北海道は富良野、麓郷の「星人の宿」という所で出稼ぎさせていただいておりました。
「ほしびとのやど」と読む。「せいじんのやど」ではないのです。なにせいじんでもないのよ。
麓郷はドラマ「北の国から」で知られたところ。
富良野は北海道の真ん中に位置し、「へその町」やそうです。
その富良野市街から車で30分ほど。
バスは一日4本。
バス停までは歩いて45分。
ネットはなかなか繋がらず、メールは届くけど開けなかったり、電話は着信あるけど、出たら切れたり。
テレビもない。
舗装されていない道。
砂埃を上げて走る車。(荒野のロードムービーみたいやった)
満点の星空(天の川を見たよ!!)
ハンモックに揺られて星空を眺めるのが最高
綺麗な空気
井戸水
短い夏を謳歌する鮮やかな花々と動物たち(北海道の光は紫を綺麗に見せるのだそうです。)
うち、ちょうちょ苦手やけど、ここでは美しいと思った。
そんなところに星人の宿はあるのです。
そら、不便ではあるけども、必要なもんなんかちょっとしかないのだ。
宿の裏では80歳になる腰の曲がったおかあさんが現役で無農薬でお野菜を作ってらっしゃるのです。
元気でかっこいい、尊敬のおかあさんなのです。
懐が深く、やさしく、車も運転するし(速い)、老眼鏡なしで新聞も読める、お話も面白い、ハイパーおかあさん。
作るお野菜はめちゃくちゃ甘くておいしいのです。
ちょうちょがめっちゃ飛んでいる。無農薬やから青虫がつくのです。虫の楽園。
毎日おいしいご飯とメロンとスイカといただいて太ったよ!!(北海道の西瓜はめちゃうまい。メロンも。うちはメロン食べると喉がイガイガするのですが、ここでいただいたメロンはイガイガしなかったなぁ)
毎年夏に痩せて冬に太るのに、今、太っててどうするねん。
でも、ご飯が本当においしいの。
おかあさんの作られたお野菜を娘のむつこさんがおいしい料理に変えてくださるのです。
手間暇かけた野菜料理でお腹いっぱいになるのです。
「ちょっと畑に行ってきます」といって採ってきたお野菜が食卓に並ぶのですから、そらもう新鮮でおいしいのです。
あちこち自転車旅をしている人が毎年来ていて、「ここが一番やなー」と言っていた。
野菜料理がてんこ盛りでる。(写真、一部)(肉魚乳製品はちょっと使ってます)
おいしそうに写真を撮れませんが旨いのです。
いももちが名物。カマンベールチーズが入っている。
北海道行かれるなら是非に。おすすめです。
ラベンダーを見るなら7月前半。星人の宿の周りにもいっぱいです。
秋の紅葉もいいみたい。
8月終わりにもうすでに紅葉しかけていました。夏が短い。
ここで、宿のお仕事と、畑仕事をさせていただいておりました。
心が静かになって、世の中平和になった気がしていた。。。
ちなみに。
北海道は広大やし、電車やバスのアクセスが悪いので、レンタカーが一番おすすめ。
でも、公共交通機関を使っても来れます。
不便であっても、時に素敵な出会いもあるというもの。
美瑛富良野間はノロッコ号という景色が見れるようゆっくり走ってくれる電車があります。
窓が大きいのだ。
時にアナウンスも入る
チケットもくれるよ。記念スタンプも押せたり(押さんかったけど)
広い。ひたすらに広い。
星人の宿に行くには富良野駅で降ります。
へその町
バスに乗り換えます。
かわいいデザインのバスやったで。
終点の麓郷までいきます。
そこからは宿の人が車で迎えに来てくれます。
45分くらいやし、歩いても気持ちがいいです。
牧草ロールがお出迎え。
な~んもないとこに、ぽつんとあるのだ。
「ほしびとのやど」と読む。「せいじんのやど」ではないのです。なにせいじんでもないのよ。
麓郷はドラマ「北の国から」で知られたところ。
富良野は北海道の真ん中に位置し、「へその町」やそうです。
その富良野市街から車で30分ほど。
バスは一日4本。
バス停までは歩いて45分。
ネットはなかなか繋がらず、メールは届くけど開けなかったり、電話は着信あるけど、出たら切れたり。
テレビもない。
舗装されていない道。
砂埃を上げて走る車。(荒野のロードムービーみたいやった)
満点の星空(天の川を見たよ!!)
ハンモックに揺られて星空を眺めるのが最高
綺麗な空気
井戸水
短い夏を謳歌する鮮やかな花々と動物たち(北海道の光は紫を綺麗に見せるのだそうです。)
うち、ちょうちょ苦手やけど、ここでは美しいと思った。
そんなところに星人の宿はあるのです。
そら、不便ではあるけども、必要なもんなんかちょっとしかないのだ。
宿の裏では80歳になる腰の曲がったおかあさんが現役で無農薬でお野菜を作ってらっしゃるのです。
元気でかっこいい、尊敬のおかあさんなのです。
懐が深く、やさしく、車も運転するし(速い)、老眼鏡なしで新聞も読める、お話も面白い、ハイパーおかあさん。
作るお野菜はめちゃくちゃ甘くておいしいのです。
ちょうちょがめっちゃ飛んでいる。無農薬やから青虫がつくのです。虫の楽園。
毎日おいしいご飯とメロンとスイカといただいて太ったよ!!(北海道の西瓜はめちゃうまい。メロンも。うちはメロン食べると喉がイガイガするのですが、ここでいただいたメロンはイガイガしなかったなぁ)
毎年夏に痩せて冬に太るのに、今、太っててどうするねん。
でも、ご飯が本当においしいの。
おかあさんの作られたお野菜を娘のむつこさんがおいしい料理に変えてくださるのです。
手間暇かけた野菜料理でお腹いっぱいになるのです。
「ちょっと畑に行ってきます」といって採ってきたお野菜が食卓に並ぶのですから、そらもう新鮮でおいしいのです。
あちこち自転車旅をしている人が毎年来ていて、「ここが一番やなー」と言っていた。
野菜料理がてんこ盛りでる。(写真、一部)(肉魚乳製品はちょっと使ってます)
おいしそうに写真を撮れませんが旨いのです。
いももちが名物。カマンベールチーズが入っている。
北海道行かれるなら是非に。おすすめです。
ラベンダーを見るなら7月前半。星人の宿の周りにもいっぱいです。
秋の紅葉もいいみたい。
8月終わりにもうすでに紅葉しかけていました。夏が短い。
ここで、宿のお仕事と、畑仕事をさせていただいておりました。
心が静かになって、世の中平和になった気がしていた。。。
ちなみに。
北海道は広大やし、電車やバスのアクセスが悪いので、レンタカーが一番おすすめ。
でも、公共交通機関を使っても来れます。
不便であっても、時に素敵な出会いもあるというもの。
美瑛富良野間はノロッコ号という景色が見れるようゆっくり走ってくれる電車があります。
窓が大きいのだ。
時にアナウンスも入る
チケットもくれるよ。記念スタンプも押せたり(押さんかったけど)
広い。ひたすらに広い。
星人の宿に行くには富良野駅で降ります。
へその町
バスに乗り換えます。
かわいいデザインのバスやったで。
終点の麓郷までいきます。
そこからは宿の人が車で迎えに来てくれます。
45分くらいやし、歩いても気持ちがいいです。
牧草ロールがお出迎え。
な~んもないとこに、ぽつんとあるのだ。
とても素敵な北海道生活だったのですね!こんな自然豊かなところでの暮らし憧れてしまいます(*^^*)
初北海道に行く時は、ぜひこの素敵なお宿に泊まってみたいと思います!
まめてんさんのパンを買いに行けるの楽しみにしてますね!
そうなのです。憧れちゃいますよねぃ。
冬の寒さがなぁ。耐えられそうになく…。
でも、じめじめした大阪の夏から逃げるには最高の土地です。
ごはんもおいしいですよ。
近日中に営業再開します。
お待ち申し上げております。
コメントありがとうございます。
わたしも15年ほど前に星人の宿でヘルパーをしました。それ以来、毎年何回か星人の宿を訪ねています。おっしゃっているとおり、野菜が美味しくて、野菜嫌いだったわたしが野菜に目覚めたきっかけを与えてもらいました。本当に感謝しています。
お父さんは亡くなられましたが、名物お母さんは健在です。むつこさんもお母さんも体を大切にして、わたしたちを迎えてほしいものです。
コメントありがとうございます。
毎年行かれているのですね。
いいですね。
私もまた行きたいです。
むーこさんがインスタはじめられたそうで、あちらの写真を見るだけで癒されます。