町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

カレンダーを破る時

2018年08月31日 21時51分51秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。






1ヶ月があたかも1日しかないかのように過ぎていく。

ただ、1日1日を確かに歩んでる。

毎月末、事務所のカレンダーを破る時、なんともいえない充実した感覚に包まれます。



あ~今月も生きのびたなぁ。
来月もやってやる!!





今月の自分への慰めと、来月の自分への決意をそっとつぶやきます。

来月を乗り越えれば独立してから1年です。

余裕で乗り越えて見せます。













LECの司法書士試験の受講経験がある方は知ってると思います。
この人の熱さを。笑

毎日、限界まで勉強しなさい

この言葉を机の一番見える所に紙に書いて張り付けてました。
この言葉がいつも僕を奮起させていました。
というか、なぜ僕はこの画像を持っているのでしょうか。











弊所HP↓
町田・相模原・八王子・多摩地域を中心に活動する「司法書士 町田リーガル・ホーム」
~家族信託・民事信託、遺産相続・遺言、離婚・財産分与、会社設立・起業、登記業務全般、借金問題(債務整理)、成年後見、医療法人・社会福祉法人など~





~~~日々の暮らしに「安心」と「活力」を~~~
〒194-0013
東京都町田市原町田二丁目2番1-403号
司法書士 町田リーガル・ホーム
TEL : 042-850-9737
FAX : 042-850-9738
Mail : miyashita@machida-legal.com
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お酒を飲んだ日は日常から解放される。

2018年08月27日 23時53分44秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




普段、お酒は飲みません。

お酒を飲みたいと思うこともなく、美味しいと思ったこともあまりありません。
マズイわけではないんですよね。
ただ、ワインや日本酒は明らかにマズイです。
あれは衝撃的にマズイです。笑

僕の体はもっぱら牛乳コーヒーお茶炭酸水プロテインでできてます。


お酒を美味しそうに飲む人を見ると、羨ましく思います。
こんなにも人を幸せな状態にさせるお酒を僕は美味しく飲むことができないので、その分人生損しているなと少し残念な気持ちもあります。


お酒の場は好きですが、お酒の場でもたま~にしかお酒は飲みません。
付き合いで飲むこともありますが、中ジョッキ半分飲んだら顔真っ赤になって心臓が激しく鼓動します。



そんな僕ですが、お酒を飲んだ時に決めていることが1つあります。

それは、


お酒を飲んだ日は勉強しない


です。




お酒を飲んだ時の最大のメリットはこれです。

生きるために勉強する毎日ですが、やはりどこかで解放されたいと思う時もある。

勉強と言っても、机で勉強するわけではなく、実務に関する情報収集だったり、実務書を読んだり、仕事に関係ない本読んだり、英単語覚えたりリスニングしたりしてます。

お酒を飲んだ日は、アルコールで頭が働かないという都合の良い理由を勝手に付けて、勉強はせず、スマホ見放題・音楽も聴き放題・YouTubeも見放題です。
本も読みません。
やりたい放題です。
YouTubeに関しては関連動画がなくなるんじゃないかくらい見ます。
お酒を飲んだ僕は無敵です(*´-`)



一か月に1.2回のレベルですが、この日常から非日常への入り口は好きでもないお酒が作ってくれます。

お酒を飲むことで日常から解放され、自由を堪能できます。
ものすごく好きな時間です。



べつにお酒とか関係なくそういう日を自分で作ればいいじゃん。

という鋭い指摘もありそうですが、僕の性格上それはできないんです。笑
できるのにやらないことは僕にはできないので、できないからやらない状態を作らないと休むことはなかなかできないです。
この不器用さは高倉健もビックリです。


ちなみに、今までで美味しいと思ったお酒は、学生の頃、バイト先の先輩がくれた、たしかシーバスリーガル?というウィスキーでした。
かなり薄く作ってくれたんですけど、あれは唯一かつてないほど飲みやすくて、気持ちよくハイテンションになった記憶があります。
あの夜は相当刺激的で鮮明に覚えてます。

その時以来それは飲んでないのですが、今度シーバスリーガル?飲んでみようかな。笑









キレイに撮れてる!










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思い立ったが吉日

2018年08月23日 15時06分57秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。






なにかやろうと思いつくと、すぐにやらずにはいられない。

すぐにでも動き出したい。

ご飯を食べるのとか、寝るのとか、全く無視してそれをすぐにでもやりたい。やり続けたい。




でも、他の会社が絡んでいると時間的に明日じゃないと対応できないことや、役所関係だと土日祝日はやっていないので進められない。

そうなるととんでもないもどかしさが襲ってくる。




その外部的要因によって進められない状況が、結果として「あ~進めなくてよかった」という良い歯止めになってくれることも多々ある。

思いつきが全て良いとも限らないし、逆に「進めていればよかった・・・」ということも今後あるかもしれない。




思い立った時にいったん立ち止まることも大事、そんなことは知っているしわかっているけど、「じゃあ立ち止まったことによってチャンスを逃したらどうするの!?」というある種の強迫観念がたぶん人一倍強い。

過去に、立ち止まったことによってチャンスを逃したことがあるのかと言えば、特にそうでもない。笑

おそらく、やらないで後悔するよりもやって後悔したほうがいい、という考えが僕をそうさせてるような気もする。

そして、人一倍やらないと他の人には追い付けない、という引け目、劣等感のような感情が心にずっとある。
これは過去の経験から生まれたものです。

これらが、僕の立ち止まらない性質に、より一層の拍車をかけている。






まぁ極端なんですね。

自分の体が許す限り、どこまでも進んでいってしまうタイプです。
独立してからはずっとイケイケドンドンでやってきてます。

たぶん、周りから見たら引くくらいストイックな時もある。

そんな時は「お前引くくらいストイックになってるよ。というか引いてるよ。」と一声かけてください。笑



いったん立ち止まれるような賢明な人と一緒に仕事したほうがいいんだろうなぁ。

これどう思う?」と立ち止まれる機会を作れる事務所環境も必要な気がしてきました。



もし人を雇うなら、一緒に考えてくれるような人がいいなぁ。

そして地域ナンバー1を本気で目指してくれるような人と、楽しく柔軟に仕事がしたい。。

楽しくなければ仕事じゃない。

とりあえず、そんな環境を作れるように引くほどストイックに頑張ろう。











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イヤラシイ問題、だけど、それは実力不足。

2018年08月21日 20時20分33秒 | 試験関係
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




僕は、夏が終わる頃には森山直太朗さんの「夏の終わり」を聴いて黄昏るのが毎年恒例です。

ここ最近、突然夏が終わり秋が訪れてしまったので、この黄昏るタイミングを逸してしまったと思っていたのですが、また夏が戻ったようなのでしっかり黄昏たいと思います。笑








またまた試験ネタ。

過去問を解いていると、
もぉ~!!この問題考えた試験委員イヤらしい!!エロい!!!
というような問題がたくさん出てきます。



例えば、こんな正誤問題。
Q,
相続を登記原因とする所有権移転登記を申請する場合には、申請書に登記原因証明情報として、戸籍謄本を添付しなければならない







まぁこれはイヤらしいレベルは低いですが、よく考えずに答えを出すと間違えます。

たしかに、戸籍謄本は原則として登記原因証明情報になりますが、
家裁の審判による場合調停による遺産分割をした場合には戸籍謄本の添付は必ずしも必要というわけではありません。


上記の問いの答えは✖です。


原則と例外をしっかり把握することが重要ですね。











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資格の真髄は「責任」

2018年08月16日 19時50分06秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




今日は、税理士さんと保険屋さんと家族信託の話で小一時間ほどお茶をしました。
都心のカフェで話したのですが、内装がオシャレすぎてチビりかけました。

税理士さんによると、家族信託の勉強会等は2年前の方が活発だったらしく、今はどうも落ち着いているようです。
それよりも今は事業承継税制が活発とのことで、信託はそのリスクゆえかあまり勢いがないらしいです。

司法書士会も今でこそ家族信託の研修を結構やっているようですが、そろそろ一旦下火になる頃でしょうか。









行政書士法コンメンタール(新9版)



司法書士ならピンとくると思いますが、ちょっと巷では話題になりましたね。

まぁ何が問題になったのか簡単に言いますと、当該本の内容が本来司法書士の業務であるものなのに、行政書士も権限ありますよ、と書いてあったわけですね。


そこで、これを見たガリ勉司法書士スーパーエリート軍団が「なにうぉーーーー!!!(# ゚Д゚)」と声を荒げたわけです。

これを受けて、本の内容は訂正されたようです。



誤った内容なので訂正するのは当たり前なんですが、まぁ僕から言わせると「いや、司法書士も行政書士業務やってる人いるじゃん。そこは声荒げないんだ。」ということですね

僕が司法書士と行政書士の両方を登録しているのは、法に触れないように堂々と仕事をしたいということと、司法書士と行政書士の業際問題を考えるのが面倒くさいからです。

そもそも、以前、司法書士法のコンメンタールも同様のことがあり、内容の修正に追われた過去があります。
その時は最高裁からの修正だったらしいですが。

司法書士は弁護士の裁判領域を侵すパターンですかね。





資格は、一目でその人の能力がわかることが一つのメリットです。
その実力は別として、資格を持っていればとりあえずの知識は持っているんだなと対外的にすぐにわかる。
まぁ能力担保ですね。


そしてなにより、資格の一番の威力は「責任を取れる」ということだと思います。
一般の方でも知識を持っている方はいますが、責任は取れない。

やっぱり責任は資格者しか取れないんですよね。
その資格を掲げている以上、その仕事に対して何があろうと責任を取るという覚悟がある。

その業務ができるかどうかは問題ではなく、何かあった時に責任が取れるのかどうかが重要なんだと思います。
一般人でも風邪かどうかの判断はできますが(もちろん違うこともあります。)、責任は取れません。

司法書士事務所のスタッフ(補助者)にしてもそうです。
知識がある方もたくさんいますが、責任は司法書士が取りますし、司法書士の下でしか仕事はできません。

資格制度の真髄は「責任」にあると思ってます。
だから、その仕事がしたいのであれば資格をとればいい。





話は少し変わりますが、最近、訪問看護ステーションの指定申請のお話を頂き、「おっ、指定申請は役所への届出関係だよな。ってことは行政書士業務だからできるぜぇ~」とか思ってたら、調べてみると社労士さんの独占業務でした。

介護保険法に基づく届出は行政書士ではなく社労士です。
訪問看護ステーションの指定申請は介護保険法に基づく届出なので社労士です。

行政書士でもやっちゃってる勇者はいるようですが、僕はそんなんで懲戒でも食らったりしたらたまったもんじゃないのでやりません。
なによりもお客さんに迷惑がかかる可能性がある。
なので、知り合いの社労士さんを速やかにご紹介しました。笑

ちなみに、社労士資格は行政書士資格の派生資格らしいです。
僕も最近知ったのですが、社労士の親資格は行政書士らしく、昭和55年?以前に行政書士資格を取得した方は、社労士業務もできるようです。



さぁ、司法書士試験合格発表を待っている方々、合格したその先には大人の泥仕合が待ってます。笑
それに流されないよう、志を持つ準備をすることをおススメします。
スラムダンクで言うところの「ダンコたる決意」ですね。
そんなことお前に言われなくてももう持ってるよと言う方がほとんどでしょうか。

あと、「注釈 司法書士法」は軽く読んどきましょう。










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