地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

12月定例議会終了

2007-12-23 | Weblog


 木曜日に今12月議会が終了しました。今回は一般質問は行いませんでしたが、合同委員会では会派を代表して質問しました。また、同僚議員も活発に質問して終了しました。簡単に説明しますと・・・
<代表質問> 吉柳議員
・県政推進の基本姿勢について①暴力団対策②本庁の再編
・財政問題について
・空港問題について
・農業問題(県産農作物の消費拡大など)について
・教育問題(学力テストの結果を受けて、少人数学級の実現など)について
・警察行政(道交法の改正に伴うドラック運輸への対応など)について

暴力団問題については県民の安全な生活確保のために各派が強く早急な対応を要請しました。
 最近話題にあがります、「食の安全」について今回私は合同審査委員会(厚生環境委員会+商工労働委員会)にて質問しました。
来春4月に県庁の組織が改変されます。私の所管の保健福祉部と生活労働部の一部が合併して3つの部が誕生します。 その中で「食の安全」を管轄する部署がなんと5部17課に分かれています。法律などの問題があるにせよ、あまりにも縦割り行政の象徴だと思わざるを得ません。そこで、私は対策室などの「食の安全」を統括する部署の必要性を委員会で質問しました。行政側も検討する趣旨の回答を得ましたので引き続きアピールしていきます。

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