伊太利

トマトのサラダとしては定番中の定番ですが、イタリア国旗と同じ、緑 (バジル)、白 (モッツァレラ・チーズ)、赤 (トマト) の組合せが素晴らしいんですよね。

トマトは湯剥きをしてから縦に輪切りし、同じように輪切りにしたモッツァレラ・チーズを交互に並べていきます。刻んだバジルをのせて、オレガノ、黒コショウ、オリーブ・オイル、お酢 (本当はバルサミコ酢を使いたい処でしたが)、粗塩で味付けをしてみました。

触感も味わいも組合せに面白みがあって、私はとても好きなサラダです。

Second Flush 2007 ～ vol.5 ～

THURBO Shiny DJ-285　( Leafull )

楽しむ会の時は然程印象に残らなかったのですが、単一で試してみると其の素晴らしさをちゃんと感じることが出来ます。

従来の微発酵 type ではなく、しっかりと発酵して茶葉の size が大きいため、茶葉の形状は白毫烏龍に似た印象を受けます。透き通った印象ながらも champagne 系の甘味は深く心地好いです。

夏之烏龍茶組 ～貮～

翠峰烏龍茶　《台灣九十六年　春茶》　( Formosa Tea Connection )

生茶の type の高山烏龍茶。翠巒に比べ全体的な touch が軽やかな印象を受けます。穀類を想わせるコクを感じた後、生の blue berry のような甘味を微かに感じます。

夏之烏龍茶組 ～壱～

翠巒烏龍茶　《台灣九十六年　春茶》　( Formosa Tea Connection )

軽火とのことですが、限りなく生茶に近い印象を受けます。瑞々しい和ナシを想わせる非常に綺麗な甘味をしています。1～3煎目は top の甘味が先行し、4煎目以降は還りの甘味の深さが増します。

Second Flush 2007 ～ vol.4 ～

SUNGMA Kakra Musk DJ-171　( Leafull )

聞き慣れない、Kakra Musk の言葉の意味は Nepal 語で Muscatel Flavour の意味なんだとか。

中國種の茶葉でつくられ、比較的 size が大きいです。Organic 系の農園は些か薄く感じる節がありますが、此の lot は非常に basis がしっかりとしています。Chocolate を想わせるコクと brandy を想わせる甘味が広がります。

U・Wa・Ki・Mo・No !

FANTÔME Chocolat [750ml]

【アルコール度】　8％

「 誘惑に負けるのも人生だよな。 」

たまには浮気も一興かと…って色恋沙汰でやるキャパは私にはないので、お酒の種類のお話です。

『 オペラ座の怪人 』 と真逆の可愛い感じの ghost が描かれた Belgian bear です。しかも、原材料に chocolate が使われている珍しいものです。




黄褐色じみた色合いで、少し濁っている type の bear です。泡の肌理が細かく、ふんわりとしています♪　Mocha を想わせる風合、cream cheese のようなコクを感じた後、爽やかに切れてくれます。

Hydrogen Hydroxide

私の実家は、伊豆高原の方なのですが、顔見世程度に帰る機会があったので、その水で紅茶を淹れてみました。

まず蛇口を捻った瞬間から驚かされます （＾＾A。都市部だと、炎天下の日は下手をするとお湯が出るのですが (苦笑)、此の水は氷でも入れてたかのように冷たく感じます。よくは分かりませんが、地下水系の水脈なんですかねぇ～、おそらく20℃以下だと思います。

飲んでみると、水道水と雖も臭みがなく、心なしか甘く感じます。静岡県内でも、富士を望む、三島のものが有名ですが、伊豆高原もなかなかです。




CASTLETON Muscatel DJ-187 を淹れてみたのですが、甘味やコクが素直に出ているように感じられて、非常に美味しかったです。硬度はもとより、水の中に含まれる気体の濃度にも影響されるので、単純に mineral water を使えばイイと言う訳でもないんですよね。

水も鱸 (スズキ) とかみたいに活け〆に出来たらなぁと思う今日この頃です。

能登杜氏 中 三郎

大吟醸　天狗舞　杜氏　中 三郎　生酒　[720ml]　(株式会社車多酒造)

【アルコール度】 16度以上17度未満
【使用米】　特A地区産山田錦 100％
【精米歩合】　35％ (自家精米)
【製造年月】　平成19年3月

能登杜氏四天王が1人、中 三郎 杜氏の名前を冠した大吟醸です。懇親の一振りでありながら、package が化粧箱ではなく、素朴な紙袋である処に何だか謙虚さを感じます。

昨年に引続き、いただくのは2回目になりますが、貫禄を感じさせます。Grapefruit 系の渋味を感じた後、cream のようなコク、枇杷を想わせる甘味と、香味は複雑な広がりを見せます。其れに加え、perfect なまでに潔いキレ、素晴らしいですね～。

Second Flush 2007 Tea Party

灼熱地獄…。熱波にフラフラしながら Leafull さんの S/F を楽しむ会に参加してきました。

参加者の方々を見るに、久しぶりにお会いした S さんを含め、ほぼ全員、一度はお見かけしたことがあったので段々と core なお茶会になってきたような気が。

この会でよくご一緒になる、素敵なご夫妻がいらっしゃるのですが、「 Blog 見つけましたよ。 」 と言われてしまいました （＾＾A。え～かげんなことしか書いてないので、お恥ずかしい限りです。

今回は CASTLETON Muscatel DJ-187 と SUNGMA Kakra Musk DJ-171 が25 lots の中でも2つくらい抜きに出てたような印象を受けました。

SUNGMA 農園って、私から不条理な扱いを受けてる農園の代表格なんですが、今回は実に素晴らしい出来だったなぁと。

どう不条理かと言えば、朝起きて毒虫になっていたとかではなく、例えば、非常に高品質な黒の suit と紺の suit があって、買い物に来た彼ないし彼女は黒色が好きだったとしませふ。どちらも同じような品質だったらもちろんですが、紺の suit に比べ黒の suit の生地質が多少劣っていたとしても、黒の suit を選ぶ可能性が高いと思います。

そんな感じで、SUNGMA の character よりも CASTLETON, THURBO and MARGARET'S HOPE あたりの character の方が私は基本的に好きなので、其方に流れてしまう可能性が高いと言う訳です。まぁ、黒色好きが買いたくなるような紺の suit は凄いと 。




絶対的に君臨する SUNGMA Kakra Musk DJ-171 、Kaiser 髭の名 manager の引退の花道を飾る THURBO Shiny DJ-283、100g 3,000yen 代の中で非常に performance の良い CASTLETON Muscatel DJ-227 を連れて帰ってきました。


REMARK

私用につき、今日は少し早めのです。

TV Movie

『 花より男子 』 の映画化決定　単純に part 3 とかじゃなくて映画舞台に上がるところがまた何ともですね （＾＾A。此処1週間くらいでは2番目にうれしかった出来事です。

只、漫画の 『 花より男子 』 自体は、10年以上前に内田 有紀　主演で一度映画化されているんですよね。しかも、製作テレビ会社はフジテレビです。アニメ版の放映はテレビ朝日でしたし、各局手広い作品だなぁと思います。

あと、同じく TV drama から映画に移行した作品では HERO がとても気になっています。あの CM を見たらもう。