Opera! Opera! Opera!

音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、
独断と偏見によるNYオペラ感想日記。

Sirius: LA TRAVIATA (Mon, Mar 29, 2010)

2010-03-29 | メト on Sirius
その記憶が悪夢となって毎夜蘇るのではないかと思われるほどひどかった、
『椿姫』のドレス・リハーサルでのスラットキンの指揮。
純粋な演奏水準だけの話をしても、あんなにひどい演奏しか出来ないのなら、
私がスラットキンなら指揮を降りるだろうし、私がゲルブ支配人なら、即効で彼をクビにしたと思う。
それも、ドレス・リハーサルまで待たずに。
しかし、驚くべきことに、この3/29の、ゼッフィレッリの演出でステージングされるのは今シーズンが最後の『椿姫』の初日に、
恥ずかしげもなく指揮台にあらわれたのですから、このずうずうしさには本当に驚きます。

しかも、初日の演奏の次の日あたりに、ヘッズのブログ(もちろんチエカさんの!)で、
当人が自らのブログに、とんでもなくふざけたことを書いている事実がすっぱ抜かれ、
おそらく、それが(自ら辞退したにしろ、追い込まれたにしろ、、)、決定打になったのだと思いますが、
ランのその後の公演には戻ってこない旨の発表があったのは、こちらの記事に書いた通りです。

演奏水準が低いのは、それだけでも罪深いですが、
そうなるのを自分でわかっていながら、”自分が学べる良いチャンス”という理由だけで、
キャストを、オケを、観客を犠牲にし、それを恥ずかしげもなく自分のブログで吹聴しているなんて、
相当頭が鈍いか、相当傲慢か、そのどちらかです。いや、その両方かも。

彼が現在デトロイト交響楽団の音楽監督をつとめていることは前の記事で書きましたが、
これほどデトロイト市民にとって屈辱的なことはないでしょう。
デトロイト交響楽団のパトロンや常連客は、今後、どんな気持ちで演奏を聴けばよいのか?
そんな市民の気持ちを反映して、ある意味、出るべくして出たのが、
デトロイト・フリー・プレスの音楽批評担当のマーク・ストライカー氏による記事です。

この記事がスラットキンのブログから引用しているところによると、
当初予定されていた『ヴェルサイユの幽霊』が『椿姫』に変更になった時点では、
演目が変わるならやりたくない、という意向だったようですが、
しばらくするうち、オペラハウスの自分以外の全ての人間が『椿姫』を良く知っているから、
自分は彼ら先達から大いに学べるのではないか、という、例の論理に行き着いたようです。
”色んな資料をひっぱりだし、ヴェルディについて、また作品についての本を読んだ。
いくつかの音源を聴いて、それは役に立った部分もあったけれでも、さらに頭が混乱することにもなった”(おいおい、、)
スラットキンがブログで書いている言葉をそのままとるなら、
結局、自分の中で、『椿姫』の演奏のスタイルを完全に消化できなかったことに最大の敗因があるようです。

でも、『ヴェルサイユの幽霊』が『椿姫』に変更になったと言ったって、
一ヶ月とか数週間前に変更になったわけではなく、2008年の11月半ばにはわかっていたことですから、
まる一年以上の準備期間があったんですけどね、、。

ストライカーはしかし、”最初の直感に従って、『椿姫』は断った方が良かったのかもしれない。”としながらも、
スラットキンが過去にメトで指揮をした『西部の娘』、『サムソンとデリラ』がいずれも高い評価を得たことを強調。
おそらく、『椿姫』のような定番レパートリーでは十分なリハーサル時間をとれなかったこと、
また、ゲオルギューの勝手な行動も事態を良くはしなかったであろうことを推測し、
メトには戻ることはないかもしれないが、彼の最も大事な仕事はデトロイトにあって、
デトロイトには全てを注いでくれている、彼はきっとこれを乗り越える、と結んでいます。

これだって、言わせてもらえば、十分なリハの時間がとれない、ゲオルギューみたいな人に合わせていかなければならない、
なんていうのは、彼女以外のキャストも、オケも、同じなんですけどね。
いいですね、スラットキンはこうやって擁護してくれる人があって。
メト・オケなんて、『椿姫』だけでなく、新演出もの以外の演目すべてをそのようにして毎回乗り越えているわけですけど、
演奏が悪かったら、”演奏悪い””オケ下手”の二言で終わりですから。誰もリハが少ないことに同情なんてしてくれません。

地元の新聞がこうやって温かく書いてくれるのは一見良いことのように見えますが、
そのぬるいメンタリティが今の彼の姿勢につながっているのでないことを祈るばかりです。

スラットキンの指揮にご興味のある方は、4/17のマチネの公演がラジオで放送され、
ネットでの視聴も可能ですので、そちらを聴いて頂いて、、と思っていたのですが、
それが叶わぬものとなった今、この3/29の初日の公演の音源を皆様と分かち合いたいと思います。
私一人で抱えるには、あまりに重過ぎる悪夢ゆえ、、。

すべて第二幕から。
なぜ第二幕かというと、それは私が好きだからです。
好きな幕で聴くと、さらに悪夢にうなされる度500%!

まず、ヴァレンティが歌うアルフレード。
ここでも細かいディスコーディネーションが観察されますが、
ヴァレンティよ、スラットキンの方を見ても無駄です!
なぜなら、スラットキンはあなた”から”何かを教えてもらいたくて指揮台に立っているのだから。
普通、メト・デビューにあたる公演で、特に若手でこのような大役だったなら、
指揮者のサポートを受けることはあっても、サポートしてあげることはないと思うんですけどね、、、。
今回で悪運を全て使い果たしたと思って、この先、頑張ってください。




しかし、まだまだ、これは序の口。
ここからスラットキン・ワールドが全開になります。
ヴィオレッタはもちろんアンジェラ・ゲオルギュー、ジェルモン父はトーマス・ハンプソンです。
それにしても、心の動揺からか、ハンプソンがここまで音程を外しているのは本当にめずらしい、、。
そして、彼の歌が崩壊してしまうあたりは涙なくして聴けません、、。
ゲオルギュー、ハンプソン、こんなベテラン2人が、
ここまで合わせて歌うのに苦労する『椿姫』のオケの演奏なんて、本当に尋常でないです。

さ、もう、何もいいますまい。ただ、ただ、音源に耳を傾けて頂ければ、
私がドレス・リハーサルで味わった恐怖を感じていただけることと思います。








Angela Gheorghiu (Violetta Valery)
James Valenti (Alfredo Germont)
Thomas Hampson (Giorgio Germont)
Theodora Hanslowe (Flora Bervoix)
Kathryn Day (Annina)
Eduardo Valdes (Gastone)
John Hancock (Baron Douphol)
Louis Otey (The Marquis d'Obigny)
Paul Plishka (Doctor Grenvil)
Juhwan Lee (Giuseppe)
John Shelhart (Messenger)
Conductor: Leonard Slatkin
Production: Franco Zeffirelli
ON

*** ヴェルディ 椿姫 ラ・トラヴィアータ Verdi La Traviata ***

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14 コメント

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貴重な録音ありがとうございます。 (keyaki)
2010-04-03 20:48:58
でも、これって指揮者のせい?
ソリストさんたちもよくない....
どこがどうのこのという以前の問題みたい...一言で言えば、こなれてないってことかな.....でも、すごい拍手....舞台に対してかしら....ゼッフィレッリは来てのかしら?

ゲオルギューの声が後ろに引っ込んだ感じですが、ヴェレンティ君との二重唱ではどうなんだろう....ROH来日もなぜか同じカップルなんですけど。
ヴァレンティは、高音も出すし、楽譜通りに歌っているけど、感情表現ゼロ、平面的歌唱の不思議なテノール...と評していた人がいましたが、確かに...って感じ。"Oh mio rimorso!"の部分はカットでもよかったと思います。なにも気づかずにのほほんとしていた自分が最低だった...と思っているとは思えない...全般的に高揚感のない歌唱ですね。これって指揮者が代わっても同じかも....

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盛り上がらないですね (Sardanapalus)
2010-04-03 22:10:25
音楽ファイル聞きました。う~ん、盛り上がらない…。実は「椿姫」は好きじゃないのであまり聞きこんでいないのですが、オケと歌手とのタイミングがばらばらなのは最初から良く分かりました。こんな演奏をお金払って劇場で聴いたら悲しくなりますね。

>ヴァレンティが歌うアルフレード
今年のROH来日公演でもアルフレードなので注意して聴いてみましたが、あまり表情の無い声と感じてしまいました。まあ、元々アルフレードにはあまり期待しませんけれど、それでももう少し感情の伝わる歌唱をしてほしいですね。
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盛り下がる音源 (Madokakip)
2010-04-04 04:27:14
 keyakiさん、Sardanapalusさん、

頂いたコメントがカバーされている部分に共通点が多いので、こちらのコメントで一緒に返答させていただきますね。

まず、スラットキンが指揮したドレス・リハーサルと初日で、私の考えるところでは次のような問題があったと思います。

1) 大きなテンポの設定の仕方にそもそも問題があり、また、ディテールへの理解が欠けているため、コーディネーションが悪く、自分が引っ張っていくのではなく、歌手やオケに頼りきっている指揮者。
2) とりあえず自分の能力の限界をおいて、指揮者に合わせようとしているハンプソン。
3) 指揮者に全くあわせる気がなく、好き勝手に歌っているゲオルギュー。その好き勝手に歌っている音の長さが正しくない。
4) 素質と経験の不足の両方から、細かいところがあやふやなヴァレンティ。
5) 指揮者の指示の悪さと自分達の経験の合間にはさまって、なんとか指示の範囲内で演奏を調整してしまおうとするオケ。

これらが組み合さることにより、相乗効果が生まれ、問題がさらに大きくなっていったような感じです。

まず、ヴァレンティの場合は、仮にスラットキンが優れた指揮者であったとしても、
どうにもならない、言って見れば、彼自身の独立した問題を持っていますが、
それゆえに、逆に彼の方が残りの2人より、ディスコーディネーションが目立たないのは皮肉です。
ヴァレンティは、今回の『椿姫』に関しては、楽譜通りに歌えていない個所もありますし、
まだまだつなぎの部分の滑らかさとか、頑張らなければならないところが山積みです。
彼の歌が平面になってしまうのは、一つには感情表現を支える手段を十分に持っていないからじゃないかと思います。
なので、私には、まだメトには(主役で歌うには)早すぎる、と思うのです。

オケに関しては、時々、弦なんかが、“おっとあぶねえ!”という感じで、
すべり込みセーフで鳴っている時なんかがあって、
奏者は、“早く指示を出してくれよー!!”とじりじりしていたのではないかと思うのですが、
全体的には、スラットキンの指示の中で、何とか辻褄を合わせようと、自己調整している部分もあって、
スラットキンの指示の悪さのしわ寄せが、もっとも明らかに出てしまったのが歌です。

ハンプソンなんですが、彼の能力にスラットキンが設定したテンポは遅すぎるのは明らかです。
もちろん、それを歌うのが歌手の仕事だろう、という考えもあると思いますが、
その一方で、今、出来ないものは出来ないんだから、遅いテンポを無理に強制しても、
誰の得にもなりません。
そのあたりはレヴァインは聡くて、昨シーズンのオープニング・ナイトの、
ルネ・フレミング・ガラで、同じ二幕をやった時は、ハンプソンの歌は、
相変わらず薄っぺらい人物描写だとは思いましたが、こんなに苦労はしていませんでした。
オペラを指揮するなら、こういうキャストの力に合わせた柔軟性も必要なんですよね。
ハンプソンも、もうちょっと早くしてくれ、と言わなかったのかな?と不思議なのですが、
指揮者になんとかついていこうとしていて、それで、音がどうしても短くなってしまうのですが、
そういう時にスラットキンは思い出したように合わせて来たりするので、
音の長さが伸びたテープのように、あるところでは早くなったり、またそうかと思えば間延びしたりで、
音の間で有機的なつながりがかんじられず、ビートの中心がはっきりしないんですね。
それが演奏をだらだらした感じのものにしていて、それが盛り上がらない、という感想にもつながるのではないかと思います。
またスラットキンのコーディネーションが悪くて、歌手にとってどこから入っていけばいいのかわかりにくいというのは、
ヴァレンティがつまずき(5’05”あたり)、
ハンプソンがつまずき(こちらは歌が止まってしまったので明らかです)しているのでもわかります。

ゲオルギューに関しては、私は、彼女のこの音の長さのハチャメチャさはわざとではないかと思っています。
この初日はこれでもドレス・リハーサルより随分ましになっていることからもそう思います。
彼女からしてみれば、“どうせちゃんと歌っても、この指揮者はちゃんとコーディネートできないんだから、
私も彼のやっているように、好き放題歌わせてもらう。“というところなんじゃないかと思います。
違いは、スラットキンの場合は、作品を良く知らなくてぐちゃぐちゃになっている、
ゲオルギューは良く知っているけど、わざとスラットキンを罰するためにそうしているように思える点です。
ただ、彼女はドレス・リハーサルの記事にも書いた通り、すごく舞台で緊張する人なので、
この音源では音を外しているところがありますが(それを言えば、こんなに音を外しているハンプソンの歌唱も私は初めて聴きました。)、
ドレス・リハーサルでは音程は全然これと違って、しっかりしていました。

オケ、ゲオルギュー、ハンプソンの問題に関しては、きちんと作品を理解し、
キャストやオケを統率する力のある人が指揮をしていれば、決してこのような結果にはなっていなかっただろう、
ということで、やはり、私はスラットキンの責任が大きいと思います。
今日の夜、マルコの指揮で、歌がどう変わるか、これは本当に楽しみです!!!
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コントみたい (通りすがり)
2010-04-04 11:26:43
いつも覗いておりますが、初めてご挨拶します。
いやー、びっくりしますね。椿姫でこんなことが起こるのかい?と。アタマを病んでる娘と、それを扱いかねてヘロヘロになったおとっつぁん、みたいになってませんか。
オペラを振るコンダクターは歌手を歌わせてナンボと思ってましたが、スラットキンはどう思っているでしょうね。
ドリフのものまねオペラ・コントとか、その手のものみたいです。
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アイーダも酷いと噂が。。。 (babyfairy)
2010-04-04 11:36:04
「教えてちゃん」ストラッキン降板で、「椿姫」を指揮する予定のマルコさんが指揮している「アイーダ」も評判が散々なようです。私は聴いていないのですが、その噂によればまたカルロ・グウェルフィ(って名前でしたっけ?)が酷かったらしいのです。

マルコさんの場合は、歌手達が歌い易いように音楽を作ってくれるのではないかと思われますが、それでも「ピッチが可笑しい」というのは一体。。。

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はじめまして! (Madokakip)
2010-04-05 12:56:31
 通りすがりさん、

はじめまして、そして初めてのコメント、ありがとうございます。

>いやー、びっくりしますね。椿姫でこんなことが起こるのかい?と。

ですよね。『椿姫』はメトでも最も上演回数の多い演目の一つで、
ほとんど毎年舞台にかかっている定番中の定番のレパートリーです。
その『椿姫』でこんなことになるとは、、。
音楽性に欠けた演奏というのはそれなりにありますが、
この演目でこんなに壊れた演奏を聴けるのは、
本当に稀だと思います。

>オペラを振るコンダクターは歌手を歌わせてナンボと思ってましたが

本当におっしゃる通りで、特に『椿姫』のような、
ベル・カント的な部分が色濃く残っている作品ではそうだと思います。
Kuritakmiさんが別の記事のコメントで書いていらっしゃいますが、
4/3のアルミリアートが指揮した公演では、
歌手が本当にほっとしている表情でした。
詳しくはまた感想をあげる予定ですので、
そこにも書かせて頂きますが、
ダイジェストの感想として、そのKuritakmiさんへのお返事にまとめて書こうと思います。
もしご興味があれば、そちらもどうぞ!
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グウェルフィだけじゃなかったですよー (Madokakip)
2010-04-05 13:13:29
 babyfairyさん、

聴いてましたよ、『アイーダ』。
あれも”メトの恥さらし”系の公演でしたね。
グウェルフィもそうですが、アイーダ役を歌ったフイ・へ。
彼女の、”O patria mia"は本当にひどかった!
音色はそこそこアイーダらしいものを持っているのですが、
彼女は高音が駄目ですね。
O patria miaでも高音が思いっきりはずれて、
そこから、がたがたがた~っと崩れていきました。
もうその後は高めの音は出す音出す音全部狂っている状態で、
それはもうピッチがおかしいどころのはなしじゃなかったです。
あまりに外れ方がひどいので、その度に転調しているのかと思いました。
しまいには、あなた一体何調で歌ってるの?って感じで(笑)。
彼女はNYフィルとの『トスカ』で聴いたことがあったんですが、

http://blog.goo.ne.jp/madokakip/e/3d2674b81c98e29c3da07fe4e4407cbd

演目は違いますが、今回、ディクションは少しましになったかなと思いましたが、
それ以外の問題は、ほとんどそのまんま生き続けているみたいです。

それからラダメス役のリチトラ。
彼はこの役上手く歌っていたんですけどね、何年か前は。
今回は、長いフレーズでのコントロールが取れなくなっているし、
低音に行く時にギアが切り替わるような妙な感じがあるし、
高音はストレッチしているしで、
私にはあまり魅力のある歌には聴こえませんでした。

マルコですが、『アイーダ』のようなタイプの
ドラマティックさはあまり彼の得意とするところではないのかな、と思いました。
どかーん!と行く爆発力がなくて、
すごく安全運転的だったと思います。
でも、歌に比べたらまともでしたが。
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ここに付けるのは変なのですが… (みやび)
2010-04-06 17:19:25
いや、絶対変だとは思うのですが、他に丁度良いところが思い当たらかったので。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/0982558104/ref=pe_2102_17035402_snp_dp

写真が格好良いので載せてみました♪
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あ、ホントに間違った… (みやび)
2010-04-07 02:18:38
↑最新記事のところに付けたつもりだったのですが(汗)履歴からページを開いたらここが開いちゃったようですね。

Madokakipさんの「悪夢」のページに付けたはずではなかったのですが…いや、厄払いになるかも!?
返信する
連続うっとり (Madokakip)
2010-04-08 14:21:36
 みやびさん、

soraさんが送ってくださったカウフマンにうっとりして、
まだ正気を取り戻さぬうちに、
今度は私のプリンス、コレッリ様とは!!
PCのモニターに鼻血が飛びそうです。

最初、『椿姫』のところについていたので、
これはアルフレードなのかしら?
素敵、、詩人みたいなアルフレード、、と思っていましたが、
二つ目のコメントを読むに、本当はトスカのところのつもりでいらっしゃったということかしら?
ですと、カヴァラドッシ?
ほんとに画家みたいで素敵、、、
(さっき詩人って言ってたくせに、、)
まあ、誰でもいいです!!
それにしても、この変化(へんげ)ぶりはどうでしょう!!!
そのうえに、あのカラフがつける毛皮の被り物とかも似合っちゃうんですよ!!
舞台に立つべくして生まれた人です
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