朝5時50分に家を出て、軽井沢に行ってきた。
ネクスコの渋滞予想によると、7時台の関越道の下りは高坂付近で5キロの渋滞とあったので、その少し前に高坂を通過できるように時間を見計らって出発した。
幸い、関越道は順調に流れていて、上里でのトイレ休憩を含めて、7時半には軽井沢に到着。
家の軒下に、スズメバチが巣を作っていると管理事務所から連絡があったため、どういう状況か見分する目的のドライブである。
アース製薬の“スズメバチ・マグナム・ジェット・プロ”(製品名はあいまい)だったかを買い込んで、出かけた。
説明書には、「巣の直径が25センチ以上の時は業者に依頼するように」との注意書きがあったが、到着してみると、せいぜい20センチくらいだった。
ネットで調べたスズメバチ退治の対策通り、肌が一切出ないように、フードつきの上下つなぎに、手袋、メガネで武装したが、意外とあっけなく片がついてしまった。
放置しておいても、寒くなれば絶滅する巣だったのかもしれない。
その後は、中軽井沢の農協直売所、発地(ほっち)市庭(市場)、追分のすみ屋を回って、もっぱら野菜と果物を買い込み、13時半には軽井沢を出発。
こんな時間でも、日曜日だけあって、上りの上信道、関越道は渋滞こそなかったが、そこそこ混んでいた。
上里で女房と運転を後退しようと思ったが、駐車場が満杯だったので、休憩しないで帰ることにした。
3時半には帰宅。
きょうの写真は、すべて軽井沢発地市庭から眺めた浅間山。
雲はいまだ夏雲だが、遠くに眺める浅間山はもう秋の気配が漂っていた。空気の透明感が夏とも冬とも違うのである。
2017・9・24 記