【報告】福岡市支援策発表！
福岡市の高島市長は小川知事が昨日行った「休業要請」を受けて午前10時から緊急会見を行ないました。
会見では県の要請をより具体的に行うため福岡市独自の支援策を発表
①休業要請の協力に支援
・店舗への家賃支援 賃料の８割、上限50万円を支援
・飲食店のデリバリー等促進のため 1回1000円以上の利用で500円分のポイントなどを還元
・ライブハウスなどへの支援 映像配信設備等にかかる経費として上限50万円を支援
・ 宿泊施設への支援 消毒・除菌対応等の安全対策強化の経費として1施設上限50万円を支援
②最前線の人たちへの支援（医療や福祉関係者などへの経済的な支援）
・医療関係者・介護関係者へ総額20億円規模の特別給付
・医療機関に対して施設規模に応じて1医療機関当たり40万～600万円を給付。
・新型コロナウイルス感染の患者を受け入れた医療機関には患者1人につき30万円を給付
・高齢者、障害者施設には、1施設当たり15万円から150万円を給付。
・保育所や障害児福祉サービス事業者にも1施設当たり15万円から60万円を給付
・感染リスクを減らすため、保護者が自宅保育を行った場合、日割りで料金を割引を施設に依頼。
・当該期間の減額分については市から施設に支給
支援期間は当面、緊急事態宣言の期限となる5月6日までとし、宣言が発効した4月8日までさかのぼって補助予定。
基本は申請主義で実施。
支援の財源は、市の貯蓄に当たる財政調整用基金の取り崩しや、各種事業の見直しなどで捻出する見込み。
福岡市議会臨時議会で議論が行われた後、施行されます。
＃福岡市
（KBCニュース参照）
