いつもお世話になっております、清水屋酒店の大将オススメのお酒を開けてみました。
大吟醸 惣右衛門 [720ml] (長沼合名会社)
【日本酒度】 +3~+5
【酸度】 1.4~1.6
【アルコール度】 16度以上17度未満
【使用米】 愛山 100%
【精米歩合】 40%
【製造年月】 平成18年1月
酒屋の大将曰く、500石にも満たない小さな蔵元さんで、殆どの商品は売切れるとまた1年後と言った形になってしまうのだとか。以前に飲んだことのある、四方山話 (よもやまばなし) とこの惣右衛門は姉妹品の関係にあたるようで惣右衛門の生詰原酒 ver. が四方山話 と言う位置づけのようです。
造りは粗方同じながら、四方山話 に比べ、酒瓶の形の違い以上に酒質の違いを感じます。四方山話 がキレの良さが印象的だったのに対し、惣右衛門は大吟醸らしい綺麗な造りが印象的です。加水、火入れ等々でここまで個性の違いが生じるとは不思議なものです (^^A。
入りは清らかでスーッと浸透してきます。程好い甘味を感じた後、微かな渋味を感じ、綺麗に fade out していってくれます。稀少な酒米、愛山を40%精米していることを考慮すると安価なのも point 高しです。
大吟醸 惣右衛門 [720ml] (長沼合名会社)
【日本酒度】 +3~+5
【酸度】 1.4~1.6
【アルコール度】 16度以上17度未満
【使用米】 愛山 100%
【精米歩合】 40%
【製造年月】 平成18年1月
酒屋の大将曰く、500石にも満たない小さな蔵元さんで、殆どの商品は売切れるとまた1年後と言った形になってしまうのだとか。以前に飲んだことのある、四方山話 (よもやまばなし) とこの惣右衛門は姉妹品の関係にあたるようで惣右衛門の生詰原酒 ver. が四方山話 と言う位置づけのようです。
造りは粗方同じながら、四方山話 に比べ、酒瓶の形の違い以上に酒質の違いを感じます。四方山話 がキレの良さが印象的だったのに対し、惣右衛門は大吟醸らしい綺麗な造りが印象的です。加水、火入れ等々でここまで個性の違いが生じるとは不思議なものです (^^A。
入りは清らかでスーッと浸透してきます。程好い甘味を感じた後、微かな渋味を感じ、綺麗に fade out していってくれます。稀少な酒米、愛山を40%精米していることを考慮すると安価なのも point 高しです。