萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

M-1グランプリ、あれで良かったのか?な?(スリムクラブ 動画を探して)

2010-12-27 06:30:14 | 日々の疑問
少し前に記事にした通りというか、なんというか。。。。

あの決勝戦(予選:決勝進出3組を決める)段階で、パンクブーブーの漫才の上手さは、分かったのだが、同点の場合は1位のもの?というほどの差があったかは不明。

それより、いつまでも観ていたいと思ったのが、スリムクラブだった。



私と家内は、完全にハライチの応援。

ピースの漫才を初めて観るという状況での期待。

笑い飯の健闘、敗者復活者が誰かという辺りに注目。


銀しゃりのような典型的な漫才を評価した紳助、辛うじてスリムクラブ、笑い飯よりもパンクブーブーを1点高くした松本人志が最終決戦でどのような判断を下すのか見物だった。


決勝戦、3位となったスリムクラブは、快心の焼き直し。もう一度あの衝撃をどうぞ!というスタイル。
腹が千切れてしまうのかと思うほどの空白(間)を活かした漫才。

※審査員内の予選での点数差で2位とか言われた笑い飯、大竹がそこまでひどい差を一人でつけたというのはよく分からなかったが、敗者復活というポジションからのジャンプアップなら、私は点数が同点ならば、決勝進出者の順位はあくまでも笑い飯が上と判断していた。

次に登場するのは笑い飯。あれほどの衝撃だったダブルボケというスタイルがここまで堂に入ってしまうのかというほど、時間が経ったことを認識した。

最後に1位通過といわれたパンクブーブー。これほど決勝予選と変わらぬ最終決戦ネタがあったであろうかと思うほど、「それさっき見たよ」というネタで、笑えず。上手いのは分かったけど。。。


M-1が終わることと、新参が飛び抜けているという実態が、最終判断にブレが生じる
ことを予感させる。投票前に司会の今田が、紳助に質問をしてしまう状況が理解できず。
最後の投票自体よりも、その質問と回答に私は臍を噛む的な状態に陥る。
あの一言でおかしな状況、観客の採点と審査員の事情からくる採点に差があることを喧伝しているようにしか聞えなかった。

衝撃の一夜であったことは事実。2位という栄冠をスリムクラブは勝ち取った。このチームを優勝に出来ないという心理戦がやはりM-1にはあるのかと思ってしまった。

笑い飯は結局功労という意味でのチャンピオンになったという気がしてならない。

パンクブーブーはまるで同じネタということで、逆に底が浅いのかという印象が残ってしまった。しばらく見なくてもいいかな?と。



とうとう、大爆笑よりもクスクスという程度のチャンピオンが生まれてしまった。。


最後に、「やっぱり止めるの止めます」という発言が出るのではないかと思ったが、叶わなかった。



ただ、私は松本人志が信じられなくなってしまったのだが。。。。というより、この番組の審査員は客席やお茶の間と感覚がずれてしまったのなら、退場すべきだろうと思った。
M-1を止めるのではなく、そういう審査員が辞めるというスタイルで、コンセプトを引き継げばいいんじゃない?と思った。


↓最終決戦では下のネタをお葬式にシチュエーション変えて、間をもっとゆったり取ってましたね。初めて見るのは衝撃であったことは否めない。

スリムクラブ 『ドラゴンボール』

上の削除されちゃったみたいだ。下をどうぞ!
M-1グランプリ2010決勝 スリムクラブ

↓また消されたみたいで、動かない動画がアップされているのでそれをどうぞ↓
スリムクラブの漫才 


【M-1】琉球芸人 スリムクラブ【2010】part2


歴史に残る伝説の神がかり漫才 2010年M-1 スリムクラブ


他にも動画を探すなら、これで見てみて!
スリムクラブ 動画 google検索結果

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4 コメント

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Unknown (セシリア)
2010-12-28 04:00:07
↑これら、前回の同じようなコメントと同様、何か変ですね?クリックしない方がいいですよ。私は、ブログへのエロサイトからのコメントが多く、認証制を導入しようかと、考えてます。
M1は、あまりお笑いは好きではないので、見てないのですが(最近のお笑いって、すぐいなくなるでしょう?だから)なんだかな~って思います。
そうそう以前、macさんが、我が家のスパイスなどのストック状況を見たいと仰っていたので、大掃除前の荒れた状態ですが、公開してますので、見て見て下さいね。
タジンは、美味くいきましたか?
早朝4時、赤ワインと共に、セシリア。
返信する
そうですね。。。 (mac)
2010-12-28 06:25:50
申し訳ないですけど、小野さんのコメントは削除させていただきます。レベルあげに協力できなくてすいません。

>セシリアさん、

最近のお笑い、漫才ブームの頃の人達は結構残っていますよね。今は求められるサイズのお笑いが変わったのか、逃げ切りな芸が多いのかもしれませんね。1分以内の瞬間芸ですね。
お加減はいかがですか?ワインを呑んでるってことは回復されたのかな?
タジン鍋の方は完成したのですが、写真加工に時間がかかるため、記事は今日になりました。上手くできましたよ!
返信する
フランケン (シャドウピッチング)
2010-12-29 02:00:43
みました。M-1。ブログをみてからテレビを見たので、私も笑い飯注目状態です。で結果はあなたの想像通り。
しかし、スリムクラブには、一昨年(?)のオードリーをかぶらせます。準優勝なのにその後の人気は鰻のぼり!そうなりそうな予感も。しかし、民主党は来たね!あそこでそう来るか!
左側の彼は、エンタの神様でフランケンをやっていた彼ですよね。
『エエヨ!』って言っていた。
と言う事で来年もよろしくお願いいたします。
返信する
そうみたいですね。 (mac)
2010-12-29 06:49:10
オードリーにはレッドカーペットでしたっけ?あれでの既視感がありましたが、フランチェン等を私は知りません。ですので、視聴者には基本、基本はですよ、一夜限りのガチンコ勝負を見せ付けるのがM-1の使命だったと思うんですよ。まぁ意見は色々あることはわかります。去年どうもあれを自民党でやったみたいですけど、空間を支配してしまったものが勝ちなんだとしないと、大会がよく分からないものになってしまうと思ったんです。サンドイッチマンやブラックマヨネーズ、チュートリアルの時などもそうですけど、あの時は会場の空気とともにリアルに凄い番組に仕上がったと思っていたのです。視聴者含めてみんなでヒーローの出現をお祝いできた印象が残っていたのに・・・。
フットボールアワーと笑い飯のときに、私は笑い飯に軍配を挙げていたのですが、あそこでそれが叶わなかったことが、笑い飯に鳥人の二番煎じ、三番煎じのような安牌を生み出すという、一番このチームに似つかわしくないことをさせてしまう悲劇を生んでしまったと思います。ですので、あの時優勝させられなかったことへの申し訳ない気持ちがあるのは十分分かります。でも時代とともに芸もシビアです。2回見たら笑えないものは温存すべきこともあるんです。戦略にそれを求めることと結成10年という境界で甲子園のような憧れを演出できたことは正直脱帽しています、この企画に。でもこれが駄目だと脱力してしまうという背面を罪として残してしまったのも甲子園と同じです。だからこそ清らかな闘技の場であってほしかったのです。

でも少し時間の経った今では心の底から審査員の皆様、お疲れ様でしたと思えるようにもなってきました。記事では軽蔑的なことを書きましたが、松本人志の大ファンであり続けることに変わりはありません。

スリムクラブの飛躍を心から願っています。

それから、南海キャンディーズの再来なども期待しています!!

偉大なフォーマットを持つ番組でした。
ふぅ。。。

唐突ですが、来年も宜しくお願いします!!シャドウピッチングさん!^^v
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