年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

介護認定をもらい損ねた友人

2015-08-21 | Weblog
昨日は久しぶりにランチ  に出かけて
た~っぷりおしゃべりしてきたのでした。(あっという間に6時間 

「あら、同学年ね。」「終戦の時、2年生だったわよね。」というお二人と
「古希よ。」という、とても古希には見えないアクティブシニアと
生活不活発病(?)のような64歳の私。

10年前に知り合って以来、「生きていたらまた会いましょう。」と1年に2回のペースで定期的に会っていたのですが、だんだんメンバーも減り、間隔もあいて・・・
久しぶりに4人で集まったのです。

いろいろ参考になるお話をお聞きしたのですが、
転倒して股関節を骨折して1か月入院した方の体験談が印象深くて・・・
リハビリに通った整形外科のお医者様の勧めで、介護認定を申請したそうですが
認定審査当日に、認定員(?)の方に自らお茶を淹れてお出ししたら
「自立」と判定されて「要支援」にも「要介護」にもならなかったというのです。

彼女は笑い話にしていましたけど、お医者様は
「この状態で、そんな理由で認定されないなんておかしい。」と同情してくださったとか。
律義で頑張り屋さんの彼女らしいエピソードです。
今は、市主催の介護予防教室(スポーツジム)に通っていらっしゃるそうで
私よりずっと運動量が豊富です。

焼肉ランチの後は甘み処へ。
古希の方から、自家製ローリエをいただきました。
 
      

また元気に再会できますように。

     
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