(写真:連合福岡議員懇談会定時総会&懇親会の司会を行いました)
第18回連合福岡議員懇談会定期総会開催
連合福岡に所属する組合と連合福岡から推薦・支持を受けている県議会議員とで構成する「連合議員懇」の定時総会が開催され、その司会を行いました。各議案が滞りなく審議され、その後、懇親会も開催されました。来賓として松本龍民主党福岡県連会長と麻生福岡県知事、古賀一成代議士がお見えになりました。これからも支持母体である連合福岡との一層の連携強化をしていかなくてはいけません。
(写真:地元の方が事務所に集まって、議論が生まれます)
新社会推進商工委員会開催
本日11時から各常任委員会が開催されました。審議内容等について先日このブログにてご報告させて頂きましたが、その他の事項で「国の経済危機対策の我が県での対応」ということで商工部商工政策課に質問を行いました。内容としては「スクール・ニューディール」政策において全国43万五千台の地上デジタルテレビを公立の小中高学校、特別支援学校、公民館に設置しますが、その購入が地元の地域活性化に役立つ施策を県は打っているのか。打てないのか?打つつもりがないのか?などを問いました。
回答としてはこれから各部署と協議の後、地域のためになるような施策を考えていきたいとのことでした。
この事業で協定通りに一般競争入札をすれば、世界中から入札に参加できることになります。地元が潤う事が本当にできるのか疑問ではありますが、緊急経済・雇用対策となり得る対策が出来るように見守って行きます。
青少年アンビシャス運動推進本部参与
本日行われた常任委員会の各種委員選出で、私は「青少年アンビシャス運動推進本部参与」役を拝命することとなりました。引き続きアンビシャス運動が推進し理解されるよう2年間活動してまいります。
福岡県の新型インフルエンザ対策(保健医療介護部保健衛生課)
① 医療対応について
・ WHOが新型インフルエンザ発生を宣言した4月28日の以前(4月25日)より電話相談窓口を開設。対応時間、窓口数、回線数を順次拡大。
・ 神戸市の国内発生確認5月16日の翌日(5月17日)より新型インフルエンザ専用外来を各医療圏域に開設。
・ 感染症サーベイランスにおける病原体定点医療機関対象の施設を39カ所から198カ 所に拡大した。また、学校、施設からの発熱報告を強化した。(福岡市一例目は、拡大された病原体定点医療機関から検体の提出が行われたもの)
・ 福岡県では、福岡県一例目においては、感染症指定医療機関への勧告入院を行ったが、患者の病状が軽いことや精神的負担が大きいことから、自宅療養、外出自粛へ切り替えている。
・ 福岡市の集団発生を受けて、福岡県、福岡市ではインフルエンザ簡易検査A型(+)の患者など疑いのある患者は、PCR検査を行うこととした。
・ 集団発生の校区及び隣接地域での保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等での健康監視体制を強化している。
②社会対応について
・ 患者発生の小中学校及び校区内の小中学校で一週間の臨時休校が行われている。(厚生労働省の行動計画では、保育所等を含むすべての施設に休業を要請することとされ、兵庫県・大阪府で実施されたところであるが、社会経済活動への影響が大きすぎることから、福岡県、福岡市、北九州市は協議し、柔軟な対応をとることとした。)
・ 集会等の自粛要請は行っていない。
③遺伝子分析について
・ 福岡県一例目と福岡市一例目が時間的、距離的に近接していることから、福岡市発生直後から遺伝子解析を実施。解析した676塩基で両者の遺伝子が一致すること、日本では稀な遺伝子であること、及び感染した児童生徒に渡航歴が無いこと等から、福岡県一例目が感染源である可能性が高いと考えられる。
(写真:高校・大学の同級生(現在教員)が議会訪問してくれました)
6月定例会一般質問3日目
本日はわが会派の冨原茂昭議員と岸本善成議員が登壇します。お時間がある方は傍聴に来てみてください。
NHKニュース845福岡
私の一般質問が僅かですがNHKのニュース845福岡で放映されたとの事です。私は見ていないので詳細は解りませんが、情報を頂いた皆様に感謝します。
新型インフルエンザに対する県としての対応
福岡県と福岡市との連携などで県民に不適切と思われる対応などが生じています。本日、わが会派では麻生知事宛に新型インフルエンザ対策に関する申し入れ書を渡し、県民の立場に立った対応を強く要望しました。
福岡県知事
麻 生 渡 殿
新型インフルエンザ対策に関する申し入れ
わが国を含め、新型の豚インフルエンザの世界的な感染拡大が続いています。冬を迎えた南半球での感染拡大を受け、WHOは6月11日にインフルエンザのパンデミック(世界的大流行)を宣言し、事態は新たな段階に入りました。
本県においては、5月22日に県内初の感染者が確認されて以降、わずか1週間で50人を超えるまでに感染が拡大し、九州で初の集団感染となっていますが、県と関係自治体との情報伝達、連携の不十分さから、対応が遅れたことが感染拡大の原因の一つと考えられます。
よって県においては、これまでの対応を十分検証し、秋にも予想される第2波に向け、県民を健康被害から守るため、下記事項について早急に改善を行うよう要請します。
1.福岡市内の感染拡大については、当該保健所の対応の遅れが大きな原因と考えられますが、福岡市側はこの第1の原因を県からの感染者の行動歴についての情報提供がなかったためとしています。いずれの責任が重かったのかは別としても、今回の県と福岡市の不適切な対応は、結果的に感染の拡大を招きました。また、県内初の感染者の確認については、県の発表時点で当該自治体には詳しい情報が伝えられておらず、当該自治体は住民からの相談に十分対応できなかったことから、不満の声が寄せられています。これらの反省に立ち、自治体間の情報伝達、検査体制への支援など、県と県内自治体との緊密な連携体制を早急に構築すること。
2.県内初の感染者を確認した際に、県は濃厚接触者が10人未満に限定されることから、感染が広がる可能性は低いと判断していました。しかし、濃厚接触者の全員についてはウイルスに感染していないことが確認される一方で、感染は県が濃厚接触者と断定した者以外から広がっており、感染の封じ込めに完全に失敗しています。今回は、弱毒性インフルエンザであることが幸いし、深刻な被害には至っていませんが、これが強毒性であった場合のことを考えると、甚大な被害が出ていたことが推測されます。今後、現在の新型インフルエンザの強毒化や、強毒性新型インフルエンザの発生が十分考えられることから、今回の反省に立ち、濃厚接触者の認定など、現行の感染拡大防止策を早急に見直し、万全の対策を講じること。
3.対策の核となる県の保健福祉環境事務所が、10月1日から再編され、4つの二次医療圏において分庁舎となることが予定されています。先のわが会派の代表質問における新型インフルエンザ対策についての質問に対し、10月1日以降は分庁舎にも「発熱外来」が設置されるとの答弁がありましたが、県が責任をもって地域における公衆衛生を担う立場から、県民からの相談機能を残すなど、分庁舎に最小限の保健所機能を確保すること。
6月定例会一般質問2日目
本日我が会派からは泉日出夫議員(小倉南区)と原竹岩海議員(筑紫野市)が登壇し質問を行いました。
新社会推進商工委員会審議内容
6月18日(木)に常任委員会が開催されます。今回の審議内容は下に記載しておりますので参照下さい。
・指定管理者による管理運営の実施状況にて
・平成20年度の消費生活相談の概要等について
・プレミアム付地域商品券の取組状況について
・前原IC南地区工業用地造成事業について
・各種委員の選出
・閉会中の調査事項について
・今後の委員会活動について
民主党福岡県連総支部幹事長会に参加
福岡2区幹事長として民主党福岡県連の会議に参加しました。民主党は臨戦態勢が整っています。
政策審議会企画会議メンバーの打ち合わせ
民主県政クラブの政策審議会の企画メンバーの会合が開かれこれからの方針や今議会の代表質問の問題点などが話し合いが行われました。
政審会長の岩元議員と先頭に事務局長に吉柳議員、メンバーとして、宮浦議員、野村議員と私となります。
(写真:一般質問にて登壇)
6月定例会一般質問登壇
本日午前民主県政クラブのトップバッターとして登壇し、「環境問題」ということで麻生知事に質問しました。
県の二酸化炭素削減の目標については、1990年からの2010年までの県の削減目標はマイナス6%としていますが、2006年時点でマイナス2.4%に留まっています。この現状打破について問いましたが、「家庭や店舗などの民生部門に焦点を当てた削減目標を定め、省エネ・省資源に取り組むエコファミリー・エコ事業所応援事業などに取り組んでいます。それ故に目標達成に向けて取り組んでいく」との回答でした。
新エネルギーの普及と数値目標についてでは、今後とも、新エネルギーの補助制度を周知しその普及促進を図っていくとう回答に留まりました。
電気自動車の公用車への導入についても「走行距離や充電時間等の性能を見極める。そして水素自動車もよい」という回答でした。その他、ヒートポンプや漂流ゴミ問題など環境問題の広範囲に渡る質問を行いました。
今回の質問に当たっては環境部の所管の皆さんからたくさんの知識と情報の提供を受け質問することが出来ました。今後も県民のための最良の施策を確立するために協働して環境問題に取り組んでいきたいと思います。また、電気自動車の試乗を実現させて頂きました九州電力のみなさんに感謝を申し上げます。
城南区シニアソフトボール大会に参加
早朝から城南区シニア(50歳以上)のソフトボール大会が開催され来賓としてご紹介を受けました。山口城南区長が始給式を行うとの事でしたのでキャッチャーを引き受けました。今回の優勝チームは11月に行われます、市大会に城南区代表として参加します。
福岡商工会議所との意見交換会
福岡商工会議所の皆さんと民主党の大久保参議院議員を座長とする「景気産業委員会」のメンバーとで意見交換会を実施しました。
解放同盟福岡市協議会第53回定期大会
午前中に解放同盟福岡市協議会の第53回定期大会に参加しご紹介を受けました。
稲富修二集会に参加
城南区の南片江公民館で「いなとみ修二集会」を行いました。地元の議員として最後に挨拶を行いました。
我が会派の6月定例会の一般質問について
○野村陽一議員 子どもの貧困について
○泉日出夫議員 雇用対策について 就職支援の取り組みについて
○原竹岩海議員 知的財産権と商標権の侵害状況と対応について
○冨原茂昭議員 筑豊地域の振興の現状と課題について
○岸本善成議員 生活保護について 学力格差問題と教員研修の見直し
○守谷正人議員 環境問題について
以上の6名が登壇となります。
九州電力労働組合福岡支部定時総会に参加
推薦を頂いている県議、市議、国会議員、そして予定候補が一同に揃いました。参加の会を与えられれば与えられるほど組合内でも顔見知りが増えてきました。
6月定例会での一般質問
今議会での一般質問の登壇日程が決定しました。
今回は初日(15日)の午前中に一般質問を麻生知事に行う事となりました。質問項目は「環境問題について」ということで登壇します。お時間がある方は県庁まで足を運んでください。宜しくお願い致します。
九州電力労働組合本店支部定時大会に参加
昨年に引き続き、三原議員と稲富候補の3名で参加させて頂きました。
今回は役員人事交代などがあり新旧役員の披露が行われ、これまで書記長を務めてこられた岡崎さんが退任となり新しく田中書記長となりました。私も来賓の一人としてご挨拶をさせて頂きました。最後に岡崎書記長が組合員の皆さんから胴上げされての退任という感動的なものでした。
一般質問に登壇する事になりました。
6月定例会で一般質問を行うこととなりました。今回はこれまで一般質問が出来なかった環境問題について行う予定です。一般質問出来ない理由とは常任委員会で所管の質問は委員会内で行うことが望ましいという慣例があり、これまで2年間厚生・労働・環境に関する一般質問は行えませんでした。という事で、今回は「環境問題」について質問します。二酸化炭素の排出量問題や新エネルギー、電気自動車や漂流ゴミ、ヒートポンプなどなど。幅広く麻生知事の考えをお聞きします。登壇日は未定ですが決定次第このブログにてご報告します。
因みに、登壇者は小池議員・野村議員・泉議員・岸本議員・冨原議員・原竹議員と私になります。