県災害対策本部設置
13日から降り続いた大雨を踏まえ、14日の7時10分に福岡県災害対策本部を設置しました。同本部は、小川知事を本部長とし、各部長、教育長及び警察本部長で構成されており、設置後すぐに「第1回福岡県災害対策本部会議」を開催しました。
16日の会議では、庁内関係部局及び自衛隊などの関係機関から被害状況や救助の進捗状況が報告されました。小川本部長は八女市や柳川市の災害現場を視察したことを報告した上で、孤立集落の解消のため、速やかな啓開や代替道路の確保を図ること、孤立集落への水、食料の供給など支援に全力を挙げること、特に要援護者について配慮すること、土砂ダムについて早期に専門家の派遣を依頼すること等の指示を出しました。
現在国、市町村、県が一体となって被災地の早期の復旧に向け必要な措置を行っています。
福岡県防災危機管理局:http://www.bousai.pref.fukuoka.jp/
福岡県農林事務所訪問
福岡県農林事務所を訪問し豪雨災害についての資料等を受け取りました。豪雨災害については農業関係、林業関係、水産業関係など細かく支援が分かれています。その中でも資金融資関係、補助事業関係などの用途によって細分化されています。本県のホームページ等をご参照ください。
(写真:福岡農林事務所の相談窓口)
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