政務活動費事前確認
政務活動費のその使い道について現在の福岡県議会での取り組みについて触れておきます。県民の暮らしをより良くすることを目的として、議会の場で、知事はじめ執行機関に対し、自ら様々な政策を立案し、提言するといった活動を行っています。
このため、各議員は、県の政策や課題、議会での質疑を皆様にお知らせし、意見を伺うといった活動を行っています。
こうした議員活動を支え、さらに充実させるために、活動実績に応じて政務活動費を交付する制度が法律で設けられています。本県議会でも、この制度の運用に対して県民の皆様のご信頼をいただけるよう、様々な改善を進めています。
政務活動費の適切な執行と使途の透明性を確保するため、議員各自によるチェック、会派によるチェック、議会事務局によるチェック、平成25年11月から、公認会計士と弁護士に事前チェックを依頼して現在に至っています。
政務活動費は県民からお預かりしている税金ですのでその使途は公正であって明確にしなくてはいけません。