チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

お祝いの気持ちで「ハスの中華ちまき」

2021年08月31日 03時52分36秒 | 昨日のお昼ご飯

晴、26度、90%

 祝い事がありました。久しぶりに「ハスの中華ちまき」を作りました。

 40年近く作り続けている「ハスの中華ちまき」です。急に思い立ったので手元にある材料だけ、 作り置きのチャーシュー、干しエビ、干し貝柱。銀杏やウズラの卵、時には栗も入れます。作り始めた頃は横浜の中華街で「ハスの葉」を買いました。高い高い「ハスの葉」でした。まさかその後香港に30年も住むとは思わなかった頃のことです。「ハスの中華ちまき」は我が家の行事食、おもてなしで度々登場します。息子の運動会には必ず持って行きました。家の者は食べ飽きていますが、一緒にお弁当を広げる友人たちに分けるためでした。いつもは大きなちまきを3つ作ります。私一人分に一つです。

 40年作り続けると、味が変化して来ました。チャーシューもおこわもさっぱりとした味付けに変わりました。 以前はもっとしっかりした味付けをしていました。「チャーシュー」と言っても煮豚です。「八角」をたっぷりと時間をかけて煮込みます。豚の塊肉を買うと作る「チャーシュー」です。蒸しあげたおこわを「ハスの葉」に包んで再び蒸します。「ハスの葉」の香りが立ち始めると、幸せな気持ちになります。

 香港の飲茶の「ハスちまき」は鶏肉、ゆで卵入りのものがほとんどです。「ちまき」は労働者の朝ごはんと聞きました。もち米はお腹持ちが良く、卵、鶏肉で栄養をつけるからだそうです。ホテルの飲茶の「ハスちまき」は品よく小さく作られて、趣向を凝らした具材が入っています。「ハスちまき」が出てくるとその香りでそれと分かります。

 主人が香港で新しいフラットに転居しました。1年半近く帰国しない中、気分一新もあっての引っ越しかと思います。引越しを手伝うことも出来ない私はこちらでそれを祝います。引越し完了、香港の今風オール電化のマンションに移りました。モモの思い出が残る家具もいくつかは捨てての引越しとなりました。「お疲れ様でした。」

 嬉しいことがある日は続くものです。夕方孫娘から電話、この夏休み頑張った水泳で25メーター泳げたそうです。足はバタ足、手は平泳ぎだそうですが、25メーターの壁についた時はさぞ嬉しかったと思います。

 いつかは家族みんな揃って「ハスの中華ちまき」を食べる日が来ることを願います。

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カボチャ割り

2021年08月30日 03時55分21秒 | 日々のこと

晴、26度、90%

 丸々したカボチャをいただきました。ココと私は一年中カボチャを食べます。日本産のカボチャは格別美味しい、端境期の冬はニュージーランドやメキシコのカボチャを買います。この冬のメキシコのカボチャは満足なカボチャでした。買うときはいつも半分に切ったものを買います。実の色を確かめることも出来ますし、手頃な量です。

 いただいたカボチャ、上下がトンガっていてまな板の上に座りません。 面白い形です。菜切り包丁では皆目刃が立たない。そこで大きな中華包丁を出して来ました。やっと刃の根元の部分がカボチャに食い込みました。安定したのを確かめてまな板に打ち付けました。でも一向に刃が入りません。ここまではカウンタートップでしていましたが、刃が滑ったらと心配になり床に座って、両手で包丁を押し付けました。少しずつ割れ目が広がり始めました。私の切迫した様子がココにも伝わっていたのか、遠くから様子を見ています。

 割れました! 美味しそうなカボチャの色です。身質もほっくりと甘いカボチャです。

 「なた割り」とも言われるカボチャ、確かに「なた」があったら「なた」を使いたかった今回のカボチャでした。「スイカ割り」の方がずっと簡単だわ。

 

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生で食べるトウモロコシ

2021年08月29日 03時56分03秒 | 日々のこと

晴、26度、89%

 美味しいトウモロコシの見分け方、てっぺんのヒゲが出ているところをちょっとめくります、大きな粒が規則正しく見えると、だいたい当たり。30数年前香港に渡ったとき市場で見たトウモロコシは乾燥トウモロコシのような貧弱なものでした。粒は干からびている惨めなトウモロコシでした。茹でればそれでも食べれます。今では美味しいトウモロコシが売られています。1本1本、大きなカゴから選び出すのは楽しみでした。

 日本のトウモロコシは優れて美味しいと思います。皮をめくって確かめなくても、身の付きはよくふっくらとした粒揃いです。私のトウモロコシの食べ方、生でガブリです。甘い汁が口にほとばしります。加熱した時の甘さとは違います。甘味は加熱時の方がしっかりしていますが、果物のような爽やかな甘さは生に限ります。乳白色の汁が飛び散ります。よほど美味しそうにかぶりついているのでしょう、足元でココが催促します。一粒ずつ剥がして、 

 生で食べれるのですから薄く削ぎ切りにして、糠床に入れました。一晩置いて取り出します。 塩味が乗って甘さが変わりました。しなしなとなる一歩手前で糠から出すのでジューシーです。

 最近は電子レンジで短時間で美味しく加熱出来ることを知りました。茹でるより早く旨味も逃さず食べれます。トウモロコシの季節を満喫中です。

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「立原道造 風景の建築」岡本紀子

2021年08月28日 03時55分03秒 | 

晴、25度、90%

 「立原道造」という詩人でもあり建築家のことを知っている人も少なくなって来ていると思います。23歳で他界、建築物は現存しておらずいく編かの詩集のみが残されています。「立原道造」を語るときには書かれる人の立場によって、「詩人 立原道造」を追求する人「建築家「立原道造」を追う人と分かれることがあります。「立原道造 風景の建築」は作者の修士論文を上梓したものです。数ある「立原道造」について書かれた本の中でも詩人、建築家両面から考察された本だと思います。

 私は高校時代「堀辰雄」から「立原道造」に辿り着きました。今から40年以上も前のことです。「立原道造」が読んだと書かれている本も読み漁りました。ドイツの作家「シュトルム」などまで手を伸ばしました。挙句に息子を産んで数ヶ月後、「立原道造」がいく夏かを過ごしたという「信州追分」に赤ん坊の息子を母に託して日帰りで出かけたこともありました。それなのに手元には1冊の「立原道造」の本も残っていません。23歳の詩人の言葉が私が歳を重ねるうちに噛み合わなくなったからだと思います。

 「立原道造」の詩篇一つすら覚えていないのに、「ヒアシンスハウス」と呼ばれる小屋の設計図だけは目を瞑ると浮かびます。「立原道造」は大学卒業後設計事務所に就職するも2年後には病気から休職する羽目になりました。大学時代の習作としての設計図が主な「建築家」としての遺品です。「ヒアシンスハウス」は「立原道造」が週末を過ごす家として考案したものです。

 40数年ぶりに「立原道造」に再び出会いました。「立原道造 風景の建築」は詩人という目を通しての建築物への取り組みを知ることが出来ました。改めて昭和20年代に描かれた「ヒアシンスハウス」の設計図に見惚れます。私同様に「立原道造」と「ヒアシンスハウス」を同じ線状に思い浮かべる人も多いのでしょう。結局、建物としては作られないままの「ヒアシンスハウス」です。死に向かいながら「立原道造」は生きる証としての「ヒアシンスハウス」ではなく彼の死後家が閉じらた後の「ヒアシンスハウス」の暗い家内を想像する詩が残っています。23歳という若さでの死と向き合う者の心の内を思います。

 「立原道造」が健在していたらとどんな詩を読んだでしょうか?どんな建造物を手がけたのでしょうか?「立原道造」の持つ小宇宙的な感覚が蘇って来ました。詩人が作る建物、一人ぼんやりと想像します。

 

 

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ラムレーズン入りのどら焼き

2021年08月27日 03時53分32秒 | おやつ

晴、27度、90%

 友人がおくり物に「どら焼き」を2つ入れてくれていました。昨日のおやつはその「どら焼き」です。「どら焼き」を楽しみに、枇杷の枝払いを一生懸命片付けました。「おやつ」があると分かっていると気持ちが弾みます。

 一つ目のどら焼きは「ラムレーズン」と書かれています。「ラムレーズン」が大好きです。友人もそのことをよくご存知です。封を切った時から「ラム酒」の香りが広がります。 餡子とクリームは見えていますが、ラムレーズンは?と探します。粒餡に隠れて入ってました!「餡子」に「ラムレーズン」という組み合わせ、なぜ今まで思い付かなかったのかと悔やむほど美味しい。粒餡が口に当たり、続いて「ラムレーズン」、そこにうっすらクリームが混ざります。絶妙と一気に食べて仕舞いました。庭仕事はあと一息で終わります。力をつけようともう一つどら焼きに手が伸びました。

 「抹茶」と書かれています。 一目瞭然、「抹茶クリーム」です。「抹茶」とクリームの相性の良さは周知です。そこに餡子が仲間入り、美味しいのですが、いけません、「ラムレーズン」ほど香りがない「抹茶クリーム」です。「ラムレーズン」と比べて味劣りします。食べる順序を間違えたようです。

 「ラム酒」と「餡子」思いもよらなかったコンビネーションです。「餡子」も「ラム酒」も「ラムレーズン」も家にあります。何か作ってみよう!

 力仕事の合間の「おやつ」は楽しみです。「おごちそうさまでした。」

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マコデス、苔そして南天

2021年08月26日 03時49分52秒 | 日々のこと

曇、29度、80%

 葉脈の美しさが特徴の「ジュエリーオーキッド」と呼ばれる小さな「蘭」があります。4年前帰国して初めて見た「ジュエリーオーキッド」は「マコデス」と呼ばれるものでした。確かに美しい葉脈です。高価でしたが思い切って求めました。苔の上に植えてガラスのドームをして育てました。育てるとはおこがましい、ほとんど成長しません。傍に新葉をつけます。調子が悪いと小さな葉は枯れます。そんなにして4年経ちました。

 春になると蒸れから葉が傷みやすくなりますからガラスのドームは外します。日当たりの良い窓辺で一年中過ごします。 はて?「マコデス」はどこでしょう?2年前取り替えた苔から小さな芽が出てきました。10センチほどになり葉を茂らせて気付きました。「南天」です。葉の形も良く、うまい具合に「マコデス」の日除けをしてくれています。この「南天」をそっと持ち上げると 「マコデス」が顔を見せます。花もつけるらしいのですが、我が家の「マコデス」は花咲かせません。 最近では「マコデス」手に入りやすくなりました。4年前の4分の1の値段です。種類も増えました。

 今年の暑さで「苔」が褐色に変色してしまいました。新しい「苔」を求めなければと思っていた矢先、「苔」を見付けたのです。大雨に備えて屋根の「樋」掃除をしました。時折、水が溢れる箇所があります。そこに手を入れるとふんわりしたものがあります。緑鮮やかな「苔」でした。早速、「マコデス」の退色した「苔」と入れ替えました。上手く根付いてくれますように。

 4年間元気に毎日美しい葉を見せてくれる我が家の「マコデス」、「南天」に守られ、晩秋にはまたガラスのドームの中に入ります。

 

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イチジクジャム

2021年08月25日 03時58分13秒 | 日々のこと

雨、26度、80%

 木全体をすっぽりとネットで覆って、今年はイチジクの実をカラスから守ることが出来ました。ネットをかけなければカラスを見るたびに庭に飛び出していたはずです。ネットがかかって以来カラスがイチジクの木に寄り付かなくなりました。カラスは賢い。

 晴天と暑さが続いた頃は生食で毎日数個イチジクを食べました。保存用の乾燥イチジクも作りました。雨が降り続き、水っぽい甘さの少ないイチジクになりました。皮の色も赤くならないイチジクです。ひと粒のイチジクも無駄にはしたくありません。ジャムを煮ることにしました。

 リキュールを加えようか?スパイスで香りをつけようか?イチジクをお鍋に入れて考えます。香りがありそうでないのがイチジクです。ラズベリーなどとも違うブツブツの食感、リキュールよりもスパイスで素直に香りをつけました。初めはシナモンスティックを入れようと思ったのですが有り触れています。グローブだと強すぎる。「オールスパイス」のスパイスらしい香りに「ガーダモン」のほのかな甘い香りをミックスすることにしました。 「ガーダモン」は鞘に入っています。

大きな粒が「オールスパイス」小さい方が鞘から出した「ガーダモン」です。粉末まで挽くのではなく荒く砕くだけにしました。くつくつと煮えるイチジクのお鍋に振り入れるとふわっと香り立ちました。この一瞬が作る者へのご褒美です。

 あと数えるほどになったイチジク、今日の雨が上がれば暑い青空が戻って来るそうです。生でパクパク食べましょう。出来上がったイチジクジャムは取って置きのお楽しみ、寒い冬に蓋を開けるつもりです。

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フウセンカズラ、マルバルコウソウ

2021年08月24日 03時54分58秒 | 庭仕事

雨、28度、76%

 久しぶりに太陽が出た昨日でした。そして、今日はまた雨です。

 猛暑、長雨と庭には花が少なくなりました。華やかではありませんが、毎年、こぼれ種から芽生える「フウセンカズラ」がぐんぐん蔓を伸ばしています。小さい上にすぐに「風船」になってしまうので花をよく見ることがありません。白い花です。2ミリほどでしょうか。 花が萎むと一週間もせずに「風船」になります。 座敷に面したフェンスには9月に入るとこの緑の「風船」がたくさんぶら下がります。昨年は「朝顔」がこぼれ種からたくさん芽生えました。それを期待して種を蒔かなかったら、今年は1本も顔を見せません。当てが外れました。

 「マルバルコウソウ」も順調に蔓を伸ばしています。 朱色の小さな花です。既に種が出来ています。白い花の方は花付きが遅くもうしばらく先には咲きます。「マルバルコウソウ」は取って置いた種を蒔きました。発芽して昨年と同じ所に植えようとしたら、そこにはこぼれ種から芽生えた「マルバルコウソウ」がありました。強い品種です。総じてツタ植物は水が少なくても元気に育つように思います。「フウセンカズラ」も「マルバルコウソウ」も友人たちからの贈り物です。

 雨が降らなかったので、伸び切っていた芝も刈りました。10センチ近くになると芝刈り機ですら手に負えなくなります。その後、気になっていた雨樋の掃除をしました。大雨の時、水が溢れていたのが3ヶ所、私が届く2カ所をゴソゴソの手探りで葉っぱを取り除きました。一年中落ち葉がある庭です。ところが思わぬお土産がありました。 下に落ちる樋の口に詰まっていたのは「苔」でした。これだけ詰まっていれば水は流れません。「マコデス」の苔が傷んだので買いにこうと思っていた矢先でした。仕事をするとこういう見つけものもあります。

 今日の雨、予想より降りが少ないようです。明日からは8月らしい真夏日が戻って来ます。

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ニュージーランドのりんご

2021年08月23日 03時53分23秒 | 日々のこと

曇、25度、87%

 「日本のりんご」の出回りが一番少なくなるこの時期、「ニュージーランドからのりんご」が売られます。帰国以来少し高くても「日本のりんご」しか買いませんでした。「日本のりんご」は一番美味しいと思っていました。先日、「ニュージーランドのりんご」を見てつい買ってしまいました。小振りなりんごです。値段がずいぶん安いりんごです。

 小振りなので丸かじり出来ます。「ガブッ」口にりんごの香りと甘さが染み渡りました。「懐かしい!」ニュージーランドに住んだこともない私が「ニュージーランドのりんご」の味に「懐かしさ」を感じました。香港の30年間、食べたりんごはほとんどがニュージーランドからのものでした。アメリカのりんごも売っていましたが、安くて小振りな「ニュージーランドのりんご」が好きでした。

 毎日りんごを摂ります。ジュースにするためです。そのりんごを少しだけ、モモにもココにもあげます。朝の散歩から戻るとりんごを食べるのが、モモ、ココの毎日です。

  「日本のりんご」の甘さとは違います。「日本のりんご」は蜜が入っていてもどこか爽やかな甘さです。種類の違いからだけではないと思います。土も水も違います。

 「ニュージーランドのりんご」は小さなシールが貼られています。種類を表すシールです。そんなことまで懐かしく感じます。ココは初めて食べる「ニュージーランドのりんご」、食べっぷりを見ているといつまでもお皿を舐めてます。気に入ったようです。モモは13年間このリンゴでした。「ニュージーランドのりんご」を食べて懐かしさを感じる気持ちの底にモモへの想い出が重なります。しばらくは「ニュージーランドのりんご」の毎朝です。 

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イチジクのぬか漬け

2021年08月22日 02時58分43秒 | 日々のこと

小雨、26度、76%

 今年はイチジクが豊作です。ひと月近くも雨が降らずにかんかん照り、甘みが十分なイチジクでした。ところが台風11号以来雨が10日近く降り続きました。この間にイチジクに変化が起こりました。雨水を吸ったイチジクは青いまま大きく膨らみます。半日で皮が破けるほどでした。中には腐ったものまでありました。 しかも、水膨れのイチジクは甘みがありません。

 

 そこで大きくなる前、色もまだ青いうちに採り入れました。 これを窓辺でどう変化するか様子を見ました。2日後、 右側が同じイチジクです。色付き始めています。皮の張りは無くなりましたが、食べてみると甘みも戻ってきました。「後熟れ」が出来ることがわかりました。

 「後熟れ」に気付く前に採り入れた甘みの少ないイチジクをぬか漬けにしました。うっすらと甘みのある種の部分、面白い食感です。一緒に漬けた庭のキュウリの歯ごたえといい対象です。

 暑さが続いて枯れてしまう木もありました。ダメにしてしまった食品もありました。降り続く雨で溶けてしまった植物苗、イチジクのように実割れを起こすものもあります。家の中は湿っぽい匂いが立ち始めました。台風12号が過ぎるまで雨が時折降る予報です。8月の下旬に入ります。極端なお天気は悩みの種です。ネットで守られたイチジクの木にはまだたくさん実が付いています。早くすっきりと晴れ渡った空が戻って来て欲しいものです。

 

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