内水の効果は?
ここ数日猛暑が続いています。県内で5月30日から7月31日 に熱中症で救急搬送された患者数は、870 名となっています。(昨年の同時期は592名です)
熱中症は、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が崩れる等の原因で起こります。この熱中症は、予防法を知っていれば防ぐことができます。熱中症が発症した場合でも、迅速な対応・措置により救命が可能です。
(写真:県庁の前で内水を行う小川知事&エコトン)
2400億のがれき処理
宮城県は東日本大震災で発生した石巻市、東松島市、女川町の倒壊家屋のがれき処理の業者選定について、企画提案を受けて一括発注する公募を締め切りました。3市町のがれきは東北3県の被災地でも最大規模で、事業費は約2400億円と見込まれている。宮城県は被災した沿岸13市町を4ブロックに分けて、がれき処理を実施する。石巻ブロック(石巻市、東松島市、女川町)のがれきは846万トンで、被災地全体のがれき量の約3分の1に上ります。
(写真:まだまだ潮が引いていない所が・・)
(写真:がれきの中に逞しく咲くひまわり)