県議会2月定例会閉会
福岡県議会2月県議会は、2月26日に開会し、本日無事に閉会しました。来年度予算は一般会計歳入歳出規模は1兆6,317億円となり、前年度比4億円の増となりました。一般歳出規模1兆2,566億円、前年度比43億円、0.3%の増となっています。尚歳出面では、国の緊急経済対策を活用し、「14ケ月予算」の連続予算で計上されており、特に公共事業費が伸びています。補助・単独事業費合わせて、345億円、18.8%の大幅増となっています。収支均衡を図るため、財政調整基金等三基金から、268億円を繰り入れたことにより県債残高も過去最高に上り、3兆3,266億円となりました。
特別委員会委員長報告
2年間委員長を務めました「景気雇用対策調査特別委員会」のこれまでの委員会活動の報告を行いました。報告では本県経済の原動力であり、県内雇用の8割を担う「中小企業に対する支援」、将来の雇用と所得を生み出す「先端成長産業の育成・拠点化」、就職支援などの「総合的な雇用対策」を三つの柱としてその調査と取り組みについて報告を行いました。尚、この2年間お力を頂きました県の執行部の皆様方には心より感謝を申し上げます。
(写真:最終日にはインターンの学生と田辺議員と議会内の見学)
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