萌えてばかりもいられない!

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どよめきは近鉄花園ラグビー場の結果の方が上?

2006-12-25 05:33:27 | スポーツへの想い
昨日観てきたラグビー大学選手権第2回戦(準々決勝とは言わないようです)。
3竦みだったリーグ戦同志の対決は、順位通りに関東学院が29-10で東海大学に勝ちました。
その直後に場内アナウンスと共に電光掲示板に表示された花園ラグビー場の京都産業大学と法政大学の結果。36-28で法政が敗れたとの表示に、秩父宮ラグビー場に衝撃が走った。
関東学院を破り、順位は東海大に敗れたため2位にあまんじたものの、今年の法政には自信と期待があると思っていたからだ。

秩父宮の第2試合目。早稲田大学対慶応義塾大学の試合は、早稲田の首藤甲子郎の復活にまずは沸いた。五郎丸の横をひた走りボールをもらうや快足でサイドを駆け上がってゴール中央までボールを運んでしまう。怪我に苦しんだ選手だけに最後の大学選手権の今後の爆発にも期待したい。
前半終了後の花園の速報は大阪体育大学VS明治大学、ともに譲らず14-14の掲示に、オォォとのどよめき。

後半は両チームともFWの押し合いで決め手を欠いた。
バックスに穴がなく、両軍ともにFWで押し切ろうとする戦法だが、慶応の14山田章仁の巧みなステップだけが印象に残る。
曽我部のドロップゴールが何度も失敗する。意外性がなくバックスに回しても後退してしまうだけのライン。早稲田が逃げ切った形で準決勝に駒を進めた。

足早に帰宅を急ぐ観客も居たが、やはり花園の結果を多くの人が待っている。
28-14で大阪体育大学が明治大学を破ったとのアナウンスに悲鳴のような声が場内にこだまする。後半明治は点を取れなかったようだ。

これで準決勝は、

関東学院大学VS大阪体育大学
京都産業大学VS早稲田大学


の東西対決となった。

1月2日。箱根駅伝も楽しみだが、ラグビーも楽しみである。



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