年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

雑居福祉村

2006-03-13 | Weblog
2006年3月12日(日)

「ボランティア?何だかウソくさいでしょ  」
「定年後、蕎麦打ちで満足していていいのですか  」
「サイタマ(埼玉?さいたま?同音なので、どちらかわからないけど)は
ニートの宝庫です。特に浦和地区、ニートの宝庫ですよ。

さいたま市の生涯学習センターとボランティア団体(NPO)が主催するセミナー
「晩年、あなたは どこで誰と暮らしますか?」の3回目。
ニュースタート代表の二神能基氏が、けしかけるように、おっしゃいました。
さすが、人の心をつかむのがお上手な方です。

多世代が交流し、“もたれあう”「雑居福祉村」を広めようとなさっている二神氏は、やわらか頭の持ち主ですね。どうしても既成概念に囚われてしまう私には、びっくりすることばかりです。肝がすわっていて、スゴイな~ さすが教育者  と感心したのは、厚生労働省のニート対策「若者自立塾」のスタンス『君たちは問題のある若者だから、更正教育を行なって自立させてあげましょう』  『いま、日本はいろいろな問題で困っているんだ。君たちの力を借りたい』という発想の転換をなさっている点です。

二神氏の風貌に関するエピソードも披露されました。
「某新聞社ってば、失礼なんですよ。 をかけてきて『二神さんは麻原彰晃のお兄さんだという噂は本当ですか?』  あんまり頭にきたので  『はい、そうです。』  と言って、ガチャンと電話を切ってやりました。」(爆笑)

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