町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

親指クルクル

2021年11月30日 20時36分54秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




司法書士はお疲れの方が多いのではないでしょうか?

司法書士は月末が忙しくなるんです。

特に「決済」を多く抱えている事務所はさぞお疲れのことでしょう。

そして、疲れと比例するように懐が潤っているかもしれないので、そんな司法書士を見かけたらご飯奢ってもらいましょう。

話は変わりますが、弊所は現在司法書士募集してるので、ウチで司法書士やりてーっすって方はぜひご応募ください!

求人のご案内









皆さんはパソコンのマウスどんなの使ってますか?

最近、親指クルクルするマウスが僕の中で話題になったので、1か月ほど使ってみました。


・・・わかります?笑
親指で丸い玉をクルクルして(※下ネタではありません。)カーソル操作する多機能マウス。

SNS等で定期的に話題になり業務効率が〇〇%上がる!!などと夢のようなマウスがあるとのことで、僕も購入してみました。

これがですね~、結構高い!!
僕が買ったのは1万ちょっとしました。




さぁ、約1か月使ってみましたよ。

結論としては・・・前の普通のマウスに戻しました(*ノωノ)

親指クルクルマウスはね~、、、業務効率が落ちる落ちる。笑

見事に使いこなしてる方の方が多いと思うのですが、僕には全く合わなかった。

慣れたらスゴイ処理スピードになるはずだ!!諦めないで!!と自分の慣れの能力を信じてなんとか耐えて1か月使ったのですが、全然ダメ。

普通のマウスに戻したら業務効率が上がる上がる。
快適すぎてマウスにキスしそうになりました。
シンプルイズベスト。

ってことで、親指クルクルマウス、欲しい人いたら言ってください。笑










地元永山での決済がありました。
地元で仕事するのは仕事してる感じがしないくらい気持ちいです。










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意思決定支援

2021年11月26日 19時56分18秒 | 後見
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



11月の平日も残るは2日。

29日と30日は奇跡的に決済が1件ずつあります。

29日の決済についてはまだ書類が仲介さんから送られてきてません。

おそらくですが、このまま送られてこない気がします。

電話も繋がらず、メールも返信がない。

それでも司法書士は立ち止まってはいけません。

焦る気持ちを抱えたまま土日を過ごすのは司法書士だけでいいんです。








今日は、LSの後見研修で本人の意思決定支援についてのディスカッションを行いました。

後見業務においては、本人の意思を最大限に尊重する必要があります。

しかし、認知症などで意思表示が難しい、判断をすることが難しいことが多く、どのようにして本人の意思を推定するのかが大事になってきます。

関係者や関係資料などから本人の趣味嗜好や希望などを推測する。

いかに本人になりきれるのかだと思います。

ただ、本人の希望はわかるけどそれをやるのは現状では損失大きいよね、という状況もあるので、そこはストップをかけて別の道を探してあげないといけない。

本人になりきった結果、間違った選択をするのはできるだけ避けたい。

後見人としてNOを出したことが実は間違っていた、となると本人の一度きりの人生を棒に振る可能性もあります。

後見業務は本当に難しいです。

なお、本人と面会する度に「お前誰だ!なんで私の通帳持ってんだ!」と不審者と思われるところは後見人の悲しい性ですが、「僕は〇〇さんのために動くから!安心してほしい!」と根気強く話していくと最後は笑顔になることもあるので、人間の面白さも感じます。








素敵でした。











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信託の学校

2021年11月23日 23時31分40秒 | 民事信託・家族信託
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




民事信託・家族信託(以下、「民事信託」と言います。)を扱っている方であればご存じかと思いますが、民事信託に関する任意団体はいくつかあります。

かくいう僕も会員になっているものもありますが、その中で「信託の学校」という司法書士が中心となって行っている教育サービスがあります。

実務と学術の架け橋”という理念のもと、民事信託に関する最新の情報、信託法に関する知識や実務のノウハウなどを定期的に発信しています。

また、会員専用サイトには、実務の解説動画や、契約書などの書式も掲載されており、定期的に更新されています。
定期的にセミナーも開催されており、その理念のとおり、実務と学術の両面の視点を持った内容となっているため、毎回僕も楽しく勉強させて頂います。

これから民事信託を学びたいという方はもちろん、民事信託を既に扱っているという専門家の方にもお勧めです。

入会金と月会費があったと思いますが、入会金は試験合格者の方などはタイミングによっては免除になることもあるっぽいです。


興味のある方はぜひ→信託の学校



さて、前置きが長くなりましたが、この「信託の学校」にちょっこし寄稿させて頂きました。

民事信託トラブルと誤解と失敗事例”ということで拙い経験談をつらつら書いておりますので、興味のある方は入会の上、ご覧頂けますと幸いです。

入会しても僕には1円も入りませんのでご安心を。笑












たまに発症する購入したの忘れて2冊買っちゃう病です。

主に30代、40代の司法書士が罹患する病と言われており、家族からは認知症の疑いをかけられますが、決して認知症ではありません。

中には3冊買ってしまう司法書士もいるようですが、それは認知症です。











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探さないでください

2021年11月20日 00時03分59秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



共同相続人の各人に対してそれぞれ「贈与する」と記載のある遺言書に基づいて行う所有権移転登記の原因は「遺贈」になる。(登記研究429号)

遺贈になるとなんなの?と思う方は司法書士に聞いてみてください。








年内に終わらせたいという案件がチラホラ。

巷では「妖怪ネンナイ」と言うらしいですが、僕は言ってません。

必然的に「急ぎ」でやることも多くなり、ほかの依頼者よりも優先して進めなければいけない場合もあるので、費用はその分割増しに設定することもあります。










探さないでください。











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530000

2021年11月16日 00時13分19秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




完全に乗り遅れましたが・・・





77歳はすごいな~。
でも、その陰にさりげなく76歳の方がいることも僕はしっかり見てます。
大丈夫です。安心してください。









例えば、求める結果に必要な作業をAとする。

Aをすることは法律等で禁止されていない限り誰でもできる(やっていい)。

我々司法書士の行う仕事はAをすること。

甲野一郎は言う。

Aは自分でできるじゃんyo。こんなんで司法書士にお金払うなんてもったいないyo。ですyo!!


司法書士は”こんなん”でお金もらって生活している。

しかし、”こんなん”も様々であり鬼クソ難しいものもたくさんある。
というかほとんど難しい。


さて、Aの難易度を1と仮定してみる。

曖昧な表現ではあるけど平均的な知識と能力を持った甲野一郎が、自分でAをしようとした場合、その難易度は1。
では、甲野一郎が改心?して司法書士にAを依頼したとしよう。


その場合、司法書士が行うAの難易度は1、ではありません。

では、難易度はどうなるか・・・・







そうです。
正解は530000です。
奇しくもフリーザの戦闘力と一緒です。

お金を頂き、他人の権利を扱いながら成果物を手に入れるということは、自分でそれをやるよりも難易度は格段に上がる。

そして司法書士はAをするだけでなくしっかりと結果を出さなければいけない。
負けられない戦いがそこにはある。
そういう意味では、登記業務なんかは委任契約ではなく請負契約の性質の方が強いんじゃないかと思うこともあります。



甲野一郎が考えることのおよそ数百倍のことを司法書士は考えて案件を進めます。(”数百倍”はめちゃくちゃ盛ってます。)

法律的に問題ないか、経済的にはどの手続きがいいか、いや、お金はかかるがこっちの手続きの方が得策ではないか、家族間のトラブルが生じないようにはどのように進めるのがいいか、手間暇をかけずに効率的に進めるにはどうすればいいか、リスクはあるがその前提で進めるか・・・・。


それらの作業は甲野一郎にはわからない。
目に見えないところに難しさはある。

一般の方の見えないところで研鑽を積み知識を吸収し、国民に還元し、社会の小~さな歯車を回す。


司法書士の質問や説明に対してそれなんの確認だよ!必要な説明なのかよ!とイラつくこともあると思いますが、確実に手続きを進めるために必要なことだったりするので、寛大な心でお付き合い頂けると求める結果を得ることができるはずです。




合格者の皆様、実務の世界ではいろいろありますが、頑張って司法書士界を盛り上げていきましょう。












FC町田ゼルビアの試合観戦に行きました。
1対1の同点でしたが、全力で頑張るその姿は優勝もんです。










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