(写真:理想の政治家の民主党の長妻昭議員)
民主党長妻議員の言葉!
年金問題等の追及で皆さんもご存知の事と思いますが、長妻昭議員の書籍を読んでいると興味深いことばを発見しましたので記載します。
「政治家殺すにゃ刃物はいらぬ 『先生』、『先生』と呼べば良い」
そう呼ばれているうちに、政治家は市民の感覚からどんどん離れて行って自滅します。政治家はバッチをつけた翌日から普通の感覚から離れて行きます。どんな議員も程度の差こそあれ、この罠からは逃れられません。しかし、普通の感覚を保ち続ける努力は出来ます。例えば自分を面と向かって批判してくれる人の話を出来るだけ多く聞く。それも厳しく的確な批判程ありがたい。良い政治家とは批判を聞いた数できまる。
この職について周りの対応に戸惑うことが多くあります。議員は一般に「先生」と呼ばれる慣習がありますが、最初は違和感と言うか、その意味が解りませんでした。それでも、そう呼び続けられているうちに、慣れて、当たり前になってしまい、そこから、政治家の勘違いがはじまるのかもしれません。
県議会議員になり2年が過ぎ、議員に慣れ始めたこのときに、長妻議員のこの言葉は初心を思い出すタイミングであったのかもしれません。
県民の立場や目線であることはもちろんのこと、何のためにこの仕事をしているのか、自分を戒めるために常に足元を確認していかなくてはいけません。
ながつま昭議員HP:http://naga.tv/
民主党長妻議員の言葉!
年金問題等の追及で皆さんもご存知の事と思いますが、長妻昭議員の書籍を読んでいると興味深いことばを発見しましたので記載します。
「政治家殺すにゃ刃物はいらぬ 『先生』、『先生』と呼べば良い」
そう呼ばれているうちに、政治家は市民の感覚からどんどん離れて行って自滅します。政治家はバッチをつけた翌日から普通の感覚から離れて行きます。どんな議員も程度の差こそあれ、この罠からは逃れられません。しかし、普通の感覚を保ち続ける努力は出来ます。例えば自分を面と向かって批判してくれる人の話を出来るだけ多く聞く。それも厳しく的確な批判程ありがたい。良い政治家とは批判を聞いた数できまる。
この職について周りの対応に戸惑うことが多くあります。議員は一般に「先生」と呼ばれる慣習がありますが、最初は違和感と言うか、その意味が解りませんでした。それでも、そう呼び続けられているうちに、慣れて、当たり前になってしまい、そこから、政治家の勘違いがはじまるのかもしれません。
県議会議員になり2年が過ぎ、議員に慣れ始めたこのときに、長妻議員のこの言葉は初心を思い出すタイミングであったのかもしれません。
県民の立場や目線であることはもちろんのこと、何のためにこの仕事をしているのか、自分を戒めるために常に足元を確認していかなくてはいけません。
ながつま昭議員HP:http://naga.tv/