豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

この夏の軽井沢・3(8月12日~17日)

2024年08月26日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 8月12日(月) 夕方、芦原伸「草軽電鉄物語」を読む。
 夜、図書館で借りてきたDVD「パブリックーー図書館の奇跡」(2020年、アメリカ)を見る。シンシナティ市立図書館はホームレスの人たちが暖をとる場になっていたが、市長が彼らを締め出して厳寒の屋外に排除しようとしたため、市長に反発したホームレスたちと図書館員が一緒になって戦うといったストーリー。画面からは屋外の厳寒さがあまり感じられなかった。

 8月13日(火) 曇り。午前中、<ツルハ>と<しまむら>に立ち寄ってから、図書館で本とDVDを返却。
 8月14日(水) 12時15分軽井沢駅着の新幹線で息子夫婦と孫2人の一家4人が到着。
 少し早めにプリンス・プラザに車をとめて、駅周辺を歩く。北口の駅と交番との間に、旧軽井沢駅舎が保存してあり、草軽電鉄のカブト虫型機関車(の模型?)も展示してあった。
 
   
   

 8月15日(木) 孫は軽井沢での虫採りを楽しみにしている。トンボが群舞する浅間台公園に出かけるが、放っておけば一日中でも虫取りに興じていそうである。
 この日は終戦記念日。孫とトンボ採りができる平和のありがたさをつくづく感じる。

 8月16日(金) この日息子一家は帰京の予定だったが、台風7号の影響で東京駅の混乱が予想されるというので、1日延期する。
 この日も、浅間台公園で虫採り。午前中はけっこう捕まったが、夕方に出かけたときはトンボはほとんどいなくなっていた。トンボを求めて大日向のレタス畑に出かけてみる。昨年までは一面レタス畑だったが、今年行ってみると一部でモロッコいんげんが栽培されていた。
 トンボは捕まらなかったが、浅間山が夕もやの彼方にうっすらと姿を見せていた(冒頭の写真)。
 ※ テレビ報道によると、昨日から上皇ご夫妻が軽井沢を訪問中で、きょう(24日)は大日向の「キャベツ畑」を訪問したと言っていた。あそこで作っているのはレタスではなくキャベツだったようだ。

   

 8月17日(土) 朝10時00分軽井沢駅発の新幹線で孫たちは帰京の途に。お盆期間の土曜日で軽井沢駅までの国道が渋滞する恐れがあるので、信濃追分駅に送り、しなの鉄道で軽井沢駅に行ってもらうことにする。9時37分信濃追分駅発のしなの鉄道に乗れば、10分で軽井沢駅に着く。
 追分駅には20分ほど早めに着いたが、駅前の小さな原っぱで孫は軽井沢最後の虫捕りをして時間をつぶす。

   
   

 孫たちを見送った後、われわれもゴミを出し、荷物を片づけて東京へ。明日18日には友人の四十九日の法要があるので、東京に戻らなければならない。
 下の写真は、帰り道の車窓からの<ケーヨーD2>。
   

 2024年8月24日 記

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