来たおいなりさんをお弁当箱に詰めました。手が汚れてもいいようにお手拭きも添えました。ハンカチに包んで主人に持たせます。主人の行き先は義母の病院です。病院の前で主人を下ろして私は帰宅しました。病室で義母と二人で食べてもらおうと思いました。

 結婚して以来、義母は息子である主人に会うときは必ず私が横にいます。二人だけで話したいこともあるでしょう。私がいたら話し辛いこともあるでしょう。久しぶりの主人の帰宅のことは義母には話していませんでした。主人が「お母さん。」と言って顔を見せた時、きっと義母は驚いたはずです。そして内心大喜びしたと思います。

 さて、おいなりさんを挟んで水入らずで何を話したことやら。別れ際必ず母の体をさする主人の手の優しさを思います。母親思いの主人です。仕事がますます忙しくなり、義母と会うのも間遠になります。「これからも時々親子だけの時間を作ってやらなくては。」これが私の義母孝行のつもりで

 

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モモさんと私が出会った場所

2019年04月29日 | もも

雨、15度、91%

 15年前の5月の初旬のことです。香港島の北側を車で走っていました。信号停車でペットショップの横で停まりました。その店のウィンドーにはパグらしい子犬の後ろ姿が見えます。翌日、我が家からダラダラと坂をおりてその店に行きました。やはりパグでした。4ヶ月の元気なパグでした。その晩、主人に可愛いパグを見つけたから欲しいと告げます。答えはいつも変わりません。両方の両親の老後を考えると、日本との往復が多くなるからダメだというのです。

 その年の9月、久しぶりにその店の前を通りました。ウィンドーに見えるのは少し大きなパグの後ろ姿です。「同じパグかしら?それならそろそろ9ヶ月になろうとしているはず。」翌日の日曜日、主人を香港大学へ散歩に誘いました。帰り道、坂を下ってペットショップに連れて行きました。パグを見ても主人は首を縦に振りません。当時日本ではペットショップの生体は12ヶ月を越すと殺処分にされると聞いたことがありました。香港での条例は知りません。その晩一人で悶々と考えました。

 翌朝、主人を出張に送り出し、家の中を犬を迎い入れることができるように片付けました。夕方、仕事帰りにいつもはセントラルで電車を降りますが、一つ先の駅まで乗りました。「もし、まだあの店にいたら今日こそは連れて帰ろう。」駅から小走りでペットショップへと向かいました。家に連れて帰り、ドアを開けて言いました。「今日からこの家は全部モモさんのものよ。」走っていくモモさんの後ろ姿が今も目に焼き付いています。その日から12年と7ヶ月、モモさんは私たち夫婦にたくさんの喜びを持って来てくれました。

 モモさんがいたのは、 ガラスのドアの右側です。今は生体が売られていないのでポスターが貼ってあります。香港でもペット条例が進み、こうしたペットショップは次々に店を閉めています。この3月に撮った写真です。

 モモさん、13歳で飛行機に乗りました。初めて日本の地に足を下ろして85日目にこの世を去りました。今日はモモさんの2回目の命の日です。

 写真はモモさんが我が家に来た日のものです。

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薔薇

2019年04月28日 | 庭仕事

晴、11度、67%

 朝、庭に面した窓を開けると雨上がりの匂いに混じって甘い香りがします。薔薇の花の香りです。昨年植えつけたばかりの薔薇、8本。選ぶ時、匂いも嗅ぎました花の色も確かめました。こんなに甘い香りがする薔薇だとは思ってもいませんでした。香りだけではありません。花の形が今年になり違ったものになっている品種まであります。なにぶんにも「庭仕事3年生」になったばかりです。

 薔薇は庭の一角に植え付けています。つるバラと思しき品種の真ん中にはアイアンのアーチも置きました。フェンスを這う薔薇、壁を這う薔薇、まっすぐな薔薇。4月に入りその茎の伸びる様子は生命力そのものです。見事に葉をつけました。そして見る間に蕾です。蕾は一つまた一つと開きます。5月になれば薔薇の一角は花が咲き誇るほどの蕾の数です。

 見出し写真の「ルイーズオディール」はアーチの右側に茎を伸ばしています。花つきが昨年と変わったのはこの薔薇です。普通の咲き方でしたのに、今年はロゼッタ咲きという花の形に咲きました。外の花弁が中の花弁を取り巻く花つきです。今咲いている中では一番香りが強い薔薇です。

  壁一面に茎を這わしているのは「ポールズスカーレット」。名前の通り爽やかな赤い色です。香りはないものの蕾の数がたくさんです。

 アーチの左側、成長が思わしくない「ロイヤルサンセット」 夕日が沈む色に加えていい香りです。

 一年経っただけでこんなに成長するのかと薔薇の強さを感じます。年明けてすぐに思い切り茎を切り詰めました。虫がつきやすい薔薇です。朝起きての点検も欠かしません。嬉しいことに昨年友人が新幹線に乗せて持ってきてくれた薔薇に蕾がつきました。長い長い茎を塀の上に這わせている小薔薇です。

 毎日毎日植物と向き合い、たくさんのことを学びます。2年前、土がむき出しだったこの庭に花が咲き、実がなり、緑が豊かになりました。あとひと月後でしょうか?一面の薔薇の様子をお伝えできると思います。

 

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オキナグサ、コマクサ、ヒューケラ

2019年04月27日 | 庭仕事

雨、12度、78%

 雨がよく降ります。庭に草花が蕾をつけ出したので、雨の合間を縫って庭におります。自分が植え付けたのに何だったか忘れたものまで花芽を付けています。

 新しく広げた庭には植木屋さんが植栽してくれた草木が植わっています。まだ植え付けて半年、ツツジなど花数も少なく来年、再来年が待ち遠しく思います。ランドカバーにカラーリーフのヒューケラが植えられていました。冬でも濃い緑、濃い赤茶の葉が地面を覆っています。ヒューケラは観葉植物だとばかり思っていた私です。ところが急に細長い茎を伸ばしたかと思うと、その先に小さな花を咲かせました。 その目が覚めるような色に驚きました。小さい花が集まって見事な赤い色です。今花をつけているのは緑のヒューケラ、赤いヒューケラからは何色の花が咲くのか楽しみです。

 ヒューケラの根元にムクゲをつけた芽が出ています。「何だったかな?」その芽の真ん中に花芽がついて咲きました。 きっとオキナグサに違いありません。あと数カ所同じような芽が出ています。出来るだけ宿根草を植え付けました。毎年の手間を省くつもりです。

 昨年真っ赤な優しい花をつけたコマクサです。今年はどうしたことか背が高く育ちました。大きく育ってくれるのは嬉しいのですが、あの可憐さが微塵も見えません。 開いた花芽も昨年より色が薄くなっています。それでも花姿はやはり美しい。株分けした小さい方のコマクサは花芽がもっと薄いピンクです。高い山に咲くコマクサです。暑い平地で変化が起こっているのかもしれません。

 バラやツツジ、花水木などの大きな花ではありません。雨の後の地面にへばりついて花を眺めます。

 

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素直なフレンチ

2019年04月26日 | お外の食事

曇、16度、88%

 一昨日の夕飯は長くお付き合いいただいている年上のご夫妻との外食でした。ワンピースを着るのにモタモタしていましたが、お約束の時間には間に合いました。ホテルのフレンチです。席に着くと既にお料理は注文されており、シャンパンがボトルで運ばれてきました。私、??奥様のお誕生日だったのです。以前香港にいらしていた時も奥様のお誕生日をお祝いしたのに、すっかり私は失念していました。困った話です。

 いつもはお客様とご一緒の時は料理の写真を撮りません。ところが今回この席の準備をしてくださったお嬢様に見せたいと奥様が写真を撮り始めました。そこで私も厚かましく便乗して写真を撮りました。

 見出し写真のオードブルは「宮崎産のサーモン」をジュレで固めたもの、ジュレのお味がよくディルが香ります。グリーンのソースはグリーンピースです。

  2皿目は暖かなオードブル、手長海老のソテーです。ソースはひよこ豆のペースト。

 続く魚介のメインは、 地元の鯛の焼いたものにハマグリのオーブン焼きです。今時期の福岡の鯛はとても美味しく皮目を香ばしく焼き上げています。ハマグリの火の通し加減が絶妙で甘みを感じるお刺身に近いものでした。

  お肉のメインとともにシャンパンが赤ワインに変わりました。佐賀牛の霜降り、若竹と新ごぼう、新じゃがが添えられています。こちらもレアに近い火加減です。

 ここで口直し、 ゆずのシャーベットに薄い薄い金柑のパリパリスライスが乗ってきました。ほんのスプーンでふた口の量でしたがお肉の脂をさっぱりとしてくれました。

 その後デザート、 柔らかなクッキーにクリームシャンティが添えられたものとあまおうのアイスクリームです。

 そしてお誕生日だというので、 ケーキが出てきました。これはコースには含まれていません。全部食べあげて 軽いセックが出てきました。

 フレンチと言いますが懐石のような軽いお料理です。最後の甘いものまですっかりとお腹に収まりました。とりたてて難しいフレンチではありません。食べていて素材もわかります。変に凝り固まったフレンチよりこんな素直なお料理が一番だと思う歳になりました。

 3時間近く、ご一緒に旅した先での思い出話などで楽しい時間でした。ホテルからのお祝いの赤いバラを一輪、奥様が別れ際に「一輪挿しに飾って。」と手渡してくださいました。この20年以上、私はこの奥様から学ぶことがたくさんありました。 お誕生日の失念がありましたが、思い出に残る夕でした。

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背中のボタン

2019年04月25日 | 日々のこと

晴、18度、91%

 昨日は大事なお客様とお夕飯をご一緒にすることになっていました。お歳もずいぶん上の方ですのでお待たせするわけにはいきません。今までの経験から待ち合わせ時間の15分前にはいつのいらっしゃいます。ホテルのフレンチとお聞きしているので車では行かずに公共の交通機関を使うつもりです。出かける前までに荷物も届くことになっていました。

 まずはココさんのお散歩を早めに済ませました。宅急便が着けばすぐにでも出られるように着替えを始めました。とても蒸し暑い日でしたので半袖のワンピースを着ていくつもりです。さて着替え始めて、さあ大変。このワンピース、背中側が全部ボタンです。下から留める、上から留める、工夫しますが全部のボタンをかけることができません。一旦前に回しても、今度は袖が入りません。他のワンピースも考えましたが、ちょっとラフすぎます。手は回るのですが、親指に力が入らないのでボタンホールのところでグズつきます。きっと険しい顔をして悪戦苦闘していたに違いありません。 ココさん遠くから眺めているだけです。「ココさん、ちっとも役に立たないね。」

 21分、やっと全部ボタンをかけ終えました。一時は見も知らぬ宅急便のお兄さんに助けてもらおうかとも考えました。荷物も時間通り届きました。やれやれ。

 バスと地下鉄を乗り継ぎます。時間はたっぷりありそうです。ところが滅多に地下鉄に乗らないので出口がわかりません。「東西どちらの出口かしら?」ぎりぎりセーフ、20分前にホテルのロビーに滑り込みました。まさかの悩ませられた「背中のボタン」でした。

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イースターからお節句へ

2019年04月24日 | 日々のこと

雨、19度、85%

 クリスマスもハローウィンも日本では盛大にお祝いします。なぜかイースターは静かです。香港では中国返還後もイースターホリデイの長いお休みがあります。 イースターが終わったので、バニーを片付けてお節句の飾り付けです。

 5センチ四方の小さな兜は博多人形です。 息子の初節句、私が欲しかったのは大きな鯉のぼりでした。でも住まいは小さなアパート、主人の実家から贈られてきたのは鎧兜に太刀の揃い。太刀は保管状態が悪く捨てる羽目になりました。こうして再び鎧兜を飾るようになって3回目です。

 鯉のぼりが欲しかったので小さな和紙で出来た鯉のぼりを玄関におきました。 モモさんは男の子ですからね。

 近くの川にたくさんの鯉のぼりがかけられます。どこまでも清んだ皐月の空に泳ぐ鯉のぼりはいい日本の風景です。

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アングルボイスのフロアスタンド

2019年04月23日 | 身の回りのもの

曇、17度、88%

 一日で一番長く過ごすのは居間です。ご飯も食べます。縫い物もします。手紙も書きます。この居間には庭に面してデッキがついています。デッキの上には長い長い庇があります。この長い庇のおかげでデッキには雨が降り込みません。ところが日差しがないので暗いのです。初めは古い家だからと思っていたのですが、同じ並びの寝室は庇がないので、雨の日は窓ガラスが濡れる代わりに明るく、冬はとても暖かです。

 居間で夕方本を読んでいると字が見え辛く感じます。大きな和紙でできたペンダント型の照明、あとはスポット照明です。全部つけても字がはっきりしません。一番いけないのは針仕事です。窓辺に椅子を寄せても事態は変わりません。

 フロアスタンドを探しました。大きくなく、自己主張せず、持ち運び可能なものがいいと思いました。以前、二階のデスク用にイギリスのアングルボイスのデスクランプを求めました。角度の変化も自由です。暗い色の家具ばかりの我が家に赤いデスクランプは違和感ありませんでした。アングルボイスはフロアランプも作っていると知りました。調べると高さが2種類、私の背より高いものと小型のものがあります。大きな方はデスク用をそのまま高くした感じで機械的です。私の胸の高さの方は急角度のない優しい姿です。 色はデスクランプと同じ赤を選びました。赤と言ってもデスクランプはマットな赤です。フロアランプなシャインな赤です。

 日が長くなりました。それでも5時近くなるとこの居間は暗くなります。手元用のランプのつもりでしたが、部屋全体が明るさを増しました。年齢を重ね目が不自由になって来ました。ライトの明るさ、いいメガネに助けを求めます。

 

 

 

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汲み上げ湯葉のお刺身

2019年04月22日 | 日々のこと

曇、17度、91% 

 中華圏におけるお豆腐の種類は日本よりはるかに多く、庶民の食べ物ですからお安く手に入ります。日本のお豆腐はこだわりを持って作っているせいかお値段も高めです。湯葉においては需要が少ないからかとてもお高いと思います。売られている乾湯葉も生湯葉もちょっぴりしか入っていません。お豆腐の中でも湯葉が大好きです。福岡の地元の湯葉をいくつか試してみました。豆乳の濃縮した旨味が湯葉の美味しさだと思います。ところがなんともあっさりした湯葉でした。

 昨日頂戴したのは京都の生湯葉、「汲み上げ湯葉で」す。一枚一枚豆乳の表面をすくう「引き上げ湯葉」よりドロリとしています。生ならばそのままいただくのが最高の美味しさです。

 3月の初めに植え付けた山椒が折良くたくさん「木の芽」をつけています。 コロリと切った「汲み上げ湯葉」と山椒。 最初の一口は添えの割醤油を付けずにいただきました。濃厚な大豆の香りが口に広がります。無粋な私はここでワインを一口。チーズにも引けを取らない生湯葉です。お醤油の味が強いと折角の生湯葉が台無しですが、この割醤油はお出汁が効いていてくどくありません。 柔らかな「木の芽」も初物です。

 京都のお料理には湯葉や生麩が必ず顔を覗かせてくれます。ほんの一口のその繊細なお味もいいのですが、お家でいただくときは心ゆくまでたくさん食べたいと思います。久々に贅沢なものを肴にしました。満足。

 

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めだかの学校

2019年04月21日 | 庭仕事

晴、15度、92%

 3月も終わりの暖かな日に甕の中の布袋草の掃除をしました。甕いっぱいに根を張って水面上は枯れています。絡み合った古い根は思い切り切ります。布袋草の水袋も元気がないので取り除きました。枯れた葉っぱの根元には小さな緑の新芽が出ています。掃除を終えた布袋草を新しく張った水に戻します。浮き袋が取られているので垂直に浮くことが出来ません。そのうち浮き袋が新しくできます。

 気温が上がりました。甕の水にボウフラが生まれるのは困ります。めだかを買って来て入れました。今年も「めだかの学校」の開校です。昔は近くの川に採りに行っためだかを今では熱帯魚を売る店に買いに行きます。めだかの種類も多くなっています。私にとってはめだかはめだかです。「白めだか」と言われるものなど1匹が数百円もします。「いちばんお安い、普通のめだかをください。」と言いました。

 「ヒメダカ」と言われる品種です。小さい頃、川で採っためだかよりやや黄色に思えます。今年で甕にめだかを入れるのは3回目、布袋草が育ち始めると中のめだかは見えなくなります。餌は毎朝与えるのですが水面には姿が見えません。台風や大雨、一度もめだかの死骸を見たことはありません。そのうちめだかのことは忘れています。

 10匹、元気に甕に放ちました。一晩おいて昨日の朝から餌を与えました。布袋草がまだちらほらですから、水面にめだかの姿が映ります。私が近付くと水面がかすかに揺れて水底に隠れます。夕方ココさんとお散歩から帰ると、布袋草が一つ甕の淵に乗っかっています。「カラス」の仕業です。目聡いカラスは水を飲みに来るのか、めだかを狙っているのかわかりません。早速ネットをかけました。

 「めだかの学校」の校長先生は私。用務員のココさんがカラスを追っ払ってくれるといいのですが。 

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