年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

「人間彫刻」の演習

2012-12-11 | Weblog

(浦和パルコのクリスマスツリー)

「高齢者を対象とした お話し相手ボランティア養成研修」 第2回
2時間半の演習でした。
①路上の二人
 パントマイムを見て、どのような状況か考えるもの。 
 実は、そっくり同じ演習をやったことがありました。
 きっと典型的な手法なのでしょうね。“価値観の多様性”を確認。

②人間彫刻
 深い悲しみ(or 苦しみ)の中にいる人を彫刻に表現→アプローチを模索。
 大変難しい課題でした。

各グループが取り上げたのは
死産した母・摂食障害・末期癌で余命宣告を受けた母親・
いじめ自殺で子を失った母親・震災の津波で母を亡くした子 等でした。

個人的には、まだ深い悲しみを経験したことがありません。
経験者にしかわからないこと、同じ立場にならないとわからないこと
たくさんありそうです。だからアプローチのしかたは難しい・・・
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