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チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

私のベルト

2025年04月15日 | 身の回りのもの

雨、9度、70%

 先月、ワイドジーンズを買いました。この7年ジーンズを履いたことがなかったのに、ワイドジーンズを履く人が太めなのにスッキリと目に映ります。10年ぶりでしょうか、ジーンズを買うのは。香港の頃は暑い時期を除いてはジーンズを履いていました。箪笥には数本のお気に入りが眠っています。

 ワイドジーンズを買った時はまだ寒い日が続いていました。次第に気温が上がり軽装になりました。心配していた通り、薄着になるとウェストに余裕が出てきました。落ちるほどではありません。ワイドジーンズはピッタリとウェストが腰の位置です。そこで、これまた数年ぶりに「ベルト」を出してきました。

 以前から持っているジーンズはウェストの位置が様々です。ベルトループの幅も時代によって違います。久しぶりに見る「私のベルト」、色、幅、どんなジーンズにも対応できるように揃っていました。 

 この半月、ワイドジーンズだけでなく古いジーンズを履いて過ごしています。普段は普通のジーンズが仕事や動きに合っています。それに新しいジーンズを汚したくありません。ジーンズにベルト姿、やはりいいなぁ。汗ばむ季節までの楽しみです。少しでも暑いと感じると、秋までジーンズはタンスです。

 ベルトはいいですよ。着物の帯と同じで、腰を支えると姿勢が良くなります。体の中心を自分も意識します。新しいワイドジーンズに始まった、ジーンズとベルトの生活です。

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枕の寿命

2025年04月11日 | 身の回りのもの

晴、14度、90%

 数日前、朝の起きた時から首筋が張ったような感じで頭が冴えません。寝違いではないように思います。二日ほど続きました。ココと一緒に寝ていますから、ココに場所を空けて寝ている形です。もしかしたら枕が合わないのかな?枕は人によって合う合わないがはっきりしているそうです。私は無頓着に枕なしでも眠ることができるタイプです。

 枕と首筋の凝りのことをネットで調べていると、枕にも「寿命」があることを知りました。低反発などは長持ちするそうですが、天然素材でできている枕は3年が「寿命」だそうです。私の使っている枕は「羽枕」、しかも40年前に求めた枕です。その晩、急いで来客用のフカフカの「枕」に替えて休みました。高さも肩の埋まり方も古い「羽枕」とは違います。朝には首の凝りは少し改善していました。次の朝、つまり昨日の朝は一転、頭までぼーっとしました。来客用の枕は私には合わないと判断、新しい枕を買いに出かけました。

 40年使った「羽枕」です。 よく日光浴させました。家の洗濯機で洗い、クリーニングには出していません。モモもココもこの枕で休みました。とっくに「寿命」は過ぎています。中綿の羽毛が縫い目からで始めたので、数年前カバーの上にもう一枚白い布でカバーを作ってやりました。大事に使ってきた「羽枕」です。

 枕の新調にあたって特にこれが欲しいという希望は無しに、お店の枕の棚の前に行きました。帰国後、主人や来客用の枕を買って以来です。健康に良いと書かれた窪みのある枕、長さも様々で目移りします。見本を押してみては硬さや高さを点検。その結果、「羽枕」を買いました。他の枕は私には高いと感じます。

 見出し写真が新しい「羽枕」です。40年使った枕とほとんど変わりません。実は同じメーカーの枕です。40年経っても同じ枕を作っていました。お値段は新機能の低反発枕などの5分の1です。

 早速、昨晩新しい「羽枕」で休みました。今朝の目覚め、スッキリしています。私の首の不調から「枕の寿命」を知りました。古い枕だから首筋が凝っていたとは限りません。それでも「寿命」を過ぎた枕は潔く捨てることにしました。長いことありがとう。ココは枕が代わったことに気づいたようです。寝る前、枕をクンクンと嗅ぎました。

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パトリックのスニーカー

2025年04月10日 | 身の回りのもの

雨、19度、89%

 冬の間はムートンのついた靴、暑くなり始めるとすぐにサンダルを履きます。私が普段に「スニーカー」を履くのはごく短い期間です。ちょうど今の気候と秋口。ココの散歩や買い物に履く「スニーカー」はずっと「パトリック」のものです。

 「パトリック」は日本のメーカーですが、履いている人も名前もあまり耳にしません。「パトリック」との出会いは30年前。「マルニ」が出した「スニーカー」は「パトリック」が作ったものでした。今のように「コラボ」とは言いませんでした。「パトリック」など知る人がいなかったからでしょう。

 布張りで2足持っていました。靴底のラバーが足をしっかり支え、細身でデザインが「マルニ」ですのでオシャレでした。一足はゴルフシューズのように砂除けがついていました。香港では「パトリック」のスニーカーは手に入りませんでした。今ほどオンラインの買い物もできなかった頃です。大事に履き続けました。主人に「いい加減に買い換えなさい。」と言われても履きました。

 日本に帰ってきて、「パトリック」の「スニカー」が簡単に手に入ります。店頭に並んでいるのは限られたデザインですが、ネットでは全てのスタイルが売られています。今持っているのはこの二足のみです。 履く期間が短いので十分です。よく歩きます。晴れているとズンズンズンズン歩きます。「歩くのが好きなんだなぁ。」走るための「スニカー」は別のメーカーのものを新調しながら1年に一足は履き潰します。

 昨日の午後、気温が上がりました。いよいよサンダルの登場です。型崩れを防ぐため、夜には「シューキーパー」が入ります。雨の日には履きません。私の歩く楽しさを支えてくれる「パトリック」の「スニーカー」です。

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ワイドジーンズ

2025年04月02日 | 身の回りのもの

曇、9度、77%

 先週は暖かな日が続きました。半袖で過ごした日もありました。厚い上物を脱ぎ薄着になると、ボトムス、スカートやパンツが目につきます。ここ数年、全体的にゆとりのあるワイドなパンツが流行っています。「着てみたいなぁ。」と思いますが小柄な私が着ると袴になりかねません。そんな事を友人に電話で話しました。2日ほどして友人から電話です。「真奈ちゃん、ユニクロに細身のワイドジーンズが売ってるよ。」すぐに近くのユニクロに行きました。

 さすが元々はジーンズのメーカーです。ジーンズの種類の豊富なことに驚きました。友人が言う通りワイドジーンズだけで3種類ありました。足の部分の幅が違います。重さも違います。「ストレート」と書かれたワイドジーンズの一番小さいサイズを試着してみました。ウェストの位置が高くウェストと呼ばれる高さまであります。一番小さなサイズを試着したのにウェストがゆるゆるです。試着室の店員の方に「もう一回り小さなサイズはありますか?」と尋ねました。「オンラインショップならあると思います。」と在庫を調べてくれました。小さなサイズ、大きなサイズはオンラインショップでの取り扱いだそうです。店内でプチット購入しました。この店で送料無料で受け取ります。サイズが合わなければ返品もできます。

 2日後、入荷しましたとメールが入りました。試着するとウェストもガバガバではありません。店員の方に裾上げを頼みました。長さのトレンドをご存じの若い店員さんに裾丈を決めてもらいました。「30分ほどで裾上げができます。」これにも驚きました。しかも無料です。ショッピングモール内のユニクロですから30分の時間潰しは楽でした。家に帰りすぐに履き替えました。

 以前はトレードマークのようにジーンズを履いていました。スキニー、ローウェスト、ベルボトム。日本に帰国してから何故かジーンズを身につけることがなくなりました。好きな数本がタンスに眠っています。

 「ストレートワイドジーンズ」は小柄な私にもすんなり身体に馴染みます。ヒップ、ウェストを完全にカバーするタイプですので、身体に安心感があります。締め付ける感覚ではありません。

 昨日、車を車検に持って行きました。ショールームに姿見があったので、写真に収めました。 横から見てもダボつきなし。履いている本人は重苦しさはありません。68歳、新しいジーンズに大喜び。

 ちょっと懸念が。一番最初に履いたときは暑いくらいの陽気でした。取り寄せて購入前の試着時は真冬の気候に戻っていて、私も幾重にも着込んでいました。気温が上がり始めると、一枚一枚と薄着になります。するとウェストに余裕が出てくるのかもしれません。「まあ、いいや。」そのときはベルトを締めましょう。寒さの中、ワイドジーンズで歩く足元は軽やかです。

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ジャパンデザインエアー 「清」

2025年03月16日 | 身の回りのもの

雨、7度、93%

 先日、展示会場を訪れました。館内に入るとフッと身体が目覚めるような感覚を覚えました。「香り」です。深い森に足を踏み入れた時に味わうあの感覚です。その感覚は静かに目、脳、手足の先にまで広がりました。館内どこにいてもその「香り」がします。おそらく空調に「香り」を乗せているのでしょう。受付に戻り、案内の女性に「この香りの名前わかります?」と尋ねました。ご丁寧に空調室にまで行って調べてきてくださいました。

 アロマオイルを炊くようになって30年近くなりました。三十代の私は仕事も忙しく、心に抱えることも多かった時期でした。少しでも心を落ち着かせたいと、香港ウェイリントン通りにあるアロマの店を訪れました。今では簡単に手に入るアロマですが、当時の香港は店の数も少なかったと記憶しています。イギリス人の女性が一つ一つの「アロマ」の説明をしてくれました。天然由来のブレンドされていない「アロマ」でした。陶器の入れ物に「アロマ」を落とし蝋燭で香りを立てました。乱れていた心が「香り」で揺らぎが少なくなりました。以来自己流で「アロマオイル」を欠かしません。不安な心が動き出すと「アロマオイル」の瓶を鼻先に持っていきます。目を瞑って「香り」を嗅ぐだけで、心が落ち着きます。

 展示場に流れていたのは@aromaのジャパニーズデザインエアーシリーズの「清」という香りです。会場では「檜」かしら?「ひば」かしら?とウッディな素材を想像していました。檜科の「ブルーサイプレス」「アニス」「ユーカリ」「レモン」などのブレンドオイルです。品切れとのことでしばらく待ちました。届きました!早速、 「ディフューザー」で「香り」を立てました。

 この半月、心配事がありました。心臓の音が聞こえるような感覚で案じ続けることもありました。「ラベンダー」を炊いては平常を保ってきました。「清」は今の私に強い味方になってくれそうです。

 ピユアな「アロマオイル」は少量でもお安いものではありません。大量に使うものではないので、長持ちします。以前、頂き物の「ブレンドオイル」を使ったら頭痛が出ました。「香り」には合う、合わないがあります。目を閉じて「香り」を吸って身体や心の反応を見極めて「アロマオイル」を選んでください。

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ティータオル

2025年02月27日 | 身の回りのもの

晴、5度、74%

 「ティータオル」台所で使う「おふきん」です。日本の「おふきん」よりサイズが大きく、コットンやリネンでできています。お鍋だってすっぽり拭けます。薄いグラスをピカンと拭き上げるにはリネン素材が最適です。しかもリネンは乾きが早いので大助かり。ただ洗って乾かすとシワクチャです。リネンを使うときはシワも味のうちと諦めるか、いやいやとアイロンをかけるか、分かれます。私が主婦になりたての頃は赤ちゃんの「」おしめや「ふきん」にアイロンをかけると殺菌にもなると言われていました。布おむつを使った最後の世代です。洗って、お日様の下干して、アイロをかける、当たり前の仕事でした。

 毎日洗うリネンの「ティータオル」です。この冬は数枚まとめてアイロンするようになりました。 夏はアイロンが必要な衣服がたくさんですが、冬はウールが多く毎日仕事でなくなります。シワクチャでもいいかな?と心をよぎります。ところが朝ピシッと畳まれた「ティータオル」を手にすると、私の気持ちもシャキッとします。「ティータオル」はいい仕事をしてくれるばかりではありません。アイロンのかかった畳まれた「ティータオル」はさあ、今日もがんばろうと私の背中を押してくれます。

 小さな「おふきん」が私の一日の原動力です。

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一枚のスカーフの温かさ

2025年02月16日 | 身の回りのもの

雨、6度、92%

 暖かな香港で30年過ごして、帰国して8年になりました。寒さが堪えます。昨年まではタートルネックのセーターにもう一枚セーターを重ね着していました。ところが昨年の今頃首筋、背中と痒みが出ました。乾燥肌になったのかと、自然成分のボディクリームに替えました。すぐに痒みがなくなり、また冬を迎えました。この冬は服の着方を変えました。タートルネックのセーターは着ずに、首元は大判のスカーフをグルグルと巻いてセーターを着ています。

 スカーフは一枚羽織るだけでも温かです。旅行時には荷物にならず、シワにもならないので必ずトランクに入れます。タートルのセーターと同じくらい首元を温めてくれています。ありがたいことに今年はどこにも痒みがありません。昨年の痒みは乾燥もあるのでしょうが、ウールに負けていたのかもしれません。

 大判のスカーフを数枚持っているのにこの数ヶ月、この一枚だけを首元に巻いています。 「去年の雪」と名前のあるスカーフです。大好きな「宿木」が描かれ、雪遊びをする子供たちも描かれています。適当に首に巻くのですが、その日その日で柄の出るところが変わり、色具合が変わり、それに合わせてセーターの色を決めます。「去年の雪」は数枚ある大判スカーフの中でも好きな二枚のうちの一枚です。春になると首元から外します。シミや汚れがつかないようにと願います。そして私の手で優しく洗い、アイロンをかけて次の出番を待ちます。

 旅先で思わず天候が変わった時、長い飛行機の旅で寒さを感じた時、一枚のスカーフの温かさに救われました。あとひと月、ひと月半かな、私の首元は「去年の雪」が守ってくれます。

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毛玉取り

2025年02月11日 | 身の回りのもの

晴、2度、70%

 ウールの服を着るようになって、数ヶ月、普段に着るセーターに毛玉がつき始めました。セーターについたココの毛をとるついでに「コロコロ」をかけますが、毛玉はセーターにしがみついています。そこで、しまいこんであった「毛玉取り」を箪笥から出してきます。

 香港にいた頃、「J.CREW」からおまけでもらった「毛玉取り」です。こんなものでセーターを梳くとセーターを傷める気がします。ですからそっとセーターを撫でます。 もこもこと毛玉が取れると気持ちがいい。昨日はこの「毛玉取り」をまじまじと見ました。

 二枚の木片にプラスチックの板を挟んだだけのスマホより小さなサイズです。その木片に焼印がしてあります。その文字のバランスがカッコいいなぁ。「SWEATER COMB」、確かに「セーターの櫛」です。英語表現にも感心します。「毛玉取り」を調べるとシェーバー状の電動のものまであります。髭を剃る要領です。たかが「毛玉」にと笑います。「毛玉」がついたセーターは見窄らしく見えます。小さな「毛玉」に人間は色々考えるものです。

 小さな布袋に入ってもらいました。 「JUST LIKE NEW」おニューに見えますよ。

 この「毛玉取り」をもらって10年近く経ちます。よくよく見たのは昨日が初めてでした。次々にセーターを出してきて毛玉を取りました。セーターをしまうまであと数ヶ月、この「SWEATER COMB」のお世話になります。

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ベットカバー

2025年02月08日 | 身の回りのもの

曇、0度、67%

 一年を通して私のベットは「ホワイトキルト」のベットカバーがかかっています。ミシンキルトのカバーです。 そして冬になると足元に毛布を一枚乗せます。暖を取るためではなく、寝相の悪い私が布団を跳ね除けないためです。

 このベットでココと一緒に休みます。ココは寒くなると自分でベットに上っていることもあります。白のベットカバーはすぐに薄汚れて見えるので、ひと月に一度洗濯します。1日で乾かなかった先日、夜の気温は3度と予報です。布団カバーの上から足元の毛布をすっぽりと被せました。大きな毛布です。ピンクとペパーミントグリーンの格子の毛布です。毛布を広げた途端、部屋がフッと暖かく感じました。同じ部屋ののにまるで別の部屋のいるようです。空気の匂いまで緩んで感じます。

 部屋で目に入る部分が多い、カーテン、テーブルクロス、ベットカバーは日頃気にかけないのですが、他のものと置き換えると部屋が違って見えてきます。「布のマジック」です。

 大きな窓を覆うカーテンは8年前慎重に選びました。そうそう簡単に掛け替えることができません。目障りないクリーム色です。小さな台所と洗面所の窓のカーテンは季節で取り替えます。取り替えるたび、「布のマジック」を感じます。

 翌日、ホワイトキルトのベットカバーが乾きました。いつものように毛布を足元にだけかけました。色のある毛布をカバーにしても好きです。でも毎日の場所、ホワイト、白の持つ清潔感と潔さがもっと好きかもしれません。

 

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オーデコロン

2025年02月04日 | 身の回りのもの

雪、3度、62%

 夜休む前に、ひと吹き「オーデコロン」を使います。若い頃より使う量が減りました。それでも夜最後の「オーデコロン」のひと吹きは心がフッと舞い立ちます。

 夏と冬は使う「オーデコロン」が違います。冬は少し香りの重いもの、夏は軽やかなもの。数本の「オーデコロン」から選びます。二日前の夜、久しぶりに「MARNI」の瓶を手に取りました。瓶の水玉も好きな理由です。香りは唐辛子のようなスモーキーな甘さを持っています。ひと吹きして休みました。ところが夜中に目覚めました。夢見が悪いわけでもなく、体調が悪いわけでもないけど何か私の中に不調が起きています。寝ようと目を閉じても、頭の奥が冴えています。そのまま夜が明けるまでベットで横になっていました。身体の不調ではありません。「なんだろう?」ずっと考えていました。

 ベットを整えている時、枕からフッと昨晩つけた「オーデコロン」が香りました。好きなはずの「MARNI」の香りに急に気持ちが沈みました。寝る前のひと吹き、手元にある「オーデコロン」は好きなものばかりです。寝る前につけた「MARNI」の香り、今の私には重く気持ちを落ち着かないものにしたようです。年齢とともに香りの質や好みが変わりました。使い続けていた「オーデコロン」が急に合わなくなっると書かれたものを読んだのは若い頃でした。その時は何のことか分からなかったのに、この歳になって理解しました。

 昨晩はいつもの冬の定番をひと吹きして休みました。ぐっすりと心地よく眠りました。目覚めもスムースです。「香り」の持つ効果もその質によってよくも出れば悪くも出る、歳を重ねて合わないものが多くなったと感じます。

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