萌えてばかりもいられない!

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モロッコ料理 タジン鍋への挑戦!

2010-12-28 06:17:59 | 推薦します!
この前の日曜日、家族に「夕飯は俺がタジン鍋作る」と宣言して、色々な買い物に出かけた。結局駅前の西友で購入したのだけど。。。


買った食材は以下の写真の通り。タジン鍋のレシピとは合っていません。特徴はにんにくの芽とホワイトマッシュルーム、あとヤングコーン。彩を考えてパプリカにしましたが、ピーマンでもいいと思います。


泥付きの人参と普通の玉葱、あとニンニクは家にありました。

食材を切ります。切った材料はお茶碗とかに分けました。


火にかける前に食材を鍋に入れていきます。
オリーブオイルを入れ、そこに玉葱のみじん切りとニンニク片の刻んだものを入れ、鶏肉(ささみ)、ジャガイモ、にんにくの芽、パプリカ、マッシュルームやヤングコーン、あとはクミンを初めとした香辛料をパパパっと振り掛けます。塩を軽くかけます。



そして少量の水をツァラっと回しかけて、すごい弱火にかけるだけ。

このままあとは40分とか50分とか待つばかりです。

なので、この火にかける段階に来たらご飯を炊き始め、炊き上がる頃にちょうどよく出来ているという段取りがいいのではないかと思いました。

食卓に鍋ごと持っていて、完成です。



ささみなので、今回は余り期待していなかったのですが、実はこのささみ肉がちょうどいいです。他のお肉だったら、オリーブオイルを加減するといいかもしれませんが、オイルを介しささみに食材の味が滲み、ささみなのにナイフなしでもサッと切れます。心配した香辛料も程よかったようで、辛いのが苦手の幼稚園年長の息子もモリモリと食べてくれました。



一度払った鍋で今度は余した食材に、肉を鶏の砂肝肉で再チャレンジしました。即座に2度目の鍋です。ちょうどこの頃はM-1をガン見していたときだったのですが、食材が切ってあれば、気にならないくらいの手間です。火にかけて放置。

ただ、砂肝は食感を楽しむお肉ですね。味は滲み込みませんでした。
にんにくの芽というのが意外といけました。香りの高い食材なら他にも色々と試せそうです。

タジン鍋2回。
これは男の料理として推奨です。
だって余り切るのとか気を気を遣わなくてもいい感じです。

今後試してみたくなった食材をあげておきます。
・茄子
・エリンギ
・ピーマン
・少し食材を高く盛った上に乗せてみたいのが、鮭
・個人的に一番やってみたいお肉は豚バラ肉のブロック
・やはりラム肉で試すべき!
・最後の水を何かのお酒に変えたらどうかな?
などなどと初めての調理器具にワクワクの私です。

一先ずは成功でございました。

もちろん、モロッコの食卓のチキンのタジン鍋のページをがっつり参考にさせていただきました!どうもありがとうございました。
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