町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

良いお年を!!

2021年12月29日 15時35分20秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




哺乳類だけ見ても、ここ数百年で80種が絶滅しているとのこと。

地球に生物が誕生した10億年前から、噴火や隕石の落下などの天変地異が原因で5回の生物種の大量絶滅が起きたとされていますが、6回目の大量絶滅が人間の活動が原因で起ころうとしていると警鐘を鳴らしている生物学者がいます。

ある生物が絶滅すると、別の似た生物がそこを補い生態系のバランスを保つことができますが、補完がきかないようなニッチな生物が絶滅すると、生態系が崩れ、その崩壊は人間を含めたあらゆる生物に影響を及ぼす。

食の飽和時代とも言える現代ですが、食糧を巡って戦争が起きる可能性もゼロではない、と。
環境問題は気付いていないだけで、コロナ以上に喫緊の問題なのかもしれません。

ちなみに、人間の平均寿命は明治・大正時代は女性44歳、男性43歳で、現在は女性87歳、男性81歳と約100年で倍になっていることには驚きました。


約2億年前、恐竜が世界を支配し、絶滅しました。
今日から約2億年後、人間が絶滅し、別の生物が世界を支配するのでしょうか。

その時、恐竜図鑑ならぬ人間図鑑を発刊するのでしょうか。

私利私欲にまみれた人間という生物が地球で好き勝手生きて大量の生物を殺し、自然を破壊していた時期があったそうな







さて、年末年始のお休みムードが町には漂っております。

役所が最後の営業日の昨日、ありがたいことにかなり多忙な1日を過ごし、締めの作業は公証役場に民事信託(家族信託)の信託契約書をメールすることでした。

メールの送信をクリックする時は「くらえ!!」と謎の言葉を発していました。


夜は、司法書士の同期(といっても年は上ですが)と韓国料理を食しながらずーっと仕事の話をしてました。
仕事の話って本当楽しくてしょうがないですよね。


そして、29日の今日、なんだかんだ仕事してます。

というか、普通に忙しい。笑
電話もメールも平日とあまり変わらない。
まぁHPでは今日までやってるって書いてるしね。

さすがに今日は19時くらいには帰りたいけど、どうなるか。

とりあえず、最後まで頑張ります!!

それでは、皆さん、良いお年を!!!!











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親族とは

2021年12月26日 21時19分46秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



日常会話で「親族」という言葉を使うこともあると思いますが、親族ってなにか説明できますか?

実は親族については民法で定められてます。


(親族の範囲)
第725条 次に掲げる者は、親族とする。
① 六親等内の血族
② 配偶者
③ 三親等内の姻族




ただ、僕はしっかりと目を見つめながらゆっくりとベテラン詐欺師のように微笑みながらこう言いたい。

あなたが親族と思った人、それがあたなの親族ですよ(´ー`)


ちなみに、「親戚」は法律用語ではないので、たぶん親戚の範囲はノリだと思います。





あと、弊所の年末年始の営業についてですが、下記の期間は休みっす。
1/4から営業開始です。
HPではちゃんと記載します。笑

12/30~1/3



2021年も残り少ないですが、まだやれることはあります。

僕は諦めません。

最後の最後まで全力疾走で駆け抜けます。







久々の。
毎回思うんですけど、自動車の名義変更で新たな車検証が発行されるの、下手すれば戸籍発行されるより早いですよね。










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令和4年1月11日より戸籍の附票の記載内容が変更

2021年12月22日 15時42分54秒 | 不動産登記
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



代理人は、共有者の一人からの登記申請代理権の授権のみで、共有者全員のために登記名義人住所(または氏名)変更登記を申請することはできない(登研458・94)

住所変更登記が義務化する流れの中、この登記研究は不釣り合いではないのかな。










令和4年1月11日より戸籍の附票の記載内容が変更するとのこと。

ポイントは「本籍、筆頭者を記載するか、記載を省略するか選択可能」という部分でしょうか。

登記手続きでは記載するように選択しないといけないですね。


あと、生駒市と周南市では「・・・記載内容変更・・・」の「の」があるかないか違いがありますね。

これは僕も仕事をしている中で非常に意識する部分です。

1文字で印象は変わる。

僕は周南市派です。












楽しい時間をありがとうございました。











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成年後見制度が変わる!?

2021年12月18日 00時02分19秒 | 後見
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




株主全員が同意した場合の株主リストは、規則61条第3項ではなく第2項。











不動産を売却したいけど意思能力低下(認知症等)によりできない。

定期預金を解約したいけど意思能力低下(認知症等)によりできない。



上記のような相談があった場合、司法書士が考えることは成年後見制度です。

本人に後見人を付けて、後見人が本人に代わって不動産を売却したり、預金解約などを行う。

しかし、この成年後見制度は一度始めると、基本的には本人が死亡するまで続きます。
例えば、不動産を売却するためだけに成年後見人を付けたのに、不動産を売却した後も後見人が本人の財産全てを管理することになり、後見人に対する報酬も発生し続けます。

そうなると不動産を売却することを諦めることも珍しくありません。



これはね~、個人的には前々から不経済極まりないと思ってます。
今の制度ではどうしようもないんです。


おそらく司法書士はこれに最も悩まされている士業ではないでしょうか。

例えば、不動産の売買の際には司法書士が売主買主の本人確認をします。
その時、売主の意思能力が怪しいと、司法書士としてはこの売買契約を進めてもいいのかどうかという判断に迫られます。

司法書士がOKを出せば進められますが、売主の意思能力がないにもかかわらずGOサインを出してしまうと、バレたら司法書士は懲戒を食らいます。

しかし、売買の当事者から「生~どうにかこれでGOサイン出してくださいよ~」的な眼差しで見られます。

他の司法書士はどうお考えなのかはわかりませんが、個人的には、不動産を売却したいだけなのに後見制度を使わないといけないというのは納得していません。
が、どうしようもない状況もある。

なぜ制度改革されないのか、とずーーーーーーーーーっと思ってました。

まぁそれを回避するために民事信託(家族信託)などがあるんですけどね。




今回の記事は、そんな実務上のわだかまりがなくなるのかなと期待させてくれるような記事です。
実務運用上、どのようにするのか・・・いろいろ難しいだろうなぁ。


ちなみに、成年後見制度自体については賛否ありますが、現実問題、成年後見制度によって助かっている方はかなりいますので、後見制度全てを批判するのは個人的には違うかなと感じています。










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外出時の電話

2021年12月15日 23時27分11秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





ダニング=クルーガー効果



認知バイアスの一種で、自分の能力を実際よりも過大評価してしまう心理現象のことです。

優越の錯覚”とも言われるようです。

何かを学び始めた時、最初は自分の能力を過大評価し、さらに学ぶことでその分野の壮大さに気付く。
僕も、法律を学び始めたころは、その知識をひけらかすような言動を少なからず1度は取ったことがあります。

物事の奥深さはその道を真摯に歩んでいる者しかわからない。

登記が簡単などとは司法書士は絶対に言わない。










今日は午後は相続の出張相談でちょい遠方まで。

明日の午後は本人確認の旅で千葉まで行ってきます。

スタッフがいない1人でやっている時は、外出時の電話がネックでした。

電車に乗ってる時に電話が来た場合、目的地でもないのに次の駅で降りて掛け直したりしていました。
掛け直したらただの営業電話だった時のイラつきは尋常じゃありません。




クリリンのことかぁーー!!




スタッフがいると、外出時の電話の心配事がなくなるので非常に助かってます。

助けられてばかりです。










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