萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

55歳からのリアル仕事ガイド

2020-12-06 18:05:17 | キャリアデザイン
日曜日、私の暮らしているマンションにはBSアンテナがないため、朝のBSテレビ東京でのゴルフ番組が見れない。
早起きの私は、もういつのだか分からないゴルフ侍をyoutubeで観ている。

フェアウェイウッド、しかも5Wが欲しいという長年の望みを叶えるべく、朝早くバスに乗って中古ゴルフショップに向かった。
試打ができるというので向かったのだが、目的のクラブがなく、それ以前のものを打っても球が上がらず、納得できずに購入を諦めた。

お昼ごはんを食べて、CMを飛ばしながら昨夜の逃亡者を観る。今晩の第2夜の回が楽しみなので、これから夕飯だが、一旦軽く睡眠を取って備える。早起きな分、遅くまで起きていられないのである。

切りよく1時50分から放送の早明戦を観る。
明治が圧倒的に圧が強くここまで全勝の早稲田を破って対抗戦優勝。
大学選手権までにまた立て直しを迫られる早稲田。スクラムやラインアウトが完全に封じられていた部分が修正点か。
今更変えられないような硬直した打開しない作戦ではこの先もない。オプションはどうしても必要だろう。

初めは明治のモールを止めたので状態がいいのかと思ったが、スクラムが上手く組めない、コラプシングを取られたあたりから修正が効かない状態だった。

失望感のなか、図書館から先週借りてきた「55歳からのリアル仕事ガイド」を眺めた。
自分に関係がありそうなものが少なく、眺めているだけでもかなり気が滅入った。
「定年に備えることを早く始めなければ」が最近の合言葉で、テレビ会議などで同年代の人と二人で会話になると自分のほしいものリストを見せながら、どのような本を読もうととしているかを話している。
地元の同級生とのリモート飲み会でも老後の話が出てくるなどがきっかけである。
皆さまも自分のキャリアとそれをどう活かした老後の仕事があるかを眺めてみるといい。
実は営業職などで、お客様の要望に沿うような活動をしてきているような人の方が次へのステップが存在するが、デスクワーク型の社内ネットワークにしか寄与してこなかった人は世間での応用力が低いことがこの本を読むとよく分かる。
世間に溢れている指標などはそれを扱ってきた先駆者が居り、自分の持っている技術の及ぶ範囲がたまに寄与する方面もあるかもだが、そうそう太刀打ちできないことが分かる。社内では通用しても。

それに対する対策だが、これはもう勉強する以外にない。
この半年、実はノートを止めて、コピー用紙を毎日課題の進捗の記録にして、スクラップしてきたのだが、それが1000枚以上。
この習慣を課題の解決にも応用していこうかと思う。ゼロ秒思考という本がネタ元。
初めはもう用済みの過去の履歴を処分しようかと思ったが、この半年の間に、突破する瞬間をそこかしこに記録していたのだから、これをまとめると集大成になるのである。ノートはそういう試行錯誤に向かないと気付いたが、課題をメモしておくだけならちょうどいい。試行錯誤はA4の紙をうまくデザインするなどして、対策の糸口を見つけてきた。
悔やまれるのはこれまでにも様々な局面があったと思うのだが、余程そういう思考を働かせる機会が少なかったのだろう。
ここにきて、ルーティンもやりつつだから大変だが、クリエイティブな感じの作業が多くなってきた。
やればすぐに次の課題が出てくる。人に発表する機会をスケジュールするとすぐにプレゼン。そういう機会を想定すると自問で必ず3問の問われたくない質問を考え、それに対する答えを考えるようにするのである。
そうすると発表が一つも怖くない。自分の解決策に対する取り組みの方針をすぐに立てる。そこを3回繰り返したものはある程度はしっかりしたものになっているはずだという状況だ。

55歳からのリアル仕事ガイドの方では、そういう仕事は出てこない。なので困ったのだ。僧侶や翻訳。私には、無縁である。

なので、キャリアをデザインする必要が出てくる。
できることではなくて、突破できる力を表現できるようにする。
60歳は現実的にどうなのかはよく知らないが、本当に老け込む年齢とは思えない。
ただ、繰り返すことはできても、新しいものに挑戦するのが怖くなるような年齢にはなっていたくないというのが芽生えた考え。

という思いを抱いて本屋に夫婦で出かけてきた。
まだまだ何かに挑戦できるような取り組みを徐々にでも考えていきたい。と思う今日この頃である。

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