埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

時間を味方につける。

2013年04月04日 | こころ
私、何に恐怖感を覚えるかというと・・・

時間。


なぜなのかは、まったく分からないのだけど・・・。


遅刻をすることとか、
時間が延長することとか、
ものすごくドキドキする

あと○分、あと○日とか期限を考えると急に焦る

予定通りの時間で進んでいかないと慌てる



なので、レッスンも時間きっちり派。

もちろん電波時計

終了1~2分前にレッスンを終えて、
ごあいさつをして、
レッスンノートに次回の連絡事項を書いて、
ジャスト

やったね

そこに達成感を感じてどうする?って思うほど。


始まりの時間も、厳しいと思う。

これに関しては、いろいろ対策を練ってきたのだけど、
時間がゆるい生徒は、
どうやっても、やっぱりゆるいので、

私が、それに合わせることも必要なのかと
思えるようになってきた今日この頃



その私が、大遅刻をやらかしたのが、
2012年3月11日の
「“世を忍ぶ仮の姿”友の会&仮面はがしパーティー」という
なんとも怪しげなお茶会

その日のことは、梨沙さんのブログでご覧ください。
すてきなお写真もいっぱいです。



会場に向かう電車の中でふと時計を見て、
待ち合わせまでもうすぐの時間に、
電車の中にいることに気づき、
しばし、固まる・・・

慌てて遅れますメール


よく考えたら、明らかに間に合わない時間に家を出ている。

でも、何度も電車の時間やルートを調べたの。

しかも、朝は悠長に着物なんか着ちゃってた



後になって、
私が遅刻をするなんて珍しいってことをご存じの方に、
言われました。

「お茶会に来る前に、
 ひとりで仮面はがしをしてきたのね」って。


そうよ!
私、時間に恐怖感を覚えすぎるし、
時間に厳しすぎる。


それから、
「よ~し!時間を味方につけよう」と
心がけてきました。


何か焦るようなことがあっても、
「大丈夫!時間は私の味方!」と信じてきました。

そしたら、気のせいか、
電車の乗り換えがスムーズだったり、
間に合わないかもと思ったことに間に合ったり・・・。


なんだか、時間と仲良くなれてきた気がします



そして、この4月から、
生徒たちのレッスンの入れ替え時間に5分の余裕を持って
スケジュールを組みました。

以前は、できるだけレッスンを詰め込んだほうがお得
と思っていて、
入れ替えに5分とるなんて考えてもいませんでした。


でも、せっかくお迎えに来てくださったお家の方と
お話をするのに、

次の生徒を待たせていることを気にしながら、
早口でダ~ッと一方的にしゃべるのって
どうなの?と思えてきて・・・。

たくさん生徒さんがいらっしゃる教室では
無理なことでしょうけれど、
幸運にも、そんなことはないので

たったの5分で、
私も生徒もお家の方も充実するのだったら・・・

なんて気持ちになってきたのです


「“世を忍ぶ仮の姿”友の会&仮面はがしパーティー」から1年。


私の時間感覚が変わってきたようです





                         


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