町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

年度末は4/1まで。

2019年03月30日 17時49分53秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



今日は死んだように寝てた司法書士が何人いたんでしょうか。
僕は朝早く起きて眠すぎて死にそうでした。
弊所の"年度末"は4/1まで続きそうです。









4/1の11:30に新元号の発表らしいです。
エイプリルフールというなんとも言えない日ですね。

仕事をしてるとよく西暦で統一してくれ!!と思うのですが、なんとかならないのでしょうか。

あと個人的には「げんごう」なのか「がんごう」なのかわからなくなります。笑






明治って何年までだっけ?

大正は?

昭和◯◯年は西暦何年?




など、思考の無駄が多いので、僕は西暦と和暦の比較表を机に貼ってます。
無駄な思考エネルギーを使うのはもったいないです。



話のネタとしては、新元号ネタはいいと思うんですよね。
日常に刺激を与えてくれますし、酒の場での盛り上がる話題の1つになるでしょう。

ただ、新元号ネタは芸能人の色恋話と同じレベルでいいと思うんだけどなぁ、どうでもいいと言えばどうでもいい。




仕事では書類なども全部新元号に変えないといけませんし、日本各所でも「システムの変更」でテンヤワンヤが予想されます。
なぜそこまでして日本は元号にこだわるんでしょうか。

仕事に影響出ちゃうのは勘弁ですね┐(´~`)┌









金沢八景①




金沢八景②




金沢八景③










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~家族信託(民事信託)、遺産相続・遺言、認知症対策、登記業務全般、生前贈与、離婚・財産分与、会社設立、借金問題(債務整理)、成年後見、VISA・許認可など~





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東京都町田市原町田二丁目2番1-403号
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信じるのは”情報”ではなく”人”

2019年03月28日 20時24分49秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





怒涛の年度末を過ごしている決済事務所の司法書士の皆さま、お疲れ様でござーす。
僕は違った忙しさで年度末を過ごしております。












それにしても情報が多いですね。


テレビ、雑誌、新聞、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム等々・・・




それら情報の全てが正しいとは限らない。

そこに「お金」が絡む以上、真実とは違った情報、利益を生み出すための情報を作り上げる人も一定数いるはず。




① 下心なく正しい情報を伝えたい人

② 正しい情報を伝えたいけど下心も少しある人 

③ 下心満載だけど、それを隠しつつ正しい情報又は間違った情報を公開し巧みに利益を享受しようとする人

④ 下心満載で、それを隠し切れずに情報発信してる人






情報発信をするようになると、情報に鋭くなります。
④のようなタイプのサイト等は結構見抜けるようになりますね。


司法書士などの専門家は①と言いたいところですが、②ですね。(お前と一緒にするな!という司法書士がいたらすいません。笑)

専門家も万能ではなく、持っている情報にも個人差があり、自分自身の生活もありますから「お金」を稼がなくてはいけない。

ただ、信用の世界ですから、間違った情報は言えないし、責任ある言動が求められます。
そうじゃないとこの世界では生き残れない。はず。

①はおそらく趣味でやっている人や、利益度外視での志のあるような人等が当てはまるのかな。





司法書士のような専門家は、正しい情報をしっかり伝える義務があると思っていますが、残念ながら全員がそれを全う出来ているのかと言えば、たぶんできていない。

僕も、日々最新の情報、法改正や実務上の取り扱いの変更など、”正しいと思う情報”を自分なりに収集し、それを自分自身のフィルターを通して皆さんに還元しているつもりなのですが、その全てが”正しい”かは誰にもわからない。

もちろん、自分では正しいと思ったことしか発信しませんが、もしかしたら間違っているかもしれない。
専門家でも、その知識や経験にはかなり個人差があります。

この「情報発信」というのも難しいもので、なんでもかんでも発信するわけではありません。
その中には、故意に発信しない情報発信できない(したくない)情報もあります。






ネットで検索すれば、あらゆる情報がヒットします。

司法書士が発信している情報も腐るほどあります。

その情報を信じる人もいれば信じない人もいるでしょうし、”司法書士が言っているから正しい情報だろう”とある種盲目的に信じてしまう、という現象も少なからずあるんだと思います。

だからこそ、僕らは、情報の真意を見極め、自分のフィルターを通しそれを濾過し、自分の言葉で皆さんに伝える必要があり、その情報に触れた人の不安や疑問が解決するように尽力しなければいけない。






僕が情報を発信する時は、その情報の裏付けを取ります。

それは、たいていは権威ある””の文献だったりするのですが、そこで信用するのは情報ではなく””です。




情報は誰が言ったのかで随分価値が変わってくる。

結局、信じるのは情報ではなく人であって、それは無意識のうちに働いている脳内メカニズムなんだと思います。

人が情報を作るのであって、情報が人を作るのではなく、であるならば信じるのは情報ではなくその根本にある””です。




どの情報を信じればいいのか”ではなく”誰(の情報)を信じればいいのか”という視点を持つことで、間違った情報には騙されにくくなるんじゃないでしょうか。

その””を見つけるのがこれまた難しいような気もしますが、最後はその”誰か”が言った情報を信じた”自分自身”を信じるしかないと思います。




そうなると、自分自身を信じる、つまり”自信”を持つことが大事になるわけですが、そこがまた難しいところです。

正しい情報を得る」という行為は実はものすごく難しいことのような気がします。







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弊所監修の記事です。
よろしければご覧ください。
トチカム~プロが教える失敗しない土地の活用と家の売却~
家の買い替えの失敗例6選!流れや税金を熟知してマイホームを後悔せずに買い替え!

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ジグソーパズル

2019年03月26日 00時19分59秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





どんな人生を送ってきたのか

どんな経験をしてきたのか

楽しいこと

ツライこと

苦しいこと

怒ったこと

嬉しいこと

悲しかったこと





その全てが今の自分を作り上げている。

どれか一つが欠けてもダメで、その全てが自分で、その全てが宝物なんだと。




過去の出来事を一つ一つ取り上げてみると、確かに自分を自分たらしめる歩みがある。

どんなにすごい人でも、どんなにドン底にいる人でも、どんなに理解できないような人でも、どんなにハジけた人でも、その人生を確実に歩んできた揺るぎない事実がある。




その歩みを打ち明けられた時、あ~これらの出来事がこの人を形成していたんだと完膚なきまでに説き伏せられる。





どんな人生を歩んだらこんな人になるんだろう。

幼少期の出来事、家族関係、友達関係、予期せぬ出来事、挫折、成功、それらを丁寧に一つ一つ取り上げていくと、その人が見事に完成する。






個人差はあれど、そのジグソーパズルは年を重ねるごとに複雑になる。

でも、答えは一つで、その人が歩んできた道は一つしかない。

どんなに小さなピースでも、それをただの一つでも取り間違えたら"今の自分"は完成しない。




自分のジグソーパズルを簡単に完成させられてしまったらつまらない。

過去を振り返った時、そのピースがより精巧に、より緻密に、よりスタイリッシュに、より刺激的に、時には歪に、一つ一つが輝いているものでありたいと思う。











桜木町でパシャリ。
めちゃくちゃ濁ってました。笑










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家族信託(民事信託)の司法書士会町田支部研修会

2019年03月20日 17時05分39秒 | 民事信託・家族信託
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




成年後見について最高裁が「後見人にふさわしい親族など身近な支援者がいる場合は、本人の利益保護の観点から親族らを後見人に選任することが望ましい」という考え方を示したようです。


おそらく、実務の現場では全員がそれを承知でやっていると思いますが、そうはできない事情が多々ありますからねぇ。

注目するのはそこではなくて、後見制度の抜本的な見直しを行わなければ何も変わらないような気がします。











昨日は、司法書士会町田支部の研修会で「実務の視点からの民事信託(家族信託)」という題名で、金融機関の担当の方から実務の現場のお話をして頂きました。

当該金融機関は、信託に積極的な金融機関で、弊所でも信託口口座を開設するときにはよくお世話になっています。



家族信託(民事信託)が当該金融機関に持ち込まれる場合、その7割以上が司法書士からのようです。
あとは、税理士→弁護士の順で多く、行政書士も少しあるようです。

また、持ち込まれる信託契約書に関して、行政書士作成の信託契約書は手直ししなければいけないケースが目立つようです。
まぁこれに関してはノーコメントで。笑





信託口口座開設ができるケース・できないケースなど、金融機関からの視点でお話しされていたので、非常に参考になりました。

そのあとの懇親会でも、支店長や課長クラスの方といろいろなお話ができたので、かなり有意義な時間になりました。
民事信託・家族信託は司法書士が切り開いてきた」と司法書士にとって嬉しいお言葉も頂戴しました。(僕は何もしてませんが。笑)

また、信託契約書持っていきます。




今日はもうひと踏ん張り。
これから依頼者宅へ家族信託の相談に行ってきます。












僕の番のようです。

みなさんも気を付けてください。












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個人情報なんて結局は漏れまくり

2019年03月19日 15時05分13秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





今の世の中、個人情報にはかなりうるさいですよね。

事あるごとに「個人情報が・・・」「個人情報なので・・・」と言われます。

石を投げれば個人情報に当たるレベルです。




なにか契約をするにも個人情報を提供します。

SNSをやるにも個人情報を提供します。

なにをするにも個人情報の提供が必要です。
この社会の中には一個人の個人情報データが至る所に存在しているでしょう。





司法書士も職業柄個人情報は取り扱いますが、守秘義務がありますので、業務上知り得た個人情報を第三者に合理的理由なく漏らすことはありません。

なお、どこまでの情報が個人情報なのか、それは専門家個人によって見解は異なることと思います。

また、各企業の担当者個人でもその認識は格差があると思うので、異常なまでに情報を隠す担当者がいたり、ユルユルの担当者がいたりと、個人情報の扱いにはバラつきがあるでしょう。

その様々な取扱いによって、僕らの業務に支障をきたすことも珍しくありません。




個人情報保護士なる民間資格もあるようですが、これを取得したところで個人情報を漏らしてはいけない事は変わらないですし、個人情報の取り扱いも引続き厳格に行うだけなので、個人的にはほぼ意味がないように思います。
民間資格の金儲けシステムに踊らされているような気もします。





個人情報の保護に関する法律には、第二条で個人情報の定義が書かれています(興味のある方は調べてみてください。)が、いったい個人情報って何でしょうか?

あるアーティストがこんなことを言っていました。

個人情報はきっと奪うでも与えるでもなくて、気が付けばそこにあるもの





個人情報はあらゆる場面で言われるがままに提供する現状があるにもかかわらず、一方で個人情報を最高国家機密のように扱う社会には違和感があります。

様々な場面で個人情報を提供するからこそ、個人情報を厳格に扱うということもあるかもしれませんが、今の社会では個人情報の価値というものが空虚なものになっているような気がします。











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