萌えてばかりもいられない!

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問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

2020-04-29 18:20:01 | 推薦します!
問題の解き方、課題の手の付け方、とりあえず動く初動力が欲しくて、購入した本。
~東大生が書いた~問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

問題に迫るときに、コンサルタントの人たちが使っているフレームワークを、その採用試験で使われている例題?を使って実践してみようという
形式の本です。
今、9問のうち3問までを自分なりに解いて、解き方や迫り方を読んで、応用問題を解いてという計6問ほどを終えた。

あらゆる問題にも応用が利くものと思われます。一応、本に書いてあることが一旦の正解のように感じるが、自分が囚われてしまった着眼点以外にも、切り口を複数持つことで、別の視点からのアプローチを思いついたりすることに驚いている。
家の机は狭く、A4の紙を横にして書いているだけでスペースがない。一旦すべての荷物を机から降ろしてB4で行ったり、A3に広げてもいいかもしれない。スペースは着眼点の数に関係しそうに思えてくる。
フレームワークは、それこそ問題を切りに行く方法であり、解決するための糸口になる。
これは個人的な問題でも社会問題でも使えるらしい。

だいたい9問の設定に9問の応用問題が付いていて(応用問題は解いておいて答え合わせ的なものは行ってない)、その後ろに50個のフレームワークが羅列してあるらしいが、ここで使われなかったものはどうやって学ぶのだろう?
さらにその後ろに210問の実際の問題が掲載されている。これで磨きをかけろということらしいが、既に自分に問題が山積しているのなら、
それを実践で試してみることが今のやりたい課題だ。
コンサルタントのパターンを理解しておけば、思考の伸びていく先が読める。読めれば対策も立てられるし、考えを事前に用意することも可能だ。
今の自分には、基本的に余裕がほしいのだ。いきなりの切り口も嫌だし、やったこともないことをやってみてと言われるのも結構辛いのだ。
なので、外出が制限されているGWとかいう、下手に時間に余裕があるときだからこそ、こういう問題解決のための力を付けてしまいたい。

方眼紙に決まったパターンの着眼方法をEXCELで用意したこともあった。フレームワークに近いのかもしれないが、実践でも役に立った。
今回の方法も、そう考えるか、、、、と着眼点をもらいつつ、そう考えることのできるためのフレームを身に着けて、自分なりに整理に使う応用問題を解いて力をつけていきたい。 結構時間が経つのが早い。正解に近いのか?というよりも、そういう風にも考えられるという、その手法に行き着いたか、ほかにも検討する着眼点に行き着けないかを縦横無尽に考えて、打ち手を考えて、それを評価するところまでを行う。
まずは残りの6問をふんふん言いながら解く練習を明日もします。

で、自分の課題を書き、前提条件を書き、分析をし、打ち手を考えて(ここまでできればまずはOK)、さらにそれを評価できるようになります。

んじゃ!

<<追記>>
最初の設定問題の3題ですが、いきなり、通勤ラッシュを減らすにはで、テレワークは導入が難しいとか、マクドナルドで集客を増やすにはではデリバリーを否定していますが、どちらもこのコロナ禍では社会が自ら実現に向けて動き出しています。
出版当時の実現性ですので、あまり神経質な突込みはしないように。
逆に応用して、そこまでできた世界の上で、外出自粛や戦時下で飲食業が採算を取るには?という設問として解いてみましょう!

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