常任委員会視察初日
本日より県議会常任委員会「県民生活商工委員会」の管外視察が3日間の日程で行われます。初日は移動と宮古製糖株式会社を訪問しました。
サトウキビは宮古島で一番多く栽培されている農作物であり島の基幹作物となっている。宮古製糖株式会社 城辺(ぐずくべ)工場では、このサトウキビを原料に上白糖、グラニュー糖等いわゆる“砂糖”の原料となる粗糖(そとう)を製造して三井製糖や丸紅などの商社に卸しているとのことです。
宮古製糖株式会社は1959年(昭和34年)設立され、城辺工場の他に、伊良部島と多良間島にも工場があります。なお宮古島には他に、沖縄製糖㈱宮古工場が操業しています。
今の時期、宮古島はちょうどサトウキビの収穫期に当たり、製糖工場は2交代制で24時間フル操業中となっていました。尚、製糖工場はサトウキビの収穫期にあたる12月から3月までの時期だけ稼動しているとの事です。サトウキビの搾りかすはバイオマスとしてエネルギーの再生に寄与していました。
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