2018年度9月補正予算
補正予算とは、当初予算成立後に発生した事由によって、当初予算通りの執行が困難になった時に、本予算の内容を変更するように組まれた予算の事です。福岡県議会でも当初予算とは別に284億円3600万円を追加する本年度一般会計補正予算等20議案が提案されています。
主な予算案ですが西日本豪雨被害からの復旧・復興や大阪府北部地震を踏まえた学校施設等のブロック塀の安全対策等が主なものです。
条例では少年少女が自らの裸などを撮影した画像を送信させられる「自画撮り被害」を防ぐため、不当な手段で画像提供を求める行為への罰則を盛り込んだ「県青少年健全育成条例改正」も提出されています。
今議会の最終日に採決され議決後、執行されます。
<主な補正予算>
復旧・復興対策
・公共土木施設の復旧事業費 897億3534万円
・農林漁業者の事業継承支援費 11億5447万円
・ブロック塀の安全対策 23億5814万円
・九州豪雨関連の災害復旧費 25億3993万円
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