M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

スウィーツ男子じゃなかった。

2014-02-21 00:16:16 | 暮らし
 
春休みになったと思ったら
バイトとサークル活動と旅行のため
ほとんど家にいない娘なので
ひょこっと家にいるときは
娘と過ごす時間を楽しんでおります。

一緒にパンケーキのお店に入り
ひとつの皿を娘とシェアしておりました。

ほどなく、すぐ隣の二人掛けのテーブル席に
中堅サラリーマンふたりが案内されてきました。

店内のお客さんはほとんど女子学生やOLたちと
子連れファミリーですので
なんだか店の雰囲気にそぐわないなぁ、
スウィーツ男子か?
そんなことをふと思ったのですが、

ひとりはノートパソコンを狭いテーブルに乗せて広げ
もうひとりはデジカメを構えて
運ばれてきたパンケーキやピザや
トロピカルなジュースを
パシパシと激写。

ブログにでも載せるのかな~なんて
娘とアイコンタクトしたりして。

それにしてもくつろいだ雰囲気がないうえ
「こっちのほうが甘くないな」
「いやこっちのほうが甘いですよ」
なんて会話が聞こえてきました。
パンケーキの生地のチェックなどもしていて
どうやら同業者の偵察?な感じでした。

私たちが店を出るとすぐ
彼らも店を出たのですが、
彼らのテーブルをふと振り返ってみた娘が
急に憤慨して私に訴えてきました。

「ちょっと、あの人たちパンケーキも
ピザも残しちゃってる!
ありえないんだけど!
あ~んもったいないよー。」

バイト先で、量り売りしているお惣菜の
売れ残りを廃棄処分することに
酷く心の痛みを感じている娘は
食べ物を残すことに
抵抗を感じるようになっているのです。

いやいや今回に限っては、
「おいしいパンケーキをもっと食べたかった」
という思いが強かったのでしょう。
残してあったあのパンケーキの行く末を眼に浮かべて
「だったらちょうだいよ!」
という気持ちだったんだと思いますけどね~。



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