最近思うにアートの世界と同じように、
食の世界も迷走をしてしまっているような気がします。
何が美しいか、
と言う事より何が斬新で新しいか、
という他人が今までにやっていないことを追求するあまりに
基本的な大切なことを忘れてしまっている気がする。
でもその気持ちも分かるんです。
人と同じことをしていたら埋もれてしまう。
人の感覚は面白いもので、
同じことをくり返し体験するとどんなに凄いことでも当たり前になってしまう。
だから常に新しいことを体験し続けなければ飽きてしまうのが人間。
人は常に進化しないと怖くなる臆病な生き物。
たまには立ち止まって振り返ってみる勇気も必要な気がします。
先日清澄白河の魚三酒場という大衆酒場へ行ってみた。
最近このような大衆酒場を巡るのが楽しい。
チェーン店とは違いそれぞれのお店のしきたりがあり、
一見では入るのを躊躇してしまう億劫さがある。
でもひとたび足を踏み入れると非日常な世界がそこにはあり、
なんだかワクワクする楽しさがある。
魚三酒場ののれんをくぐると、
コの字形の長いカウンターが2つあり、
60前後と思われる女性が二人休む暇なくオーダーを聞いたり
配膳をしたり威勢よく動き回っている。
カウンターには30代~70代くらいだろうか、
様々な年代、そして女性も肩を並べて肴と酒を飲む。
さながら中で働く女性が何か特別な演目を演じているかのように観察しているだけでも楽しく、
そしてそのカウンターを囲むお客さんの様子を見ているだけでも酒が進む。
まるでお店が丸ごと劇場のようなそんな楽しさがそこにはある。
古いはずなのに何だか斬新。
ほ~、なんだか面白い。
さて本日ご紹介をさせていただくからくり箱。
この現代において恐ろしくマニュアルな木のおもちゃ。
びっくりするほど古典的な動きが
逆に何だか心を和ませてくれる気がします。
その名もカラコロ。英語表記するとColor-colo だそうです。
カラコロのカラは擬音のカランコロンのカラではなく、Colorのカラ。
箱を動かすと中の木の板が動いて色を変えることができます。
色を揃えると箱を開けることができるというルービックキューブをモチーフにした箱。
なんだか良く分からないけれど、何度も何度も閉めては開けてと言う動作を繰り返したくなる。
そんなからくり箱。
木には触っていると心を和ませてくれる、そんな不思議な力がある気がします。
詳細とご購入は
Yahoo店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/44-27.html
Aoyama Market店 http://www.aoyamamarket.com/ma/living-toys/karakoro.html
その他のからくり箱や秘密箱は
Yahoo店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/a4aba4e9a4.html
Aoyama Market店 http://www.aoyamamarket.com/ma/cn50/karakuri.html
英語でのからくり箱のご紹介は
https://mabysoshite.wordpress.com/2016/07/24/japanese-yosegi-himitsubako-puzzle-boxes-or-karakuri-boxes-secret-box-trick-box-for-purchasing/
食の世界も迷走をしてしまっているような気がします。
何が美しいか、
と言う事より何が斬新で新しいか、
という他人が今までにやっていないことを追求するあまりに
基本的な大切なことを忘れてしまっている気がする。
でもその気持ちも分かるんです。
人と同じことをしていたら埋もれてしまう。
人の感覚は面白いもので、
同じことをくり返し体験するとどんなに凄いことでも当たり前になってしまう。
だから常に新しいことを体験し続けなければ飽きてしまうのが人間。
人は常に進化しないと怖くなる臆病な生き物。
たまには立ち止まって振り返ってみる勇気も必要な気がします。
先日清澄白河の魚三酒場という大衆酒場へ行ってみた。
最近このような大衆酒場を巡るのが楽しい。
チェーン店とは違いそれぞれのお店のしきたりがあり、
一見では入るのを躊躇してしまう億劫さがある。
でもひとたび足を踏み入れると非日常な世界がそこにはあり、
なんだかワクワクする楽しさがある。
魚三酒場ののれんをくぐると、
コの字形の長いカウンターが2つあり、
60前後と思われる女性が二人休む暇なくオーダーを聞いたり
配膳をしたり威勢よく動き回っている。
カウンターには30代~70代くらいだろうか、
様々な年代、そして女性も肩を並べて肴と酒を飲む。
さながら中で働く女性が何か特別な演目を演じているかのように観察しているだけでも楽しく、
そしてそのカウンターを囲むお客さんの様子を見ているだけでも酒が進む。
まるでお店が丸ごと劇場のようなそんな楽しさがそこにはある。
古いはずなのに何だか斬新。
ほ~、なんだか面白い。
さて本日ご紹介をさせていただくからくり箱。
この現代において恐ろしくマニュアルな木のおもちゃ。
びっくりするほど古典的な動きが
逆に何だか心を和ませてくれる気がします。
その名もカラコロ。英語表記するとColor-colo だそうです。
カラコロのカラは擬音のカランコロンのカラではなく、Colorのカラ。
箱を動かすと中の木の板が動いて色を変えることができます。
色を揃えると箱を開けることができるというルービックキューブをモチーフにした箱。
なんだか良く分からないけれど、何度も何度も閉めては開けてと言う動作を繰り返したくなる。
そんなからくり箱。
木には触っていると心を和ませてくれる、そんな不思議な力がある気がします。
詳細とご購入は
Yahoo店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/44-27.html
Aoyama Market店 http://www.aoyamamarket.com/ma/living-toys/karakoro.html
その他のからくり箱や秘密箱は
Yahoo店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/a4aba4e9a4.html
Aoyama Market店 http://www.aoyamamarket.com/ma/cn50/karakuri.html
英語でのからくり箱のご紹介は
https://mabysoshite.wordpress.com/2016/07/24/japanese-yosegi-himitsubako-puzzle-boxes-or-karakuri-boxes-secret-box-trick-box-for-purchasing/