ととちの日記

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01月25日 赤坂から皇居 道筋の建造物

2010年01月25日 | 建物・寺社・暦
国会議事堂の裏側
国会議事堂の裏側
日曜日は赤坂の日枝神社から皇居まで歩きました。今回は赤坂と皇居の間にある建物を撮影したものです。

まず第一枚目は国会議事堂の裏側です。表側はテレビなどで見た事があると思いますが、裏側はこんな感じになっています。まあ、予想通りと言うかそのままですね。

警備の警官が結構出ていました。今、国会が開催されているので、備えているのかもしれません。
国立国会図書館
国立国会図書館
国会議事堂の裏を真っ直ぐ北側に進むと国立国会図書館に出ます。何しろ日本で発行されている本を全部集めているところですから、大きいです。調べたわけではありませんが地下は8階なのかな?この建物を建てる時に地下で使った差し筋の太さが半端なかったそうです。差し筋の太さはそれほど太い物は使いませんが、ここの差し筋は普通の建物の主筋程の太さだったそうです。

もっとも差し筋の太さは部位にもよりますが、細くても良いところでもかなりの太さだったそうです。どうやら見た目より堅牢なようです。
最高裁判所
最高裁判所
最後は最高裁判所です。ここは岡田新一さんの設計です。完成 は1974年(昭和49年)3月で、総費用は約126億円(完成当時の価格)。岡田新一さんは現警視庁を設計した人です。茨城県の出身みたいですよ。この辺の建物はみなどこも立派な建物です。

看板をよく見ると『最高裁判所』ではなくて『最裁判所』になっています。いわいる『はしご高』を使っているところが歴史を感じさせますね。

ここを過ぎると半蔵門はもう目の前です。続きはまた明日かな。