町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

最後まで

2023年03月13日 20時05分16秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



明日は、去年の11月から進めていた遺言書と死後事務委任契約の公正証書調印日です。
僕も公証人もあまり経験したことのないような内容で、頭を悩ませながらでしたが、やっとここまできました。
依頼者様はもどかしい気持ちあったかもしれませんが、懲りずにご協力頂き感謝しております。
最後まで気を抜かず頑張りたいです。







自殺を本気で考えている人はそれを言わないように、誰かを本気で信じてる時はそれを本人には伝えない。

シチュエーションにもよると思いますが、”本気”とはそんな傾向があるような気がする。

炎上を本気で覚悟してる人は「炎上覚悟で言いますが・・・」という前置きは言わない、気がする。

得てして、口にするという行為は、その本気を実現させるための作用、もしくはその逆で、それを予防する作用が主たる目的であることが多い。


自分に言い聞かせる場合、一種の自己暗示となり、無意識レベルで”本気”の実現度が増すでしょうし、相手に伝える、又は第三者に公言することで予防線を張ることになる。




例えば、「先生(司法書士)を信用してますので。」とあえて仰る方は司法書士をどこか疑っている部分がある、もしくは信用してるとあえて伝えることでしっかりとした仕事をさせようという予防線を張る、という心理があるはずです。

安心してください。

信用されていてもされていなくても、司法書士はご依頼を頂いた場合しっかり仕事するはずです。


初めて会った相手を信用するなんて本来は難しい話で、それを手助けしているのは「司法書士」という肩書があるからです。

資格の強さ、そして自分は肩書に守られている存在という無力さと切なさを抱えながら仕事をしているのが司法書士です。












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