豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

きょうの軽井沢 (2020年8月14日)

2020年08月18日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 8月14日(金)、朝7時45分ころにゴミを出しに行く。収集所にはすでに回収車が来ていて、間一髪間に合った。町の広報誌には朝8時までに出すように書いてあったのだが。

 戸締りを確認、プロパンガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを落とし、水道元栓も閉めて、家を出発。
 土産物(といっても野菜やトウモロコシ)を買うために、発地(ほっち)市場に立ち寄る。
 9時開店なのに、8時半に到着すると、既に30人近い行列ができている。9時の開店時には100人近くになっていたのではないか。
 段ボール2箱分の野菜を買い込み、発地市場を出発。

              

 発地市場は、公式には「市庭」と書いて「いちば」と読ませたいらしいが、ぼくはこういう漢字の使い方は嫌いなので、「市場」と書く。ワープロの変換の必要もない。そもそもバザールのように「庭」で市場をやっているわけでもない。

 この発地市場から眺める浅間山は、個人的に「浅間百景」のトップクラスと思っている。以前メルシャン美術館があったころは、あそこの裏庭に「浅間八景」の一つという案内板が立っていた、ほかの七景はどこだったのか。
 浅間山は、裾野が悠然と伸びているところがいい。個人的には、石尊山、前掛山(?)、浅間山、小浅間山が全部並んで見えるのが一番よいが、石尊山、浅間山が並んで見えれば許すことができる。
 湯川あたりの国道18号、中軽井沢図書館2階、しなの鉄道の追分・御代田間、浅間テラス、発地市場あたりがぼくのベスト・ショット。小諸側、北軽井沢側からの眺めは私的にはNG。

 ところで、軽井沢の情報誌を見たら、発地市場前の道路を「浅間パノラマ街道」と命名したとか。これも珍妙なネーミングだが、「プリンス通り」や「日本ロマンチック街道」よりはましだろう。

             

 西方向の浅間山だけでなく、南側の山並み(八ヶ岳?荒船高原?)も悪くない。

             

 出口近くに一本松(?)が植えてある。

             

 
 レイクニュータウンや72ゴルフ場のわきを通って、碓氷軽井沢インターから上信自動車道に入る。
 下りの道路は車列が続いているが、午前中なので上りは空いている。とてもお盆の最中とは思えないくらいに空いている。やはり多くの日本人は真面目に自粛要請を守っているのだ。
 申し訳ない気持になった。

 12時前に帰宅。覚悟はしていたが、この日も東京は暑かった。


 2020年8月14日 記


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 芥川龍之介 『魔術』 | トップ | きょうの浅間山 (2020年8月2... »

軽井沢・千ヶ滝」カテゴリの最新記事