井の頭線の改札口を過ぎて、
吉祥寺の商店街をわき目に、
パルコのある角を曲がって、
東急百貨店の裏通りへ。
初めて訪れた時は店舗が2階にあることを知らず、何度も何度もお店の前の通りを往復してしまいました。Leafullさんの吉祥寺店10周年記念の特別 lot、CASTLETON Muscat(S/F, 2003) に魅了されて、毎 season、Darjeeling を求めて、こんなにも長い間通うことになろうとは思ってもみませんでした。
大学2年の時だったので、もう10年になりましょうか。
20年に及ぶ年月を重ねた分、建物としてのほころびも少なからずあるそうで、8月一杯で吉祥寺店は一旦closeになるそうです(ネット通販、銀座店等の他店舗は引続き営業)。
改装リニューアルとなるか、別の場所へ移転するか、それとも新たなソリューションを模索するのか詳細はまだ決まっていないそうです。
Leafullさんの体制自体は大きく変わらない筈なのですが、何故か10数年来の親友が海外へ行ってしまうような心境になるのは、この場所が私にとって唯一特別なものだったということかと。
今日のお茶会で愉しんだ、CASTLETON Muscatel DJ-105はtop runnerとしての最適解を追い求め、SUNGMA Yamada-BariDJ-29はこの10年で見違えるような美人になったと思います。この先の10年どんな素晴らしいお茶との出会いがあるのでしょう?
Life doesn't always turn the way you plan.
映画 "While you were sleeping" より