予算特別委員会４日目
今日は予算特別委員会４日目を向かえ、第７款商工費、第８款県土整備費の審議が行われました。我が会派からは２名が登壇し執行部に質問をしました。質疑項目は下に記載しておきますのでご参照下さい。その他の審議では「軍師官兵衛プロモーション」や「河川の草刈り」「公共工事現場の安全対策」「中山間地域の商工業の振興」などが取り上げられました。尚、私は明日の教育費で「本県の修学旅行について」と言う事で教育庁の執行部や教育長とやり取りを行います。
◎第７款 商工費◎
仁戸田元気県議（西区）
・海外事務所について
◎第８款 県土整備費◎
田辺一城議員（古賀市）
・応急仮設住宅の指針の策定状況について
仁戸田元気議員（西区）
・繰越について 
（写真：予算特別委員会の審議室はこんな感じです）
（写真：予算特別委員会での質問を終えた田辺一城議員）
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予算委員会3日目
予算委員会3日目を向かえ５款生活労働費と６款農林水産費の審査が行われました。私は午前に「世界に打って出る若者育成事業」について新社会推進部の青少年課に質問しました。
この事業は、一人でも多くの若者に海外を知り、感じてもらうことにより、将来、海外を舞台に活躍する志を持った青年へと導く契機になることを目的としたものです。 今年度からは、昨年度の補助対象団体である県内の大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、特別支援学校高等部に、専門学校（２年制以上）、高等専修学校（３年制）を加え、より多くの若者に海外体験をする機会が広がるようにしました。 渡航先現地における活動についても内容を限定せず、「現地青年などとの交流や生活文化、異文化体験ができる活動内容や取り組みを実施するもの」とすることで、語学研修のみならず、様々な分野での海外研修に活用しやすい事業をしています。
この事業を通して、より多くの若者が、自分の将来の進路を決めたり、人生設計を考え始める時期に、飛躍的に発展しているアジア諸国の勢いを肌で感じたり、欧米諸国の先進的な文化やコミュニティに触れる体験をすることで、広い視野を持ち、地域はもとより世界で活躍できる青年の育成につながることを期待しています。
本日の会派の質問題目は下記参照下さい。
◎５款 生活労働費◎
原中誠志議員（中央区）
・自転車販売規制条例の制定について
田辺一城議員（古賀市）
・男女が共に能力を発揮出来る社会づくりについて
堤かなめ議員（博多区）
・性暴力DV被害者支援の充実について
仁戸田元気議員（西区）
・基本的生活習慣習得事業について
◎６款 農林水産費◎
原中誠志議員（中央区）
・県産水産物の価格向上とPR対策について
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卒業証書授与式
今日は福岡市内の小学校で卒業証書授与式が行われました。私もご招待を頂きました「福岡市立別府小学校」の第53回授与式に少しだけ参加しました。と言うのも、今日も県議会では予算特別委員会が行われており、冒頭少しだけ参列し小学校を後にしました。小雨の式でしたが、142名の児童が元気よく巣立って行きました。合わせて、村川校長先生も今日のの卒業式を最後で退職されます。寂しくなりますが、これまで本当にありがとうございました。
（写真：小雨の中の卒業式となりました）
（写真：今年で退任される村川別府小学校校長先生）
予算特別委員会2日目
今日は予算特別委員会の３款保健費と４款環境費の審議が行われました。我が会派からも下記の項目で質問が行われました。明日は私も県執行部に対して「世界に打って出る若者育成事業」について質問を行います。
◎３款 保健費◎
野村陽一議員（若松区）
・重症熱性血小板減少症候群（SFTS）について
田辺一城議員（古賀市）
・地域における在宅医療体制の整備について
仁戸田元気議員（西区）
・介護職員による痰の吸引等について
◎４款 環境費◎
野村陽一議員（若松区）
・PM２．５対策について
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ふくおか若者魁（さきがけ）大会
福岡県が主催する「ふくおか若者魁（さきがけ）大会」が九大医学部百年講堂で開催され、来賓として海老井副知事等と共に参加し、皆様方の前でご紹介を受けました。
この大会は県内の若者の海外体験を支援する事業で「福岡県青年の翼」や「世界に打って出る若者育成事業」、「青少年アンビシャスの翼」の3つの事業に参加した青少年による事業成果報告会です。
会場の入口では各事業に参加した青年が肌で感じたことや学んだことなどを展示ブースで紹介もしていました。感受性の強いこの若い時期に得た経験はその人の一生の宝物になります。立派な発表ありがとうございました。
◎「福岡県青年の翼」
福岡県が実施する県内青年の海外派遣研修。今年度は11月に7泊8日で28名がマレーシア（クアラルンプール）、ベトナム（ハノイ・ホーチミン）を訪問し、産業・ビジネス・文化・社会貢献活動等の各分野で躍動するアジアを体感するとともに、現地青年や現地で活躍する日本人との交流会も実施しました。
◎「世界に打って出る若者育成事業」
県内の高校、大学等が主催する海外体験プログラムに参加する生徒・学生を支援する事業。今年度は、高校9プログラム、大学等8プログラムに対し助成、約250名の生徒・学生を支援しました。
◎「青少年アンビシャスの翼」
福岡県が実施する県内の中・高校生を海外のサマーキャンプ（アメリカ・イギリス）に派遣する事業。
今年度は、アメリカコースが７月３１日から８月１７日まで、イギリスコースが７月２１日から８月５日までの日程で、2コース合わせて30人を派遣しました。外国の青少年と寝食を共にしながら交流、切磋琢磨し、様々なアクティビティを実施しています。
県政報告書NO16号作成中
私の県議会での活動内容を記載した「守谷正人県政報告書NO１６」が間もなく完成します。現在開催中の定例会と並行して作成しており、今議会のポイントや私の一般質問、予算特別委員会での質問、活動アルバムなどを記事としていれています。
今議会終了直後には皆様方のお手元に届く様に、最後の構成を行っています。今しばらくお待ちください！
（写真：もうすぐ完成の県政報告書NO16号）
民主党参議議員予定候補者決定
今年の夏に改選を迎える参議院議員での民主党福岡県連の候補者が本日決定しました。前衆議院議員の野田国義さんです。県連所属の党員サポーターの投票により選出されました。しかし、その投票率には問題がありますが・・・・
また、県連の新執行部も改選となり、新執行部の代表に大久保参議、代表代行に吉村県議、城井前衆議院議員、幹事長に藤田前衆議院議員となりました。
「福岡県観光プロモーション」を開催
議会中ですが、知事や議長が国外に精力的に活動されています。タイの旅行会社や現地マスコミなど６０社８５名が参加して福岡プロモーションが開催されました。、主催者を代表して小川知事が「福岡県は、タイの皆さんが間違いなく興味を持たれる、食、ショッピング、ファッション、温泉などさまざまな楽しみ方ができる地域です。旅行会社の皆さんには、多くのタイの皆さんが九州・福岡を訪れてもらえるように、旅行商品を数多く作っていただいきたい」とあいさつしました。
その後、福岡県からは県内の観光を紹介するプレゼンテーション、ＪＲ九州からはクルーズトレイン「ななつ星」等の紹介、タイで有名な雑誌編集長ソンクロットさんからは「タイ人から見た福岡県の魅力」についての説明がありました。
さらに、セミナーに引き続き開催した昼食会では、冒頭に松本議長が「成長を続けているタイと福岡は、お互いのさらなる発展のため、これまで以上に親しくなることが必要。今日の観光セミナーを機会に、双方向での行き来を促し、タイの皆さんが福岡の魅力を楽しんでもらえることを心から望みます」とあいさつしました。その後は、アジアでも人気が高まっている「あまおう」や県産の日本酒など、福岡の食を実際に味わっていただき、「福岡県観光プロモーション」を終えました
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予算委員会審議初日
今日から実質審議が始まった2013年度の予算委員会です。午前に執行部から歳入に関する説明が行われ、午後の歳出の部、総務部・企画進行部の所管の所で我が会派の仁戸田県議（西区）が「福岡空港の容量限界」という項目で執行部に質問しました。この質問項目は代表質問での知事の答弁を再度検証する意味で行われました。部長からは県民に容量限界という言葉が誤解を生じさせたとしたならば正さなければいけないと陳謝の言葉がありました。
尚、この予算委員会には我が会派の原竹岩海県議（筑紫野市）が副委員長として選出されています。
（写真：現在、予算委員会での質問を考察中です）
（写真：質問が終わったばかりの仁戸田議員）
（写真：予算委員会の副委員長を務める原竹岩海議員）
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中学校卒業式
今日は福岡市内の中学校で卒業式が行われました。私もご案内を頂いた「市立城南中学校」の卒業式に参列したかったのですが、県議会と重なり参列出来ませんでした。しかし、卒業式の始まる前に学校を訪問させて頂き、校長先生とPTA会長にご挨拶させて頂きました。毎年この時期は議会と重なって残念ですが卒業式に参加する事ができません。
本日中学校の学業を無事に終えられた皆さんおめでとうございます。そして４月から新たな門出を心から祝福致します。
福岡県議会中日（なかび）
午前より県議会で議会運営委員会小委員会、議会運営委員会、そして県議団会議が行われました。その後本会議が行われ、昨日審議された早期議決分について付託された各常任委員会委員長から報告が行われ、その後、起立による採決が行われました。採決後、特別委員会の委員長（少子高齢化、水資源エネルギー、空港）から報告が行われました。因みに私が委員長を務める「景気雇用対策委員会」の委員長報告は議会最終日に行われます。今日は議会の中日（なかび）です。明日からはいよいよ予算特別委員会がスタートします。
明日から予算特別委員会
明日より本県の平成25年度の一般会計当初予算を審議する「予算特別委員会」が始まります。今回も幸いにして委員に選ばれました。現在3項目について執行部等に質問する予定です。
尚、今回のメンバーは原竹県議（筑紫野市）、原田県議（小倉北区）、野村県議（若松区）、原中県議（中央区）、堤県議（博多区）、仁戸田県議（西区）、田辺県議（古賀市）と私となっています。登壇予定日は下記のようになりそうです。
・3月19日（火） 新社会推進部関係
・3月21日（木） 商工部関係
・3月22日（金） 教育関係
※時間は未定です。
常任委員会開催
午前には県議会の8つの常任委員会が開催されました。私も「新社会推進商工委員会」に参加し、下記の案件について議論を行いました。
なお、本日、本県と㈱ローソンが包括協定を結ぶため新浪社長が県庁を訪問される予定です。共助社会の樹立には企業からの積極的な助力も必要です。この様な取り組みが進む福岡県であって欲しいと思います。
１ 議案審査（早期議決分6件）
・H24年度 福岡県一般会計補正予算
・H24年度 福岡県小規模企業者等設備導入資金貸付事業
・H24年度 福岡県電気事業会計補正予算
・H24年度 福岡県水道事業会計補正予算
・H24年度 福岡県工業地造成事業会計補正予算
・共助社会づくり基本条例の一部改正の制定について
※上記について採決が行われ全会一致で可決されました。
２ 所管事務調査
・九州アジア観光アイランド総合特区指定について
・ILC推進プロジェクトチームの設置について
３ 報告事項
・福岡県とローソンとの包括提携協定について
・九州国立博物館及び県庁ロビー伝統工芸品展示について
・水素エネルギー製品研究試験センターの大型水素貯蔵タンク試験サイト整備
４ 各種委員等の選出
ＩＬＣ推進プロジェクトチーム設置
脊振地域における国際リニアコライダー（ＩＬＣ）計画の実現を目指し、ＩＬＣ推進プロジェクトチームが設置され、小川知事から辞令が交付されました。知事は「ＩＬＣ計画が脊振地域で実現することができれば、九州が人類の進歩に貢献することができ、私たちの地域の経済、社会の新たな発展にもつながります。私自身もがんばりたいと思いますので、しっかり取り組んでいただきたい」と訓示しました。
ILCってなんだ・・・
日米友好親善の意見交換会
福岡県日米友好議員連盟主催の「日米友好親善の意見交換会」が市内のホテルで開催されました。私も同議連の事務局長として今日は司会を行いました。ハワイ州から福岡県の高校に来ているALT（外国語指導助手）や在福岡アメリカ総領事、福岡県国際交流センター、水産高校、九州観光推進機構、福岡県観光連盟、日米協会、福岡県等多くの関係者に参加頂きました。
意見交換会の中でALT（外国語指導助手）お一人お一人から自己紹介や自分の派遣されている学校の特徴、県や国への要望をスピーチして頂きました。この様な草の根の運動が国と国、県と州との友好発展には大切です。とても楽しく和やかで有意義な会となりました。ご参加頂きました皆さんには心より感謝申し上げます。
（写真：通訳と共に司会の任を遂行しました）
（写真：来賓として挨拶されるクーバス在福岡米国総領事）
一般質問最終日
今日は一般質問の最終日を向かえました。我が会派からは2名が登壇し知事などに質問、要望を行いました。質問骨子は下に記載しておきます。一般質問終了後予算特別委員会の正副委員長の互選が行われました。いよいよ15日（金）より予算特別委員会が行われます。私も委員のひとりとして質問する予定です。尚、2月定例会は3月28日まで行われます。
原中誠志議員（中央区）
・公契約条例の制定について
原田博史議員（小倉北区）
・地方交付税について
・不在者投票について
