私が週一でお仕事させて頂いているホテルのGM(総支配人)が、
昨日をもって異動となることに伴い、
スタッフや協力会社のかたもそろっての壮行会が
盛大に行われました。
思いかえせば、
初めてこのホテルに面接に訪れたとき、
ロビーでニコニコしている小柄な制服のオジちゃまがいたので、
つかつかと近寄って声をかけ、
ブライダルサロンのマネージャーを呼んでもらったのですが、
姿を現した女性マネージャーが、
オジちゃまのそばに立つ私に軽く挨拶をした後、
すぐさまその、オジちゃまのほうに向き直りながら私に言いました。
「こちらは総支配人の○○です。」
(えーーッ!?)
あまりにも気さくな、
威厳のカケラも感じられない(失礼な!)かただったもので、
素な感じで話しかけちゃったぞ~と焦ったものです。
彼は誰に対しても、どんな時でも
そう、部下を叱る時ですら、
笑顔で諭し、冗談のひとつも言って締めくくるという、
器の大きい方なんです。
ですからスタッフも男性・女性を問わず
GMだからといって
言いたいことが言えないような雰囲気はなくて
のびのびと仕事ができたと言えるでしょう…。
私は彼のバツグンのユーモア・センスが大好きでした。
「なんちゃって~」な話で、たびたび
周りをドハハハー!と笑わせてくれるのです。
総支配人室での彼の最後のユーモアは、
運び出す荷物をカートに乗せようとしたスタッフに言った
こんな言葉。
「大丈夫か、重いで!重いで! いっぱい詰ってるから。
オモいで、いっぱい詰ってるから。思い出いっぱい…!」
素敵でしょ~?
可笑しさとと淋しさで 涙目になっちゃう…。
(ちなみに普段は関西弁ではありません。)
これからは直接ホテルでお目にかかることは
ほとんどなくなりそうですが、
これで「さようなら」にはしたくないなあ~と
切に思った次第です♪
昨日をもって異動となることに伴い、
スタッフや協力会社のかたもそろっての壮行会が
盛大に行われました。
思いかえせば、
初めてこのホテルに面接に訪れたとき、
ロビーでニコニコしている小柄な制服のオジちゃまがいたので、
つかつかと近寄って声をかけ、
ブライダルサロンのマネージャーを呼んでもらったのですが、
姿を現した女性マネージャーが、
オジちゃまのそばに立つ私に軽く挨拶をした後、
すぐさまその、オジちゃまのほうに向き直りながら私に言いました。
「こちらは総支配人の○○です。」
(えーーッ!?)
あまりにも気さくな、
威厳のカケラも感じられない(失礼な!)かただったもので、
素な感じで話しかけちゃったぞ~と焦ったものです。
彼は誰に対しても、どんな時でも
そう、部下を叱る時ですら、
笑顔で諭し、冗談のひとつも言って締めくくるという、
器の大きい方なんです。
ですからスタッフも男性・女性を問わず
GMだからといって
言いたいことが言えないような雰囲気はなくて
のびのびと仕事ができたと言えるでしょう…。
私は彼のバツグンのユーモア・センスが大好きでした。
「なんちゃって~」な話で、たびたび
周りをドハハハー!と笑わせてくれるのです。
総支配人室での彼の最後のユーモアは、
運び出す荷物をカートに乗せようとしたスタッフに言った
こんな言葉。
「大丈夫か、重いで!重いで! いっぱい詰ってるから。
オモいで、いっぱい詰ってるから。思い出いっぱい…!」
素敵でしょ~?
可笑しさとと淋しさで 涙目になっちゃう…。
(ちなみに普段は関西弁ではありません。)
これからは直接ホテルでお目にかかることは
ほとんどなくなりそうですが、
これで「さようなら」にはしたくないなあ~と
切に思った次第です♪