ブラジル・アルゼンチン・パラグアイの雑感
今日はパラグアイからブラジルのサンパウロに戻りました。
南米のブラジル・アルゼンチン・パラグアイを訪問しましたが、それぞれの特徴が多少なりともわかって来ました。
ブラジルは経済も人も熱気があり南米の中では超大国です。リオオリンピックに向けて着実に発展しています。しかし安全対策や貧困の格差の拡大が問題視されています
一方、アルゼンチンはほとんどがイタリア系やスペイン系の白人で構成され南米であってもヨーロッパの文化を愛する習慣があります。プライドがあり自分達だけでもやっていけるという自信を感じました。
他方、パラグアイは長閑な田舎の風景と人の温かさを残した農業国です。観光的な要素は目立って無く、隣国のアルゼンチンやブラジルとの経済格差は大きいですが幸せの指標が違い、国民が平和を感じる国です。
南米という事で一くくりは出来ません。訪問してその違いがはっきり分かりました。
(写真:南米の中心地サンパウロの中心街)
(写真:ヨーロッパの雰囲気を感じるブエノスアイレス)
(写真:パラグアイ第3の都エンカルナシオンの中心街)
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