新築建物～所有権保存登記～

町田・相模原の司法書士・行政書士　宮下です。



この前の日曜日、バトミントンをしたのですが、まだ体バキバキです。
10年以上ぶりくらいでしたが、思ったよりはできました\(･`д･´)
が、ラケットのフレームに「カンッ！！」とシャトルが当たりまくってたのでブランクは大きいです。





先日、とある新築建物の所有権保存登記と抵当権追加設定登記を行いました。
この登記の組み合わせはあるあるパターンです。
こちらの世界では「保存追加」と言ったりします。（全然かっこよくない。笑）

この所有権保存登記ですが、登記の際発生する登録免許税は「不動産の価格の1000分の4」です。（住宅用家屋証明が適用されれば1000分の1.5です。）


「不動産の価格」は納税通知書（課税明細書）や固定資産評価証明書に記載されているのですが、新築の場合はこれらの書類はまだ役所で作られていません。

ですので、この場合、「新築建物課税標準価格認定基準表」というものを使います。
これは要するに、建物の「種類」などによって不動産の価格を便宜的に算出しちゃいましょう、というものです。



建物の種類は、不動産登記規則113条や準則81条に合計37種類定められています。

ですが、この37種類に当てはまらないような建物には別途適当な種類が定められます。



そして、今回の建物は「グループホーム」です。
37種類以外の建物ですね。


新築建物課税標準価格認定基準表に記載されている建物の種類は「居宅」や「共同住宅」など約17種類です。
この17種類に該当しない場合は、類似する建物を参考にして個別具体的に認定していくことになるのですが、

グループホームはどの建物参考にすればいいのよ！！？



個人的には「グループホームは共同生活送るところだから共同住宅を参考にすればいいかなぁ。共同住宅だろうなぁ。」と思っていましたが、念のため法務局に確認してみたところ「共同住宅でしょうねぇ・・・。」ということで「共同住宅」でした。笑


ちなみに、巷では少し話題になりましたが、スプラッシュマウンテンの建物の種類は「スプラッシュマウンテン」です。
どこにも属さず、何物にも類さない、それがスプラッシュマウンテンということですね。さすが夢の国です。







バドミントン。体育館の雰囲気好きです。










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既成概念に囚われるな。

町田・相模原の司法書士・行政書士　宮下です。




今日は開業後初めて完全フリーの１日にしました。

仕事しない日はやりたいことが溜まりすぎてて、脳が混乱を起こし、その結果なにもしない、というか結局仕事しちゃう、という無残な結果に陥りがちです。それは避けたい。



何をしようか・・・

とりあえず筋トレして・・・

勉強する・・・・？（する気は全くない）

雨だしランニングはできない・・・・

ん～本屋さんに行こう！！！



ということで、実は大好きでたまらない本屋さんに行き、一目ぼれした本を一冊買いました。
その本は、

革命のファンファーレー現代のお金と広告ー

です。



これはお笑い芸人のキングコング西野さんが書いている本で、「広告戦略」について書かれた本です。
どうやって自分を知ってもらおうか四苦八苦している私にとって非常に興味深いものでした。



なにかと批判されがちで、炎上して話題になる西野さんですが、私は良い意味で結構注目していました。（別にファンとかではありません。笑）

西野さんは行動力がものすごい。

批判するのは簡単ですが、その本質をしっかりと見なければいけない。
西野さんは自分の夢に向かって、考え、計画し、それを全て実行に移している。
これはかなりの意志の強さ、戦略、そしてそれに同調する人達の協力がなければできません。

ちなみに西野さんの夢は「ウォルト・ディズニーを倒す」だそうです。
素晴らしい夢です。
陰ながら応援してます。



たまにテレビで紹介される挑発的なコメントや、お笑い番組で見る西野さんは、結構ひどいですよね。笑

ただ、本を読めばわかりますが、ものすごいいろいろ考えてます。
本を読むと、批判されることも、炎上することも全て西野さんの思うツボということがわかります。
まぁ随所に挑発的な強気なコメントも見られますが、それは流しました。笑


最近では「えんとつ町のプぺル」という絵本を発売したのもニュースになっていましたが、32万部（2017年9月時点）売っています。
「5000部売れればヒット」と言われる絵本の世界で32万部です。

さらに、この絵本の制作に際し、クラウドファンディングで9550人から約5650万円の資金調達に成功しています。
西野さんは以前出版した「魔法のコンパス～道なき道の歩き方～」の際にもクラウドファンディングを利用したそうですが、これまでの合計支援者数は1万5000人、合計支援額は１億円を突破し、西野さんはクラウドファンディングの国内歴代トップになっているようです。

これは、勢いや知名度だけでできることではありません。たしかな戦略が必要です。

いよいよ批判するだけではもったいないレベルになっているのではないでしょうか。



どのようにして資金調達を実現したのか

どのような考えで商品を売っているのか

お客さんは何を求めているのか

お金とは

情報とは

これからの社会ではどう動くべきなのか



など、西野さんの考え方がわかります。

もちろん全てに共感できるわけではありませんが、司法書士・行政書士としても参考にすべき部分はあります。

この本を読んで出した私の大まかな結論は、

圧倒的努力！！！
圧倒的行動力！！！
既成概念に囚われず、論理的裏付けに基づき自分の道を突き進む！！！


まぁ今までの自分の考えと変わりません。笑


本を読むのが遅い私でもすぐに読めました。
おススメです。

なんだかただの本の宣伝になりましたね。










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体調管理も仕事のうち

町田・相模原の司法書士　宮下です。




体調管理も仕事のうち


よく聞く言葉ですし、そりゃそうだという感じの言葉ですが、独立してより強く感じます。

勤務時代とは違う「ケガや病気」に対する認識が自分の中で育まれつつあります。

あれ？自分が動けなくなったら終わるじゃん！とふとした時に変な恐怖に襲われます。



今日は土地の交換契約の立ち合いがあったので、少し遠くまで行ったのですが、最近動き回っているせいなのかわかりませんが足の指の付け根が異常に痛い。
骨？が痛い。
まぁお構いなしにまだまだ動き回りますけどねε≡≡( ｀ー´)ノ

明日は朝５時から夜中まで活動します。
とりあえず経理処理に全く手が回ってません。経理苦手です。
簿記３級の本を１０ページ読んだところでやめただけあります。

なんとかします。









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事務所は土足アリかナシか？

町田・相模原の司法書士　宮下です。



先日、士業の経営者の集まりでこんな議論がありました。


事務所は土足アリかナシか？





これは、お客さんが来所された際に、靴を脱ぐかどうかというところに関係してきます。

いろいろな意見が飛び交ってましたが、弊所の場合土足アリです。


これは、開業準備で物件を探す時にもかなり重要視していた部分です。

靴を履いたり脱いだりする動作って結構面倒なんですよね、私はですけど。笑
また、体をどこか痛めている時なんかは靴を脱いだり履いたりするのがかなりの負担になることもあります。

なので、開業はまず自宅でする方も多いですが、私はそういう考えもあって少し開業資金がかかっても最初から事務所を借りるつもりでした。
自宅の場合は土足ナシになってしまいますから。
小さなこだわりかもしれませんが、私の中では結構重要な部分です。

もちろん、靴はどうしても脱ぎたい！！という方がもしいらっしゃいましたら、スリッパも用意しているので大丈夫です。笑










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選挙権を行使するということ

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昨日は友達のおめでたいイベントに行ってきました。
いや～楽しかったですね～。
ちなみに私は喉の調子が悪かったのですが、主役は当日の朝熱があったらしく、喉くらいでヒィヒィ言ってらんない感じでした。笑





さて、今日は衆議院議員総選挙です。
あいにくの天気ですが、幸いにも投票所がすぐ近くなのでよかったです。

投票率はどうなりますかねぇ。
私と同世代の投票率は例年どおり低いんでしょうか。
一般国民と政治の精神的な乖離が起きているような気がします。



選挙権は私たちの権利です。
ちなみに公職選挙法が改正され18才以上の若者にも選挙権が与えられましたね。

私は選挙権はある種、国に対して文句を言う権利だと思っています。

国は私たちに「文句があるなら選挙権行使してね。行使しないなら文句ないってことね。」と言っているのではないでしょうか。
そうです、だから選挙権を行使しないということは、国が何しようがそれに文句を言う資格はないんだと思います。



法律の世界では「権利の上に眠る者は保護に値せず」という法格言のようなものがあります。
これを選挙に置き換えると「選挙権を行使しない者は保護に値しない」です。



もっとこうしてほしい、ああしてほしい、という希望は誰にでもあると思います。
どの政党や政治家にも期待できない、というのではなく、どこか政策の一部や考え方の一部で自分の共感できる政治家や政党を探すことが大事なのではないでしょうか。
自分の考えと100％一致する政党や政治家なんておりゃしません。
どこか一部でもいいんです。
そこに望みをかけるんです。

そして、そのうえで応援するなり文句を言うなりすればいいんです。



ちなみに、私はどの政党に票を入れるかは明言を控えますが、戦争には反対です。
理屈どうこうではなくただただ反対です。
犠牲になるのはいつも平和に暮らしたい一般人ですから。
戦争をすると決めたお偉いさん方はなんの犠牲もありません。
戦争をするのであればまず自分の家族を戦場に行かせるべきです。

自分や自分の子供世代が戦争に巻き込まれないために、そこに望みをかけて投票をするのでもいいのではないでしょうか？




よし、ということでこれから国に文句を言ってきます。










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