まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

梨の袋掛け

2010-07-15 06:26:52 | 
作業が遅れ袋掛けが梅雨時になってしまった。早く収穫できるものから順に最終摘果と袋掛けをしています。
まほらま農園では梨の黒星病、赤星病とカメムシの被害に悩まされています。
雨上がりにやっと幸水、ニ十世紀の袋掛けを終えたが新高、愛宕がまだ残っています。


ニ十世紀は果皮や形が味同様に重要なので幼果から小袋を掛けます。その後果実が大きくなったくれば青梨用二重袋を掛けます。
まほらま農園では黒星病が発生するので実や果柄に黒星病が出たものは全て摘果します。小袋掛けの時には形や傷のある果実は摘果し良いものに小袋を掛けているのに7割ほどは黒星病にかかっています。
小袋を外して良いものに二重袋を掛け直すのは非常に作業性が悪い。


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