玄海原子力発電所視察
佐賀県玄海町にあります「九州電力玄海原子力発電所」を会派で視察しました。今回福島第一原子力発電所の事故に伴い福岡県に隣接する玄海発電所の安全対策について九電側と意見交換をし確認を行いました。
PRセンターでの説明の後に原子力発電所の3号機のタービン建屋や使用済み燃料ピット等を視察しました。また海岸線から建屋までの高低差を実感しました。
安全対策は十分だと思うが想定外の規模の地震や津波を試算して説明することが安心感につながる。福岡県が防災計画をつくる際にそうした点を要望して行きたいと我々は結論付けました。
尚、3月30日の国の指示に基づき3つの対策を講じることとしています。
1 電源の確保(高圧発電機車の配備)
2 冷却水を送るポンプの確保(仮説ポンプ・ホースの配備)
3 冷却水の確保(水源の確保)
(写真:玄海原子力PRセンターも合わせて訪問しました)
(写真:随行頂いた矢田委員長とともに)
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