地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

暫定税率が復活

2008-05-01 | Weblog
(写真:福岡都市高速野芥IC付近にて:必要な道路は必要です)

昨日は夜中までガソリンスタンドには車が群がっていました。
 ガソリン税(揮発油税など)を復活させる改正租税特別措置法が衆議院での再可決で成立しました。我が党の菅直人代表代行は「国民の7割が反対している中で、あまりにも国民の意思と懸け離れている」などと一斉に批判しました。 菅代表代行は「政府与党は国民の立場に立つのではなく、官僚や族議員の利権を守る立場に立つ政権だ」と厳しく批判し、鳩山由紀夫民主党幹事長は「暫定税率の復活は悔しくてならない。早期の衆院解散・総選挙を求めていく」と強調しました。
 「民意」って何処で、どうやって国民は表せば良いのでしょうか??
政府与党を大勝させた3年前の「郵政選挙」、民主党を躍進させた「夏の参議院選挙」。どちらも民意ですが民意にも賞味期限があるのではないでしょうか?

 暫定税率:道路整備の財源を確保するため、揮発油税、地方道路税、
         自動車取得税自動車重量税、軽油取引税の本来の税率に
                   上乗せした税率です。一時的な措置として1978年に導入
                    したが、その後も税率アップや適用期間の延長を重ね存続
                    しています。
             (国の税収・・・・1兆7千億円 地方の税収・・・9千億円)




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