茹だる様な暑さの中、Leafull さんの Second Flush を味わう会に参加してきました。
今年の First Flush の収量が少なかったので、Second Flush はそれなりの収量が期待されたものの、結局、良いタイミングで雨が降らず低調に終わったそうです。直近、ロシアで大旱魃が起きたりしていますし、インドも天候に恵まれなかったのだなぁと。
しかしながら、CASTLETON Muscatel DJ-118、PUTTABONG Kakra Muscatel DJ-197 と云った、火入れのしっかりした lots があったので、個人的にはそこそこの評価だったりしますΣ( ̄▽ ̄;)。THURBO 農園を除き、こうした classic style の S/F は廃れていく一方だと考えていたので、原点回帰的な動きは実に素晴らしいかと。
Wine で云う処の " Early " ですが、秋風を感じる頃には焙煎の風合が落ち着いて、飲み頃を迎えるものと確信していたりします。