町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

役所と銀行の言うことは聞かない

2021年01月26日 00時03分03秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



① Aさんはコロナの疑いがあってPCR検査をする。


② Aの家族は保育園に行き、幼稚園に行き、学校に行き、職場に行く。


③ Aの陽性が判明する。




上記②がかなり問題だと思うのですが、ずっとスルーされている。

命より大事なモノなど滅多にないだろうに。

不安を感じる事、心配になることはネガティブではない。

未来への備えを模索する精神作用だ。

人間の防衛反応。

不安を感じなければ予防はしない。

心配にならなければ対策をしない。

不安や心配を感じ、それに対応するべく行動することはポジティブなこと。

決してネガティブなことではない。

不安や心配を感じて行動しないのはダメだけど。

もっと考えないといけないんじゃないか、と思うことが多いこの頃です。











さて、スタッフの処理した書類を確認してるとん?と思う箇所があり「これ〇〇で処理していいよ~」と言うと「役所の担当者が〇〇と言ってたので。」とのこと。

だよね、わかる!

俺もそうだった!




相続業務や後見業務で役所や銀行とやり取りをすることが多いですが、僕が意識していることは「役所と銀行の言うことは聞かない」ということです。

う~ん、なんて厄介な奴だ。笑

まぁ鵜呑みにしないと言った方が正しいでしょうか。



むやみにそうしているのではなく、役所や銀行の職員は相続や後見に詳しくない人が多くいる印象です。

全く見当違いの指示を出してきたり、意味のわからない要望を言ってきたりするので、僕も当初は聞いてましたけど、最近は自己判断で進めることが多いです。

もちろん、言うこと聞いた方がスムーズに進めそうだなと思う時も多くありますから、その場合はおとなしいです。
というか言われた通りにすることの方が多いですから・・・いや本当に。笑



一方で、法的に問題のない処理をしていてもストップをかけられることがあるので、「法的に問題ないはずですが、これがダメな法的根拠なんですか?」とウザい問いかけをすることもあります。


これは非常にウザいですねぇ~。笑

だってね、結構ね、チンプンカンプンな対応が多いんですよ、本当に。

依頼者にも迷惑かかっちゃいますから、そうするとね、ちょっとこっちもイラっとします。

やっぱ怒(いか)らないと世の中変わらないですから。

変革は怒りからです。

なお、「決まりなので」という言葉で終わらせようとする人には「本当にあなたの仕事はそれでいいの?ねぇ?」と問いかけたくなります。











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