年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

夏も近づく八十八夜 ♪

2007-04-27 | 童謡・唱歌・歌碑
2007年4月27日(金)

童謡サークル「石の会」例会。
ウォーミング・アップにお口の練習。
『神田 鍛冶町 角の 乾物屋で 勝ち栗 買ったら 硬くて 噛めない 返して 帰ろう』(3回1セット だんだん早くして3セット) みんな慣れてきて、お茶の子さいさい 

月に2回の例会ですから、季節限定の歌には、皆さん気合が入ります。
☆「茶摘み」
 “せっせっせ~のよいよいよい”(の代わりにピアノの前奏)お隣さんと手を合わせながら
『夏もち~かづく 八十八夜』 (チョンチョン)『野にも山にも 若葉が茂る』 (チョンチョン)・・・
童心に返って遊びました。さまざまな年代、さまざまな出身地の人でも、ほぼ共通でした。これも伝承ですね。

☆「こいのぼり」
 『屋根より高い こいのぼり・・・』 
 この歌は1番しかないという点が珍しいそうです。

☆「鯉のぼり
 『いらかの波と雲の波・・・』 
文部省唱歌とひとくくりにされて、作曲は弘田龍太郎とわかっているものの、作詞者は不詳なのだそうです。こんなにステキな歌詞なのに・・・

(武蔵浦和の)駅ビルの吹き抜け空間に、水平につるされた大きな鯉のぼりが、とても哀れに見えました。空も見えず、泳ぎもしない鯉のぼりなんて・・・
やっぱり『高く泳ぐや鯉のぼり』『空におどるや鯉のぼり』じゃなくっちゃね。

写真は浦和コルソに飾られている五月人形飾り。
こんな小さな鯉のぼりなら、室内用でかわいいけれど。
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