萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

会社改革の小説、どうして夢中になれるのか?

2020-04-28 15:47:16 | 日々の疑問
自己啓発、ノウハウものを横に置きつつ、改善ものの小説を読むことになった。

どうしてそういう本に行き会ったかは職場の環境である。課題図書。として、「ここに書かれている〇〇をしてみたい」という願望を打ち明けられた。

どういうことをしてみたいか?というと、経理とか経営企画とかを経験して、特に管理会計システムが目指しているものを概ね体得しているとか、したとか、まぁ分かってます、だって長年それやってるのでとか、思っている自信満々の人たちの頭をぶん殴るような分析手法だった。

思いの他時間かかってるんじゃないの?あの品質トラブル?
結構、この商品の問い合わせ少ないね?トラぶる箇所が少ないのかな?いいね。
この機能の説明が分かりにくいって問い合わせの対応、馬鹿にならないくらい酷いよ!もう少し説明書の書き方とか工夫してよ。なんなら動画サイトで説明するとか、できないわけ?
この箱の形状、って積みに難いよね?箱が奇抜なのものいいけど、運送のこともっと考えてほしいよね。
あのサービスって受付はFAXもありなんだっけ?どういう体制で拾ってるのその情報?あぁ時間決めて順番に対応しているのね?

上記の行動を全部数値化したいという要望に近い話です。文面からするとおそらくもっとニッチなことも数値化して、分けて管理したいってことかな?でも何かのバランスも作用していそうで…。結局本当のところどれが儲かっていてどれが実はそうでもないのかを明らかにするというものです。

まだあと150ページくらいのところでこれを書いている(※現時点(1日後)では全て読み終えた)ので、かなり前半で読んだその箇所はまだ色褪せずにいる中でも他のトピックスもガンガン入ってくるんだけど、どうしてこう夢中で読んでいられるのかといったら、思い当たる節が結構あるのと、応用できそうなところがいくつも思い当たる場所があるからだと気付いた。

最近読んでても感想の漏れない本は、もう横に置いておくとして、頭の中をこう整理したくなるような本が待ち望まれていた。
だからこうして頭の整理のためにこれ書いてるんだろうと自己分析。

テレワークだと、ちょっと相談したいやら、思い付いたのでちょっと共有したいとかが日常から急速に重たい行為になってしまっているんだけど、そこを突破できるようにするには、もう電話をお互いにかけまくるべきだろう。色々な通信手段をもっと血の通ったものにするためにも、遠慮しないようにお互いに気を使いすぎないことを心掛けたいものだ。
だが、こういう話ができないのがストレスだったりするのがテレワークの欠点かもしれない。限られた人とだけしてても意味がなく、共感してくれそうな人がいる場所が会社なのだから、在宅でも、時にはサロンめいた場所で集いたいものだ。
もしかしたら、もうそこは会社でなくてもいいのかもしれない。そういう時代に気付かされたのかもしれない。

今は、、、ノートの左側に感想めいたものを書いて、その右のページの半分にそれを括るようなキーワードを書いて、さらにその右に応用できそうな箇所と人物の名前を書き入れて、後日連絡をとるようにする。それでもまだ後日であるのがテレワークと自分の立場と環境なのだろう。限界なのかもしれない。

この内容は自己研鑽でもいい。プライベートの充実にだって応用は利くかもしれない。これではだめだと思うことは何も仕事ばかりではない。
それも同じ一つのノートに書く。応用例のプライベート版も載せておく。意識を向上させるようにする。上を向こう。ただ、どうしても仕事の応用が一番に来てしまう。
急いで試した方がいいものは赤字で書いておく。友人の名前も書いておく。混沌としたノートだから見返しても面白い。ノートを見返すと映画もアプリも会議も、メールの要約も、気付いたことも、全部がでてくる。

在宅勤務のままで休暇に突入し、結局同じ時間に寝て、同じ時間に起きて、結局小説では仕事のような小説を読んでいる。

で、途中にも書いたが読み終えたので、次は、~東大生が書いた~問題を解く力を鍛える ケース問題ノートを読みにいこうかと思っている。

コメント    この記事についてブログを書く
« ヘッドホン一つで世界が変わる! | トップ | 問題を解く力を鍛えるケース... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿